こんにちは、
連休明けの水曜日をいかがお過ごしですか?
どうやらこちらも秋になってしまったようで、
風がヒンヤリと冷たいのです。
路上でこんな車を見つけた。
車内もこの通りの美しさだった。
何年式だろうか?
↑ :王子邸前
↓ :COLEのミッドレングス。
.
そのコールに行くと、
ちょうどシェーンのナックルボールと、
俺のカーブボールが完成したところだった。
これはコールの2013年モデルと言えばいいのか。
これらはスリングショット亜種。
その原型は完成しているので、
そこまで試作品やテストを必要としないニューモデル。
スリングショットはメインモデルに存在しているので、
マイナーチェンジでもないし、
どう説明すれば良いのだろうか?
わかった!天ぷら蕎麦が山かけ蕎麦になったり、
鴨南蛮になったりするようなものか。
違うな。(笑)
詳しくコールに解説してもらった。
「ニューモデルのナックルボールとカーブボールは、
察しの通りスリングショットから派生したエボルーションモデルなんだよ。
スリングショットはオールラウンドと、
小波兼用として、
卓越した性能の評判からその名前を確かなものにしたんだ。
それに足し算するようにワイドラウンドピンテイルを加味してみた。
このテイルは、最近ちょっとした流行となっているんだ。
基本的のデザインだけど、
スリングショットからさらにノーズ幅を拡げ、
テイル幅を同等に広くし、
さらに抑えたエントリーロッカー、
深めのシングルコンケイブ、
レギュラーショートボードのテイルロッカー。
これは小波で加速性能を重視しつつ、
同時に力があって硬い波でも
波のポケットでが最大級の安定性能を誇る。
見てわかるようにルース性もあるから、
スタンダードなショートボードのセオリーとテーマを外さずにさらに短く、
幅広で、デッキもフラットにし、
そのままレイルラインにつなげた
(フルレイルということ)のがこれらニューモデル。
新しいレベルに到達した未来のショートボードなんだよ。
レイル、テイル、ノーズと全方位相有効なエアリアル系ボードでもあって、
カーブなアウトラインとロッカーからこの
『カーブボール&ナックルボール』とそれぞれ名付けたんだ。
違いはアウトラインの丸い方がカーブボール、
少し直線的なのがナックルボール。
普段のボードよりは2インチから4インチ短くするのが基本的なセオリー。
コンベンショナルなフィンセッティングとしたので、
速いスケート感覚を望むのならクアッドで、
よりテイルの圧力を感じたければトライ、
そしてクイックとカービングという相反する乗り方をしたければ、
ツインスタビ(ライザー)をお勧めしよう」
シェーンは冬の、
ダブル程度の強い波に使いたかったからナックルの5’9″とし、
俺は丸いボードが大好きなのでカーブの5’3″。
波が出たときに試乗してきます。
レポートは少しお待ちください。
□
■
【野球ファンのためのおまけ】
MLBが各リーグ上位4チームの決勝トーナメントのファーストラウンドに突入している。
(ディビジョンシリーズ)
TVニュースなどで昨日の試合の
イチローさんの伝説的なホーム突入をご覧になった方も多いでしょうが、
こちらでは「マトリックス」だとか、
「秘伝ニンジャムーブ」と大きく取り上げられている。
試合がはじまってすぐだったので、柔らかい体の動きができることと、
瞬時のひらめき、
さらにはこのタイミングとなる運も持ち合わせていることがすごい。
やはり一流はこういうタイミングで見せ場がやってくるのですね。
「日曜日のスワップミートに行った」
と昨日書いたが、
俺が好きなジョシュ・ハミルトンのアクションフィギュアが、
マニア系のテーブル上で売っていたので、
「いくらですか?」と聞くと、
「150ドル」
「またまた冗談はやめてくださいね」
「違うよ。この赤ユニフォームバージョンは珍しいんだよ。
普通の色だったら10ドルでいいよ」
とスポーンのレア扇動マーケティングが、
野球人形にまで進出していた
これはダルビッシュ人形ですね。
これもレアバージョンが発売されるのだろうな。
珍しい個体は、
「ナックルボールの握り」
というものだったらうれしいのだけど。
■■