道のいろいろ_Dセンパイと中野散策_千葉に行ってきます!_(2588文字、短編です)

こんにちは、
体調はいかがですか、
意識は飛び立っていますか?

朝の燦爛。
こんなはじまりの一日がうれしい。
オレンジとピンク、
そして青が海に揺れて浮かんでいる日もあります。

さて、ここは中野。
B級グルメ、
そしてオタクの聖地として名高い場所だそうです。
俺にとってはフジヤカメラがあるので、
機材のピットというべきか。
D先輩を誘い。
ここでブラックレイン風の彼を撮ると、
「へへー」
といういつものセリフが聞こえてくるようだった。
D先輩について聞かれることが多く、
新ニックネーム『ドドゲ』の由来については、
以下のリンクをお読みいただければと思います。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1688
3年4ヶ月も前の話となるんですね。
時の経つのは早いと改めて感じました。

Dセンパイの行動は好奇心そのものだった。

時計を見ては、
「おお、値段が円高還元だね。
フランクミュラーはいくらかな?」
「センパイ、そんな高い時計が欲しいのですか?」
「だめ?」
「何百万円の時計ですよ」
「ふーん。君は夢がないね」

キッチュな本屋に行き、
「変な本」
を探されていた。
つまり蛭子さんにつげ義春さん。
つまり”ガロ”風味のがお好きなようでした。

「”後輩”というTシャツが売っていたら
君の誕生日プレゼントになったのに残念だ」
と言いながら、
先輩は”天才T”から目が離せないでいたようだ。

「俺たちみたいな変な人はな、
変やに入るんだよ」
とここでは、
鉄人二十八号と、
岡本太郎さん作の太陽の塔に釘付けになっていた。
先輩なので、世代が微妙に違います。
俺は仮面ライダーで育ちましたから。

珍しいMrポテトヘッドのKISSバージョン。
これには15510円という高値が付けられていた。
いつか欲しい、かも。(笑)
□
「お腹が空いたね。
中野はラーメンの激戦区なんだよ」
と言いながら先輩は富士そばに行き、

「どこにでもあるからみんなバカにしがちだけど、
”富士そば”のうどんがうまいんだよ」
とちらり券売機をのぞき、

「名店青葉だね。
ちょっと一杯食べていこう」
と特製中華そばのボタンを押された。

「博多ラーメンはさ、
もう味が割れちゃっているからここはパス。
それに今さ、俺ね、
節制中だからカロリー高いでしょ、これ」

「おい、大門の味噌ラーメンとあるが、
ここはな、じつはチェーンストアなんだよ。
全ての店舗の名を変えて出店しているから、
客に専門店と思わせてしまう戦略なんだぜ。
函館ラーメンと謳っているけど、
次の店舗は釧路とか言い出すぞ。
店構えを見ても、まぁせいぜい普通の味だぜ。
でもな、
すぐにつぶれるから次来たときにチェックするといいぞ」
と後半小声となった。
「そうですか。勉強になります」
「人気店から経営を知り、
戦略の課程をたぐり、
不人気店の断定というのもラーメン道のおもしろさなんだぞ。
波乗道も同じだべ?」
と深いことをおっしゃるので、
「”神与えたまえ、神奪いたまえ”ですね」
と濁すと、
「君はまたわけのわからないことを言うね」
と言われながら、
先輩は次にたこ焼き屋をチェックされていた。
大判焼きも角にありました。
□
東急ハンズに用があったので、

渋谷に向かった。
戦後の渋谷はトタン屋根の店だらけだったと聞いたが、
2010年の渋谷は未来都市そのものだった。

ユニクロがここに出店していて、
それはすごい光の洪水だった。
白い色を見ると、
神ノ島のティアレを思い出す。

「どこが顔かわからない寝姿」
にふわりとさせられ、

もっと写真を探すとこんなのがあった。
それにしてもティアレは大きくなったなあ。
ここまで書いて、
今日は波乗りのことについて一切触れていなかったので、
千葉大原での交流会の何枚かを見つけてきた。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/16425

テトラ群のあいだにブレイクする波なので、
こうして外側に離れていく波と、

内側に入ってくる波があった。
上の写真はカールソンとD先輩のデュオだが、
先日空港まで迎えに来てくださったキリモミ早川さんが
「あの外人とセンパイの写真さ、合成でしょ?」
とおっしゃっていたので、
「そう見えましたか?
本当なんですけど…」
とお伝えすると、
「あの位置はありえない、と好青年と話していたんですよ」
その位ニアミスしたダブルエアショットの後編をここに。
衝撃か理解不能か。
「達人たちならではの位置」
なんだと理解するとよろしいだろう。
でも友人だからと言ってデュオを続けると、
海に一緒に行ってくれなくなりますのでご注意を(^_^)
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1634
それはこの『マエストロ章』の
52番目にもありますから確認しておいてくださいね。(笑)

名匠コールと、その秘蔵っ子カールソン。

これは”クレーム”
つまりアピールが好きではない、
というGA潤ちゃんに対するオマージュ。
俺は好きなようにやる派で、
ノアは自分に拍手しながら乗っていたこともあるし、
俺はテイクオフがうまくいっただけで、
こうしてガッツポーズをしながら乗るのです。
「なんでもイイノデス」
と聞こえてきそうではあるまいか。
自分のためにサーフしてください。
それがニコリン王国への近道ですからね。

千葉アジト大西の
「初」
となるAVISOグラスホッパーライド。
写真で見ると、
オンショアなのに波面はきれいだ。

ニコリン王国の広報ブチョーのクリスちゃん。
彼と行った新島でこんなコラムも書きました。
http://www.nakisurf.com/column/column-29.html
□
そうこうしながら原宿に戻り、
毎日がお祭り騒ぎの竹下通りを一瞥し、

東郷神社横を回ってショールームに到着しました。

こちらも明るい夜です。
今日はこれから千葉に行ってきます。
昨日はあれだけ晴れていたのに、
関東地方はこれから雨予想。
波は良さそうなので、
ハイドロフレックスのスリングショットと、
公平さんから届いたツイン+スタビフィンを試してきます。
それではみなさんもすばらしい日にしてください。
今日も、
きっと昨日もNAKISURFに来てくださってありがとうございました。
明日もどうぞお越しくださいね。
Have a beautiful Sunday!!
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