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naki's blog

CANVASサンオノフリー7’6″と、ロスカボス南_サンドカフェの込山さん_シーキャビンさん最高!_日本のフラッフィーは小判持ち!?_(1332文字)

こんにちは、

今日もものすごい高温ですね。

外を歩くだけでクラクラしました。

昨日はNAKISURFが定休日だったので、

ロスカボスまで友だちに会いに行ってきた。

すると、なぜか波があった。

これは台風からのうねりだということで、

海とはミステリアスなものだと感じた。

このライトだけど、

ゆうに50mは乗っていける波だった。

沖から数えて3セクション。

パーフェクトな地形にうっとり。

サンオノフレ7’6″をこの美しい斜面に傾けて、

夏の房総波を心ゆくまで味わった。

千倉のスタイルマスターは秋元さん。

この地で最高のペンション

『Cキャビン』さんを営んでいる2児の父でもあります。

バターゾーンをセクションの向こう側まで走らせていく愉楽。

偶然、全員がCANVASデイとなりました。

美しきロスカボス。

麗しきサンオノフリー。

千葉付近にはサンオノフリーが4本生息していて、

これはシングルフィンモデル。

ただただ美しく、速く、楽しい乗りもの。

三時間サーフの後は、千倉の名店

『サンドカフェ』さんに向かった。

食事が美味しく、ランチが禁煙ということと、

オーナーの込山さんのダンディズムを感じる場として、

俺たちのオアシスなんです。

トマトとツナのピッツア。

バナナプリン。

サンドさんが究めたドリップコーヒー。

お湯の温度管理がすごく、見ていて美しい。

エルサルバドル、コナとうれしき単語が続いていく。

エリカさまが、

「込山さんのブログはダンディズムの極地よ。かっこいいの」

というので、

早速読んでみたら文体がやたらと渋く、

和製ヘミングウエィのようだった。

http://www.sandcafe.jp/mono/

シングルフィンしか乗っていないし、

これからもシングルフィンだけというミニマリズム。

千倉の、いや南房総の明るく、

アートな文化はこういった人たちが育んでいるのだと実感。

すてきな大人の男です。

このロゴだってこんなにステキですから。

BLUE誌の巻頭コラムの締め切りがあったので、

ロスカボスのゲスト棟にカンヅメにさせていただいた。

そのまま秋元さんのCキャビンに行き、

ひさしぶりにのんびりさせていただいた。

ここは俺の好きな宿10傑に入るクオリティで、

南房総の海と山のエッセンスをたっぷりと、

こころに詰めさせていただいた。

http://www7.ocn.ne.jp/~c-cabin/

秋元さん一家。

さっちゃん、ナバナちゃん、優作くん、トマト。

秋元さんの料理の腕前がすごく、

ここに宿泊しなくては食べられないのだが、

ミシュラン三つ星と言いたいほどなんです。

この宿があまり混んでしまっても秋元さんにいけないので、

今日のところはここまで。

「フラッフィーの猫種は何?」

とエリカさまに聞かれ、

「バーマンです」

と言ったら

「ビルマのネコなのね」

とかなり詳しかった。

それで、ネットでバーマン種を調べていたらこんな画像を発見した。

いくら賞を取っても、

オリの中はかわいそうです。

ね、日本のフラッフィーくん。

「ネコに小判」

それではまた明日!


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