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ロングボードもどきデザインのサンオノフレーづくしの日_大きなボードでのダックダイブ(ドルフィンスルー)の仕方_BEAMSさんに恋をしましょう_(2011文字)

こんにちは、

昨日に続いてかなり暖かな日ですね。

このまま暖冬だったらいいな、と願っております。

さて、先日のニコリンセッションの続きですが、

背中乗りして、

「一瞬だけバレルが見えた!」

と感じたが、

それはしっかりとカメラで写されていました(^^)

こんな乗り方は、スリルあふれて刺激的なんですよ。

次回ぜひお試しくださいね。

これはロケットキックというのかな、

スケートボードみたいに波を足で蹴って、

前に進ませられるのです。

かなりキックできるので、

こういう緩慢な斜面には有効です。

ボブスレー(ソリ)乗りしながらDセンパイとハイタッチ。

楽しい瞬間です。

へへー。

ミニノーズライダーでもよく質問されるのが

「ダックダイブ(ドルフィンスルー)できますか?」

そんなにはむずかしくなく、

ちょうどシークエンスを撮ってもらったので、

小波ですがここに紹介します。

ボードはサンオノフリーで、

7’6″ x 22″ x 2.75″というロングボードもどきモデル。

ちなみに俺の体重が58kgです。

まずは前方を沈めます。

浮力があると沈ませづらいので、

ボードによっては早めにこの動作に入ります。

普段手を付く位置よりもノーズ寄りにすると簡単に沈みます。

そしてボード後方はしっかりと体重を乗せる準備をここでします。

つまり膝とつま先をボードのテイルに置きます。

前がここまで沈んだら膝とつま先、

両手と足部で3点支持というバランスとなります。

波が来ます。

波の下にノーズ、そしてボードの順に差し込むのですが、

この位置では膝は離れ、

右のつま先だけでテイルをホールドしています。

(見えません)

そのままの姿勢で波の中に入り、

波が通り過ぎるのを待っていると、

こうして抜けてきます。

プハー、っと完成です。

慣れるとそんなに難しくありませんので、

ぜひ試してみてください。

女性でもお子さまでもそれなりのボードなら大丈夫です。

さらに前方(ノーズ部)を右、左と順に沈めることで、

かなり浮力のあるボードでもダックダイブが可能なんですよ。

話は東京に戻ります。

それはBEAMSさんの内覧会でした。

カルチュアルサーフ&スケートショップ主宰の加藤さんにお会いし、

その展示場にはこのようなすばらしいコンセプトがありました。

それは、

さすがファッション界を長年リードし続けるビームスさんです。

主旨に大きく賛同しました。

カルチャートさんのブースには、

拙著『虹色の波乗り旅』が展示されていました。

そうなんです、BEAMS社刊なんです。

NAKISURFでも販売しておりますので、

まだの方はぜひ!

http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_43&products_id=5281

トーキョーカルチャート主宰の永井さん。

愛とユーモア、

そしてアートのセンスあふれるすばらしきお方です。

ピカチュウとBEAMSさんのコラボ!?

なんとそれはポケモンが15周年で、ビームスさんが35周年!

ビームスさんは俺が11歳の時に誕生したのですね。

真の老舗です。

音楽売り場(たぶんライフスタイル売り場だと思います)まであって、

そこにはTDKのラジカセをモチーフにしたiPod用アンプ&スピーカーが!

一瞬で欲しくなったが、これはいつかの機会に。

来春発売ですからね?。

こんなことを書いていいのかなあ?

メンズ売り場には、

こんなサーフクラブTなるものも多数展開されていて、

ファッションの世は、サーフブームなのだと知る。

すばらしいことです。

洋服から入って、

興味が募りサーフィンを始める人も多いのでしょうね。

どうぞよろしくお願いします。

内覧会の後、窪さんともお会いして、

最近の色々をお話させていただきました。

本当にお忙しい方なのに、

物腰がやわらかく、そしてアイディアあふれているのです。

ファッション界の将軍、でしょうか。

会議室まで開けていただいてありがとうございました。

さらにBEAMSさん主宰の設楽洋(したら・よう)さんにもお会いしてきました。

こちらはファッション界の諸葛孔明。

いや、始皇帝か。

設楽さんはNAKIPHOTOをコレクションしていらして、

初期の作品からみんなお持ちなのです。

ワンハート写真に目を輝かせていらっしゃいました。

ありがとうございます!

偶然ですが、

この内覧会でお土産をいただき、

それは「エコカイロ」でして、

「恋をしましょう」というのがキャッチフレーズでした。

ハート型で、

手前味噌ですが、こちらのワンハートと重なるうれしい偶然です。

ワンハートはこちらです↓

http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_43&products_id=5892

どうぞすばらしい週末をお過ごしください!

明日から新展開なんですよ。


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