新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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コールのミッドレングスモデルからはじまったオリジナル・ミッドレングス・ジャーニー@王子邸前_キャッチサーフのジョニーの1980年代ツインVS1972年テリー・マーティンシェイプ_ビーターツイン_NAKISURFサンクレメンテをDeanのお店で?_Odyseaは究極_ザ・フラッフィー・ミ?!!_(2472文字)

こんにちは、

ついに大型連休が終わりましたね。

たくさんの思い出は作れましたか?

または充電されて、

たっぷりのリフレッシュ感覚でしょうか。

コールは、

1970年代のミッドレングスをシェイプしようとしている。

しかもただのミッドレングスでなく、

COLE風味をちりばめたスゴイのを、

と模索を続けている。

「その1970年代の本物ボードはどこにありますか?」

と訊ねると、彼の物置にそれがあるという。

で、埃まみれの中から出てきたのが、

この1970年くん。

なんとコール師匠のテリー・マーティンのオリジナルシェイプであるようだ。

「貸してもらえますか?」

と翌日早朝から王子邸前に持っていった。

いつもはこの時間は無人ブレイクなのに、

珍しく誰かが入っていた。

シルエットからキャッチサーフのジョニーということがわかった。

なのでこんな2ショットを。

時間は少し戻って、

早朝のSMS。

「王子邸前たぶんいいですよ」

「ほんとですか」

「はい、無人だと思います」

「行ったことないので、場所を送信してください」

「ここです」

「はい、わかりました。向かいますね」

と登場したのはさとるさん。

AVISOのミニノーズライダーを愛し、

5’12″と6’12″を所有されているマスターデザイナー。

俺はいにしえのシングルフィンにいざいざとワックスアップ。

新品ボードより緊張するのはなぜだろうか?

各穴にワックスを詰めて、

1970年代の簡易修理を施していく。

実際にはこれでは穴は埋まらないのだが、

この時代は、小さな傷はこうして直して!?いたそうなので、

そんなことまでリスペクトしてコピーしていった。

リーシュプラグなどはなく、

後付けロービングでそんな跡が見受けられたが、

すでに剥がれていた。

無風の王子邸前は、

腰程度のパーフェクション。

無人で、難を言えば曇天ということだろうか。

キャッチサーフのライダーのジョニー・レッドモンドは、

クレイグリストで見つけたという1980年代のツインフィンをそれは上手に操っていた。

60ドル。

291

30年前のサーフボードになるんですね。

1980年って、少し前かと思っていたけど、

今は2012年。

俺は40年前のサーフボードでテイクオフ。

タイムスリップしたような乗り味で、

ジョニーに「ドーデスカこれは?」

とジマンしているショット。

ジョニーは、

ローラーコースターでビーチブレイクの斜面を滑り降りた。

極端なドームデッキなので、

まっすぐパドルするのがむずかしい我が板。

カマボコの上に乗っているみたいです。

でも当時花形だったフェイドテイクオフをして、

時代になりきる俺。

グアム島から帰還した横井さんのことを思い出し、

「恥ずかしながら帰ってまいりました」

というセリフを思い出すのはなぜだろうか?

パンダを見に上野動物園に行きました。

燃えよドラゴン。

俺が小学生で、

マクドナルドに並んでハンバーガーを食べた時代のサーフボード。

生まれて初めて食べたピクルス、

信じられないほどおいしかったマックシェイク(バニラ)。

ローラーコースターも真剣にメイク。

キックアウトもテイルストールで当時のままに。

というか、

こういうボードだからこそのテクニックだったのだと気づいた。

小さなオリジナルフィンに、

ナイフィーなレイル。

全てが元祖ミッドレングス。

上がってきたらキャッチサーフのクリスがやってきて、

「ビデオを回すので、ビーターのツインを乗ってクダサイ」

というので、

「承知しました」

と今度は2012年の最新波乗り玩具でカービング。

あまりにも簡単に乗れておどろいた。

去年モデルよりも軽く、強くなったのだそうです。

ビーターは、こちらでは7月分まで予約でいっぱいなんだそうで、

その予約を入れたばかりのNAKISURF。

iPhoneかアイパッドのように人気のあるボードなんですね。

わかる気がします。

40年差のボードのすごさにクリスもインスタグラムしていた。

朝のセッション終了。

ロスモリノスにあるゲットーハウスに行き、

開店業務のお手伝い。

この二階でNAKISURFアパレルは製作されているのです。

オーナーであるディーン・レイノルズ。

ここでNAKISURFサンクレメンテの展開を考えていて、

現在はAVISOを展示中です。

近日中にオープンするので見に来てくださいね。

そうだ、

サーフィンライフ刊の

『メガ・カタログ2012』はご覧になりましたか?

今号にはコールボードが見開きで掲載されていました。

各モデルの詳細は追ってここで掲載していきます。

どうぞよろしくお願いします。

スタッフ紹介ページにヤスのバレルショットが掲載されました。

休暇中にこんなバレルに入っていたのですね。

ヤスの進歩はめざましいものがあります。

こちらは、

カリフォルニアスタッフとして新しく入った鹿戸達也。

「生まれてはじめてのロングボードです」

と言いながら、

CANVASパーチェイスを軽くグライドさせていた。

https://www.nakisurf.com/company.html#tatsuya

どんなボードにも興味があり、

そのうちブラ師匠のボックスにも乗りそうな勢いです。

日本生まれのアメリカ育ちのタツヤです。

スタッフブログでサンクレメンテのNOWを綴っていきますので、

みなさんどうぞよろしくお願いします。

夕方サンオノフレに行き、

オディシーで最高の波をフォードアーズで得た。

やはり不思議なスポンジボードです。

7フィート、8フィート、9フィートとあり、

今週先行予約を始めますね!

ミー。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31733

フラッフィーがテツガク中でして、

偶然だが、

サンタクルズまで営業しながら旅行してきた

Seea(シーア)のブライアンからこんな画像が届いた。

The Cat’s Meow!

(旧語、すばらしいもの)

ですね。

The Fluffy Meow!

としてみて、

今日をすばらしい日にとしましょう!

と決めてみた。

そうです、通常日ですね。

ごゆるりと楽しみましょう。

また明日!


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