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COLEの最高傑作AVISOプレイングマンティス先行予約ですが、本日終了します_マジックマンデーとサンオノフリー7’6″_毎日シェイパーたち_クリスチャンのレジンワークアート_ASB48!?_(3232文字)

こんにちは、

毎日暑いですね。

「夏よ去らないで」と思う一方で、

「秋よ早く来て」と感じてしまう。

まずはお知らせです。

COLE最高傑作がAVISO化されていまして、

5’4″、 5’6″、 5’8″がモデル化となりました。

現在は中間サイズの

5’6″が予約順にデリバリーされております。

そのキャンペーンが本日で終了となります。

本日までにご連絡いただければ、

ご注文が来週となってもキャンペーン価格でお求めになれますので、

どうぞご利用ください。

キャンペーン、

ボードデザインについて詳しくはこちらとなります。

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/40217

新ハニカム・ヘキサゴン・カーボンファイバー。

現在市販されている最高の素材。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/28882

AVISOプレミアム

プレイング・マンティス・ゴールドレベル

さて、こちらは、

車界の最高峰ケーニッグゼグ・コンペティション・クーペX。

400km/hの最高速をたたき出すという。

ボディはカーボン&ケブラー。

ホイール&シート(スパルコ&ケーニッグゼグ)

もカーボンファイバー製。

AVISOで言うところのクラシックモデルですね。

カーボン地特有のきれいに揃った網目模様が美しすぎる。

ケーニッグゼグはホイールまでもカーボンファイバーとしていて、

それは耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性に優れるからに他ならず、

鉄と比較すると比重で1/4、

比強度で10倍ある現代でありながら未来の素材。

カーボンファイバー製は、

製造コストの高さと、

加工の難しさにいつも焦点が当てられるが、

航空機部品の製作技術を持つAVISO社ならではの製品であるといえよう。

しかも、

当代きっての匠シェイパーCOLEや、

ライアン・イングルたちに

マスターシェイプを依頼してのコラボレーションだからたまらない。

2011: 0-300-0 km/h record. Time: 21.19sec. Guinness World Record.

okmから時速300kmまでの到達タイムが21.19秒で、

これはギネス世界記録という。

こちらはそんなにスピードは出ないけど、

体感速度は時速400kmを越える

上質な中空カーボンファイバーのサーフボードであります。

短、長サイズ完成までどうぞお楽しみに!

サンオノフレに行くと、

こんなスタイリッシュなキャンピングカーがまた来ていた。

色といい、

デザインといい、美しすぎます。

俺はというと、

新作マイクロファイバータオルをここに持ってきた。

おなじみハッピーグライドのカバーデザインだが、

このサンオノフレ入り口で撮影されたもので、

言い換えれば故郷に帰ってきた作品ということになるのだろうか?

