新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ノースハワイから日本にやってきました!_グラブレイルカットバック_なぜ波があるの?ワンハートシンセカイのタカツグの決死ドロップ@ワンハート北側_ニコリンライドにニンマリ_(1312文字)

朝陽に彩られた美しきイナリーズ。

深すぎるバレル。

奈落の底。

いや、奈落の淵か。

秋のプルメリア。

夏よりもしっとりと咲いている。

柔らかなZ1スーツ。

直売なのと、ライダーがいないので、

素材にこだわって最高品質のウエットスーツのお値段が、

なんと15%ほど抑えられております。

これは昨日お伝えしたグラブレイルカットバックのシークエンス。

リエントリーの際には、

逆側のレイルグラブをしたのだが、

ノアはなぜかこの後を撮っていなかった。

彼はきっと、

このカットバックの入り方を知りたかったのだと思う。

ホワイトハウスも頭ちょいくらいでブレイクしていた。

ニコリスト・ジョーダンとニコリンボーイ・ノアの再会。

笑顔でいることが一番幸せですから。

低い虹に何を想う。

ノースハワイからホノルルに飛び、

ホノルルからナリタに向けて飛び発った。

ノースハワイを夜明け前に出発し、

10時半には、機はその上空を戻っていった。

闘牛岬とカウアイコーヒー畑近影。

イナリーズの今日。

さらに飛んで、そして飛んで、

日本に到着しました!

レインボーブリッジの夜明けを通過しながら

千葉はNAKISURFニコリン寨に向かった。

出勤前のスタッフたち。

波があるとみんな早起きです。

左からタカツグ、アパッチ亮太、

メディア淳、俺、ヤス、オーニシ。

今日の千葉は、

みなさんもご存じのように胸くらいという波予想だったが、

なぜかその倍は軽くあった。

狙いを定めていた東浪見ワンハート前は、

サイズの割にはソフトな波質で、

そんなこともあってやたらと混んでいた。

広範囲に波を見てみると、

その堤防をはさんで北側が無人地帯だったので、

全員でそこに向かったが、

右から左へと激流というほどの流れになぜ無人かを知った。

その中を無事に到着すると、

ブレイク周辺の流れがなぜかほとんどなくて、

一同胸をなで下ろした。

バターゾーン5’3″がカリフォルニアから届いていたので、

初乗りの、さらには一本目の美しい波。

ここはどん深から激浅となる地形なので、

インパクトの爆発パワーがすごかった。

このように泡の高さがおよそ4mもあった。

今回は3ピートとFマネーをノースハワイから持ってきたので、

ロスドス・オーニシ改め3ピートのオーニシ。

北東うねりと東うねりのコンビネーション。

世界一周をしてきたタカツグは、

世界二周のアパッチ亮太の初ニックネーム

「世界の」からインスピレーションを受けて、

「新世界の」と仮ネーミング。

すばらしいドロップを企てていた。

さすがシンセカイ。

俺のFマネーに乗ったヤスは、

「このボード速いです!」

と水を得た魚のように良い波に乗っていた。

ヤスのニコリンライドに俺たちもニンマリ。

メディア淳のナダレ(雪崩)ライド。

今日は良い波と、

恐ろしい波がはっきりしていました。

でもなんでこんなに波があるのだろう?

右側の混雑地帯には、

アパッチたちとキンちゃんたちがいたのだが、

あまりの混雑に誰が誰かがわからなかったので写真は一枚も撮れず。

「こっちに来れば良かったのに?」

とは、無人側からの本音。

と先ほどニコリン寨にやってきました。

続きはまた明日!

すばらしき秋の日をお過ごしください。