こんにちは、
福岡から関東まで桜が満開だそうですね。
一年で一番すばらしい季節でしょうか。
「寒い冬を乗り切ったご褒美」
そんなな色彩に日本列島が包まれていることでしょう、
春バンザイ。
俺も春が大好きです。
夏の方が好きなのですが、
春もいいな、と思っているこの頃です。
こちらサンクレメンテでは、
こんな色彩の春となっています。
美しい日であります。
日本の桜ファイルを見ていたら、
こんなタチアガリ日のブログがあった。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/11842
あれから二年も経つのですね。
東日本大震災をはさんでいるから、
去年の桜はあまりおぼえていないというか。
美しきものとして見えなかった気がします。
でも前に進みはじめた日本です。
がんばろう。
まだまだがんばりましょう!
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さて、
昨日予告したダックダイブの秘訣です。
まずはクリスチャン・ワックがお手本を見せます。
大事なのは膝でなく、
つま先でテイルを沈めるところにあって、
そうすることで、かなりの深さまで沈められます。
ここでNAKISURF読者への秘訣があって、
それは高浮力ボードでのダックダイブ。
読者からよく、
「ボードが大きすぎてドルフィンスルーができません」
とか、
「ドルフィンしやすいボードをください」
というメールをいただきます。
でも高浮力から減浮力とすると、
「ダックダイブしやすいとテイクオフが遅れる」
という両刃の剣状態となります。
波乗りとは直接関係のないダックダイブよりも、
その主語であるサーフィング、
滑りに主体をおいたボードの方が人生が楽しくなると思います。
前振りが長いのですが、
その高浮力ボードでのダックダイブのコツをここで伝授します。
とても簡単なんです。
それは
「普段ボードを掴んでいる場所よりも20cmノーズ寄りを掴む」
これだけ?
そうこれだけなんです。
浮力によっても違いますが、
船木が高浮力に乗ったときは、
普通のボードよりノーズ寄りに手をついています。
「もっと大きなボードではさらにノーズ側に」
というアドバイスをここにおいておきますね。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27538
さらには、
クリスチャン・ワックがロング(ログ)でもダックダイブを披露して、
これを見たNAKISURFスタッフ全員が、
「噂には聞いていましたが、本当だったんですね」
と驚いたというエピソードがこちらです。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/30378
どうぞお試しください。
ダックダイブが完全にできるようになると、
大きな波の日でも沖に出ていけるようになります。
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サンクレメンテの新進気鋭GHETTO SURF主宰の
ジョニー・マンソン@ユナイテッド50
ボックス@サンオノフレ
ボックスグライド@サンオノフレ岬
ボックス談義↓
ブラ師匠主宰の
“Fastサーフボード”のシルクスクリーン。
6’5″ボックスに乗りたく、
俺の車まで訪ねてきてくれたミツさん。
サンオノフレから直接COLEのシェイピングベイに向かった。
彼はちょうど美しいシェイプを仕上げたところで、
それはダイヤモンドテイルでした、
その昔ダブルウイングスワロウブームがきたとき、
COLEはマット・アーチボルドのボード群を仕上げていたが、
その腕は健在どころか進化していて、
いまではバットテイルもあり、
バンパイヤバットテイルも芸術作品の域まで達しているのです。
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凛太郎さんのアジトにて、
石田さんと3ショット。
アンティークな椅子群。
「キャノンボールのフェラーリです」
とそれは美しいフェラーリレッドのボードに目が溶けています。
Dセンパイから偶然フェラーリについてのSkypeがあり、
「あのよー、フェラーリの単車って欲しい?」
と聞かれ、
「もちろんです!
でもどんなデザインになるのでしょうね」
「ん、俺持っているぞ。ホイ!」
と送ってきてくれたのが、これらデザインです。
「かっこいい!アキラみたいです!」
「だろ、最高でしょ?」
と、次には奄美の写真を送ってきてくれて、
かなりご満悦なセンパイ。
センパイに「これはいかがでしょうか??」
送ったのは下の画像。
フラッフィーサイクルですね。
これからそちらにやってくる夕陽。
今日もグリーンフラッシュが見えました。
明日も元気で楽しくいきましょう!
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