こんにちは、
いよいよ冬真っ盛りとなってきました。
あ、北半球の冬は盛らないから、
この言葉は正しくないかもしれません。
とにかく冬本番です。
今朝の夜明けは特に美しく、
これはトレファグラーストリート、
通称Tストリートでの景色。
気温2度と冷え込んでいたが、
高校生を中心にそれは多くのサーファーで賑わっていた。
こうして若い子たちが熱中するスポーツ、
いや遊びの人口は、
これからさらに拡大するのでしょうね。
「ブレイク周辺の整備をして、
オンショア、超小波でも楽しくサーフできるサーフボード」
がこれからの時代は最重要だと感じた朝であります。
今朝のヨギティ?。
何人かの読者に
「日本だと、どこで売っているのですか?」
とあり、調べてみると、
カルディさんにありました!
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaldi/0076950450172.html
俺が好きなのはレモンジンジャーティーです。
これに石垣島のゆきさん特製ジンジャーシロップを溶かして、
ダブルジンジャーとしています。
さて、今日の啓示は、
I am beautiful,
I m bountiful,
I am blissful.
私は美しく、
豊かで、
とっても幸せです。
++++++++++++++
と出ました。
大事な言葉で、
これを感じさせてくれるお茶の一息。
言霊(ことだま)がいかに大事かと再確認させていただきました。
こういうとき、
次にどの曲がかかるのかを気にしていたら、
B’zさんの「Don’t Wanna Lie」がかかった。
俺はうれしく、今日も元気です。
ここには、
シェーンのものすごいドラミングも映っている。
真のロックです。
そのままYOU TUBE内で、
閲覧を続けていくと、
シェーンinオーサカ編を見つけました。
ドラムをギターに持ち替えて、
甘い声の熱唱です!
このリンクをDセンパイに教えないと。
□
さて、
少しうねりが上がってきたというので、
サンオノフレに向かった。
これによると水温が14度とあって、
千葉の水温と、どちらが冷たいのだろうか?
と少し気になった。
サンオノフレの駐車料金は一日15ドル。
王子邸や他のブレイクは無料で停められるので、
そう考えるとかなり高いが、
この特別な波に乗る値段だと思えばそうでもない。
こうして入場し、
崖を降りていくとブライアンがいた!
今日の彼はカーゴショーツに、
1924年レーサーではなく、
キャデラックと、前回より少し短い箱ボード。
あの日とは少し違うアウトフィットでした。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27942
ひさしぶりにサンオノフリー(CANVAS)に乗る。
サンオノフリー(San Ono Free)については以下のリンクを↓
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27081
最近はAVISOプレミアムのハイエンドで、
うんならかして(勢いをつけること)ばかりいたので、
「のんびりサーフィングもまた楽し」
という言葉を得た。
ミニシモンズTHANGにも乗って、
パラレルスタンスでクルーズしちゃいました。
波乗りはいい。
やはりいい。
□
さて、先日お伝えしたトラベルセット。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/28956
これが中身一覧です。
まずは緊急食用のシリアルバー。
写真では1個ですが、
袋に余裕があったので2個付けちゃいました。
たった2個ですが、
これがあれば2日は生きていられます。
この表にもあるように、
各種ビタミンもしっかりと摂れるのです。
お菓子みたいだけど、不思議なチョコバーです。
次にはアメリカではポピュラーな
「ペーパーメイト」のボールペン。
とにかく質実剛健なこれを2本。
ペンの友愛仲であるメモ帳も一緒にいれておきました。
旅先の地図を書いたり、
大事な単語やキーワードをここに書き込んでくださいね。
ジレットの3枚刃のひげそり1本。
本来の用途にはもちろん、
刃物類が手に入らないときに便利です。
万が一のときには分解すれば、
三枚の鋭利な刃が取り出せます。
綿棒を30本。
そして、
老舗ジョンソン&ジョンソン社の
「ファーストエイドキット」。
バンドエイド、ガーゼ、消毒薬はここに入っています。
もうひとつの消毒薬。
これはアルコール成分のローションで、
これを塗るだけで99.9%の雑菌除去ができるそうです。
食事の前に、寝る前に。
やすり、爪切り2種、
そしてピンセット(スチール毛抜き)のセット。
手で切れるセロファンテープ。
写真では2つセットですが、
キットにはスペースの都合上一個付属です。
テープがあると、荷造りはもちろん、
怪我のときに、強風のとき、
便利なことこの上ありません。
お次は、
トラベル歯ブラシセット。
出先で、
持っていないと困るのが歯ブラシと歯磨き粉。
そして歯間フロス。
約50mものつながった、割と強い紐です。
紐はいざというときに役立ちます。
止血したり、
何重にもしてリーシュロープに代用したりもできます。
携帯用シャンプーとコンディショナー。
コンディショナーは、
シェイビングクリームとして代用できるのを知っていましたか?
