新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ハレ波のマンライボードの選び方_規格や規約にとらわれない遊び=サーフィング_誰もが寄り添おうというふたつの新進ブランド『ゲットーサーフ&サンオノフレサーフ』_シーア(SEEA)の水着のご紹介_ジョシュのギターに日々精進を知った夜_(2012文字)

Aviso “Gold Label” Cole Bd3

5’0″ x? 20-1/4″ x 2-5/8″

Twin stabilaizer Ratio fins

いつも思うのだが、

サーファーには、

「この日、この時」

という瞬間が突然やってくる。

その時にどのボードを選ぶかで結果が変わってくる。

ある人はミニガン、

またはガンタイプ、ショートボード、

またはロングボード、ボディサーフ、

ソフトボードなどとなるだろうか。

毎日使っているボードを選択したくなる気持ちを抑えて、

「これぞ」というハレボードでパドルアウトする。

こちらでもノースハワイと同様に、

AVISO BD3でハレ波をマンライ滑走した。

これは俺の主張でもあり、

スタイル、そして安心感。

「大きな波には長いボード」

という旧論派の人に

「どうして短いボードを使っているのか?」

とミニボードについて聞かれることが多く、

「おもしろいからです」と答えているが、

もっと突っ込んで聞いてくれたら、

「フェラーリのエンジンと、

サスペンションを持ったゴーカートで山道を限界で走る気持ち」

と、明確な意見を伝えている。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31543

でも先日アズサ山をバイクで走ってからは、

「チューンされた短いホイールベースのモーターサイクルで、

コーナー出口を見据えてアクセルを全開にする楽しさ」

と自分自身の中で変化が訪れた。

変化はすばらしきこと。

そして何よりもAVISOプレミアムの持つ、

剛性の高さに魅せられていることは間違いない。

バイクや車で言うところの完璧なフレームだろうか。

ロングボードも短くなる時代で、

それはもはやロングとは言わないけど、

“規格や規約にとらわれない”

というのが遊びのおもしろさ。

だって、野球だって9人、2チーム揃わなくても、

サッカーも11人x2チームでなくても楽しくプレイできますものね。

昨年はCANVASミニノーズライダーの年でしたね。

2011デザイン・オブ・ザ・イヤー賞

5’12″(6’0″)

6″12″(7’0″)

MCDやサヌックなどを通過してきたスーパーデザイナー、

ジョニー・マンソン渾身作。

『ゲットーサーフ&サンオノフレサーフ』

というサンクレメンテ新進二大ブランド・コラボTのサンプル。

こちらはサンオノフレサーフ。

「不景気デス」

と言われるUSサーフ業界だけど、

海には子どもたちが大勢サーフしていて、

そんなことは全く感じない。

ハーレー、ビラボン、ボルコム、

クイックシルバーという四巨頭ブランドに押されて、

昔のように小さな佳きブランドが出づらい状況にあるのだろうけど、

こうして絞り出されるように

コンセプトブランドが誕生しているのも事実。

大好きなデザインとコンセプト、

そしてすばらしきネーミング。

選びつつ、さぐりつつ、

NAKISURFでも扱っていくことになりました。

こんな美しい生地も使用しているブランド。

太陽と、

サンオノフレの歴史と豊かさ、

そして楽しさを詰め込んだブランド。

詳細はまた追って報告しますね。

ジョニーの個人会社名は

『ブラックハート』というのだけど、

そのアイコン各種に

「ブラザーフッド」というキーワードがあり、

それは、「誰もが寄り添おうよ」

ということを掲げているように映った。

単車に目が行くようになってきた。

現在少し重度のバイク病にかかっているが、

つける薬も飲み薬もないのでそのまま静養中。

ブライアンとアマンダ。

このカップルがすばらしい水着を作っているので、

今マーケティングやセールスのお手伝いをしています。

生地とミシンだけで作り出される芸術。

好きなものを好きなように作れるってステキだなあ。

「日焼けしないように、

そして背中が焼けないようにラッシュガードをつなげる」

というコンセプト。

さらには生地の切り返しでこんなにかわいくなりました。

ここまで来るには何度も何度もサンプルを作り直し、

ものすごい時間がかかっているのです。

それはサーフィングにも通じることで、

何をするにも近道はありませんからね。

カイラたちも背中の紐をしばってサーフする日が来るのでしょうね。

レトロでも機能的。

脱げにくい水着のファッショナブル編。

NAKISURFでもファーストエディションを注文しておきましたので、

完成をお楽しみに。

毎日のようにSEEAのアトリエに通っているので、

またここでお知らせしますね。

http://www.theseea.com/

金曜日のコズモスクアッド・ライブで再会したジョシュ・グーチ(右)。

彼の2009年の映像がありました。

ジョシュの毎日は、

やはりギター一色だそう。

目が覚めてから眠るまでギタープレイ。

そう考えると、

この映像から3年後の今はどんなギタープレイをするのだろうか?

と考え、一年後は?

とうれしくなってきた。

「日々精進」

ということをジョシュから教わりました。

http://youtu.be/4bXb6GLm6zg

それではすばらしい日に!

もうすぐ週末ですね。


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