今日から南うねりが上がるという予報だが、

まだ波は見えない。

夕方の潮の上げと一緒にやってくるかもしれない。

何せ、南半球からだから、

およそ5000kmも離れたところからやってくる波なんです。

これはお盆明け月曜日、

マジックマンデーの波。

前日までここはセットで膝だった。

遠い台風14号からの南うねりが届きはじめた瞬間。

実際のところは、

この1時間後から翌火曜日まで猛烈な南風によって、

海面はぐしゃぐしゃになってしまったので、

この日の潮が干いてくるこの2時間だけ良かったという魔法。

波って不思議です。

サンオノフリー7’6″ Single Fin Model

ここにいられる幸運と、

波情報でさえも当てられなかったすてきな波に乗っていった俺たち。

忘れられない2012年夏のセッション。

『happy glide』の報告を兼ねてブラ師匠のところに行ってきました。

例によって、

「Oh my God!」を連発して魅入ってくれました。

こちらドッキー(Doc)師匠。

そうです。

Surf Prescriptionsの主宰であり、

オンリーワンシェイパーであります。

彼も他のシェイパーと同様に毎日、

毎時間シェイプと、アートに精を出しているそうで、

フライング・タートルの新デザインがまた完成していた。

メタラー、ヘヴィロッカーたちの伝説バンドが描かれていた。

ブラック・サバスと書いていて、

釣りのことを考えてしまうのは俺の悪い癖だ。

生まれて初めてバスを釣ったのは、

河口湖で釣った記憶があります。

桟橋からメップスのスピナーにかかってきた見えバス。

子どもでしたから興奮しました。

見たことのない外来魚。

溶岩のくぼみの湖というのも風情がありました。

ドッキー師匠の手はアートで汚れ、

それが逆にアートとなっていた。

ブラ師匠の娘エスター号。

ライアン・イングルのところにブランクスを届けに行くと、

彼自らAKUシェイパーのオペレートをしていた。

「サーフボードが好きなんです」

本当にその言葉に集約されている彼の半生。

ライアン・イングルのボードに乗った全員が口を揃えて

「乗りやすい!」

というのは彼がこれまでのマジックボードを解体し、

再構築したからに他ならず、

前出したサンオノフリー7’6″も

「なぜ今まで市場に存在していなかったのだろうか?」

という謎かけのようなモデルデザインとなっている自信作です。

俺の友人たちは、

D先輩をのぞいてサンオノフリー7’6″を全員所有していて、

「これと、短いのがあれば全ての波を滑ることができます」

とニコリン笑顔となっているのがうれしい。

波が小さいので、

クリスチャンが

「レジンのアートワークをシマス」

というので、少し記録してみた。

今日の作品はネイビーというか、

ターコイズブルーがベースになるという。

流し込むようにキャンバスの上に、

それを均一に塗っていった。

.

.

.

これがいったいどんなアートになるのかは、

次回としましょう。

このフィンアートはかなり前の作品だそう。

クリスチャンが描くシングルフィンアート。

かなりかっこいいです。

クリスチャンの友だちブレークがバラバラっとやってきて、

明日の波乗り約束をしていった。

ブレークは、

モーターサイクリストであり、

木村さんにあこがれるクラフトマンであります。

「いつかシンヤキムラに会ってみたいデス」

というのはこの世界の合い言葉のようになっています。

木村さんは、

アメリカ大陸横断キャノンボールのためにニューヨークに向かわれました。

ナンバー80。

どうぞご武運をお祈りします!

「みー」

声がする方を見るとフラッフィーだった。

「おーフラッフィー!」

呼ぶと、こちらにのっしのしと歩いてきた。

いいネコだ。

いいバーマン種だぞ、

血統書も賞状もメダルもないけど、いいんだよ。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/36829

なでなで。

「みー、ブゥゥー」

そんな幸せ時間が過ぎました。

トマトという銘ネコの飼主の古代くんこと秋元さんより、

「こんなの見つけました!」

この画像がメール添付されていた。

俺は、

「こんなのもあります」

と、これをメール返信した。

「このカーブの向こうにD先輩が立っていることが多く、

あいさつできるように徐行してください」

という意味としてみた。

当のD先輩にこの画像を送ると、

画像を見ずにメールだけ見られたようで、

好意的なSkypeがすかさずあった。

「いやぁ、まいったよ。今日の現場は足場の上でさ、

暑かったのもあって、体がまいっちゃったよ」

「足場は48個ありましたか?」

「ん?」

「アシバ48として、建築や製作業のみなさんで作業着を着て、

きんちゃんと早川さん、わんちゃんたちで集まって歌を歌って、

CDを発売したらどうでしょうか?」

「ぬはは、アシバ48か?、流行んねえよ。そんなのだめだね」

「いいじゃないですか?。

握手券ならぬ先輩印の気合い券をCDに入れたら売れますよきっと」

「まあなんでもいいよ俺は寝るぞ。明日早いんだよ、じゃあな」

ガチャリ。

(Skype通話の切れる音)


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