ボディシャンプーという名の石鹸。
高名な『ワセリン』。
これはウエットスーツのスレ防止に、
そして深い創傷時の止血剤として、
または薄く塗って肌の保護材、
つまりボディローションとして使用できるのですよ。
これに大きな1ガロンサイズのジップロックの予備を2枚入れての
『船木流トラベルセット』です。
これは、
『AVISOプレミアム・ゴールドレベル』
を新規オーダーくださった先着20名さまにプレゼント中です。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/28956
商品としても、
来月の新ショッピングカート導入時に販売スタートいたします。
どうぞお楽しみに!
□
「フナキさんがブログで書いていた
“狂おしいほどおいしいフィッシュタコス”が、
わがハンティントンビーチにもありまして、
難点は値が高いことなんですが、
なんと火曜日は2.5ドルと破格になるので、
食べにいきマセンカ?」
とドッキーに誘われた。
その、「狂おしいほどおいしいフィッシュタコス」
のリンクはこちらです↓
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20950
場所は、
ハンティントンビーチ・ピア上のDUKESレストラン。
結論を言うと、
本当に狂おしいほどおいしタコスが食べられた。
しかもこの大きさ!
「ワタシボードのフランス代理店さんは、
カリフォルニアやってくると、
これ食べたいから火曜日のミーティングとシマス。
前回は5つこれ食べマシタ。フランス人スゴイでしたぞ!」
「ドッキー、それなら日本人が勝つでしょう!
弊社リョータか、ニコリン師範の方が食べられます」
「ほんとデスカ?それきっとマユツバか忍者ハッタリ君です」
「このサイズであればリョータは15個、
ニコリン師範でも軽く12個食べちゃいますよ」
「無理ですザマス。これ特別なる大型タコスですゾヨ。
一個1パウンド(約500g)あるでショウ。
アメリカ人でも4つが最高のマンプクでゴザル。
フランス人はすごい量を食べる人種で有名なのデス」
「いや、リョータは15個は食べちゃいます。ほんとに」
「それでしたらその時の勘定はワタシ持ちで、
食べられなかったらフナキさんという賭けとしまセンカ?」
「いいですよ。もちろんです。
ツナくんやワンちゃん、いやガータンでも軽く10個は食べるでしょうね」
と日本人の胃袋を誇りながら俺は2.2個を食べて降参しました。
(15個だと合計7.5kgか、それは無理かもな)
と思いつつもリョータ頼むぞ!
と太平洋の向こうの水平線に念を送ったのでありました。
この『タコ・チューズディ$2.50』だが、
実際には消費税とチップがかかるので、
それだけの値段ではないこともここに書いておきますね。
消費税7.75%=$2.69+チップ20%=$3.23
という計算が立った。
3ドル23セントというのは、
1ドル=78円時代の今なら252円。
1ドル=150円時代ならば485円の代物であります。
消費税(Sales Tax)については、
カウンティ(郡)ではもちろんのこと、
市でも税率が違うのでご注意ください。
ちなみにハンティントンビーチとサンクレメンテでは同じ税率7.75%で、
ロスアンジェルス(Los Angeles)は軽く8%越えで、
「South Gate市」は9.750 %という高い数字だった。
http://www.boe.ca.gov/cgi-bin/rates.cgi
消費税10%の時代が迫ってきているのですね。
それと、チップは20%がいいでしょう。
「地球の歩き方」には15%と書いてあるけど、
実際には、
ディナー時では20%以上だと、
アメリカ人は口を揃えていいます。
日本人にとっては慣れないチップ制度だけど、
おぼえておくといいです。
ファーストフードではチップは必要なく、
注文を聞きにきて、
料理を持ってきてもらえるお店でのみチップが必要となります。
□
もう木曜日でした。
ドッキーの意訳をしていたら日本語が変になって、
次の瞬間から昭和47年式のポークカレーが食べたくて仕方がありません。
ヤオハンに行って、バーモントカレーを買って作ろうかな。
タマネギとにんじん、そしてサラダ油があればいいのか。
作ったらここに報告します。
すばらしい週末がやってきますように!
長くなってしまったけど、
ここまで読んでくださってありがとうございました。
■