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マンカイですか?_高浮力ボードでのダックダイブの秘訣_Dセンパイとフェラーリ_(1777文字)

こんにちは、

福岡から関東まで桜が満開だそうですね。

一年で一番すばらしい季節でしょうか。

「寒い冬を乗り切ったご褒美」

そんなな色彩に日本列島が包まれていることでしょう、

春バンザイ。

俺も春が大好きです。

夏の方が好きなのですが、

春もいいな、と思っているこの頃です。

こちらサンクレメンテでは、

こんな色彩の春となっています。

美しい日であります。

日本の桜ファイルを見ていたら、

こんなタチアガリ日のブログがあった。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/11842

あれから二年も経つのですね。

東日本大震災をはさんでいるから、

去年の桜はあまりおぼえていないというか。

美しきものとして見えなかった気がします。

でも前に進みはじめた日本です。

がんばろう。

まだまだがんばりましょう!

さて、

昨日予告したダックダイブの秘訣です。

まずはクリスチャン・ワックがお手本を見せます。

大事なのは膝でなく、

つま先でテイルを沈めるところにあって、

そうすることで、かなりの深さまで沈められます。

ここでNAKISURF読者への秘訣があって、

それは高浮力ボードでのダックダイブ。

読者からよく、

「ボードが大きすぎてドルフィンスルーができません」

とか、

「ドルフィンしやすいボードをください」

というメールをいただきます。

でも高浮力から減浮力とすると、

「ダックダイブしやすいとテイクオフが遅れる」

という両刃の剣状態となります。

波乗りとは直接関係のないダックダイブよりも、

その主語であるサーフィング、

滑りに主体をおいたボードの方が人生が楽しくなると思います。

前振りが長いのですが、

その高浮力ボードでのダックダイブのコツをここで伝授します。

とても簡単なんです。

それは

「普段ボードを掴んでいる場所よりも20cmノーズ寄りを掴む」

これだけ?

そうこれだけなんです。

浮力によっても違いますが、

船木が高浮力に乗ったときは、

普通のボードよりノーズ寄りに手をついています。

「もっと大きなボードではさらにノーズ側に」

というアドバイスをここにおいておきますね。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27538

さらには、

クリスチャン・ワックがロング(ログ)でもダックダイブを披露して、

これを見たNAKISURFスタッフ全員が、

「噂には聞いていましたが、本当だったんですね」

と驚いたというエピソードがこちらです。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/30378

どうぞお試しください。

ダックダイブが完全にできるようになると、

大きな波の日でも沖に出ていけるようになります。

サンクレメンテの新進気鋭GHETTO SURF主宰の

ジョニー・マンソン@ユナイテッド50

ボックス@サンオノフレ

ボックスグライド@サンオノフレ岬

ボックス談義↓

ブラ師匠主宰の

“Fastサーフボード”のシルクスクリーン。

6’5″ボックスに乗りたく、

俺の車まで訪ねてきてくれたミツさん。

サンオノフレから直接COLEのシェイピングベイに向かった。

彼はちょうど美しいシェイプを仕上げたところで、

それはダイヤモンドテイルでした、

その昔ダブルウイングスワロウブームがきたとき、

COLEはマット・アーチボルドのボード群を仕上げていたが、

その腕は健在どころか進化していて、

いまではバットテイルもあり、

バンパイヤバットテイルも芸術作品の域まで達しているのです。

凛太郎さんのアジトにて、

石田さんと3ショット。

アンティークな椅子群。

「キャノンボールのフェラーリです」

とそれは美しいフェラーリレッドのボードに目が溶けています。

Dセンパイから偶然フェラーリについてのSkypeがあり、

「あのよー、フェラーリの単車って欲しい?」

と聞かれ、

「もちろんです!

でもどんなデザインになるのでしょうね」

「ん、俺持っているぞ。ホイ!」

と送ってきてくれたのが、これらデザインです。

「かっこいい!アキラみたいです!」

「だろ、最高でしょ?」

と、次には奄美の写真を送ってきてくれて、

かなりご満悦なセンパイ。

センパイに「これはいかがでしょうか??」

送ったのは下の画像。

フラッフィーサイクルですね。

これからそちらにやってくる夕陽。

今日もグリーンフラッシュが見えました。

明日も元気で楽しくいきましょう!


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