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2011年07月02日(土)

統制社会は、「波乗りという自由な行為の夢」を破壊する_あけましておめでとうございます!_渾身のココサンシャイン 、エリカさまからの使用一ヶ月後のスペシャル感想です_(3464文字)

こんにちは、

いよいよこちらも 7月となりました。

しかも月も新月となって、新しくなりましたね。

今頃そちらでは細い三日月が空に浮かんでいるのでしょうか?

7月というのはとても好きな月で、

水も温み、そろそろウエットスーツが短くなったり、

またはトランクスでサーフすることも増えてくるのでしょうね。

俺は洗濯を兼ねて、

Tシャツでサーフすることを好んでいますが。

もうひとつの大きな理由は、

「パドリング姿勢の細かい調節」

がTシャツだと簡単にできるのです。

これはパドリング位置、つまりボードのどこに体を横たえるのか、

それを焦点にして、パドリング中に自身の体をミリ単位で移動させて、

バランスのスイートスポットを得ている。

後の利点は、肩の日焼けを防ぎ、胸がワックスですれるのを防止し、

さらにはTシャツプリントに入ったメッセージを文字通り胸に抱いてサーフできるのです。

俺たちの今のメッセージは『SURF SURFSURF』でして、

現在第五刷目をカイルとプリントする準備中です。

Tシャツのプリントだったらカリフォルニア、

または日本でもできるのですが、

あえてこのノースハワイで、

さらには1970年から続くシルクスクリーンプリントにこだわっているのです。

大量生産時代にそれをすることによって、

魂やパワーを商品に込めて伝えられたら、と思っております。

今日から刷りはじめます。

日産30枚程度なので来週末には完成します。

夏のノースハワイの息吹、

気持ち、夢を一枚一枚のプリントに刷り込んでいきますので、

今しばらくお待ちください。

昨日の朝陽。

紫色が基調の雲。

その中央に陽のオレンジが透けている。

その横にはブラックマウンテンが浮き上がっている。

ノースハワイ南側の夜明け。

右側には海が拡がり、

ここにホワイトハウスやビーチハウスがあり、

今もホヌ(ウミガメ)が泳いでいるのだろう。

夜明け波。

“波の歌”というのがあるのなら、その吹奏が聞こえてくる瞬間である。

ロータス(睡蓮)。

古代エジプトの壁画や彫刻に「神聖なるスイレン」という言葉が残されている。

神聖なるものとされているスイレンは、

日の出とともに花が開き、日没とともに花を閉じる規則性から「太陽の花」と名付けられていた。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/23141

昨日のブログでスプレイのことを書いたが、

かんじんのスプレイ写真の掲載を忘れてしまった。

このことをドッキー(Doc)と話したが、

「Vボトムとレイルエッジの相対的なことである」

という学問的なというか、机上ぽいこと以外はあまり語られなかった。

ボードが変わるだけで、思惟(しゆい)と価値観が一変する。

そんな当たり前のことに今まで気づけなかったのか、

それとも気づきたくなかったのか。

波は海の膨張なのか、

もしそうなら、俺の膨張が波乗りという行為なのか、と自問してみると、

「燃え上がれ」

「前進せよ」

と、出来の悪い標語みたいな言葉が俺をせき止める。

まるでそれらはジョージ・オーウェル作

『1984年』(Nineteen Eighty-Four、1949年刊)から湧き出た言葉のようで、

すると、これは反全体主義へのささやきなのか、

それとも真夏の湿気に流れこむような迷いなのか、ということを寝る前に考えていた。

世界各国でほぼ同様なる編集内容のサーフ雑誌、コンテストサーフィン、

テクニックだけに固執したHOW TO、上達こそが歓びだと思う考え、

細かすぎるサーフボード談義、統制を取ろうとするサーファーたちの動き、

ーーそれはこのNAKISURFでもそうなのだがーー

それらの動きは、愛のあるサーファーたちを締めあげ、

あげくの果てには、

「波乗りという自由な行為」

を制限のあるつまらないものに変えてしまっているのかもしれない。

右と左で強くターンしようと苦心している俺もそうだし、

乗った波のサイズで、人の強弱を決めようとするビッグウエーバーたちも然り。

フィンがなくても、

無論サーフボードがなくても波乗りという行為を楽しみたいと思い、

いや決意しながら窓の外を見ると、緑は太陽に輝き、その反射が明滅し、

また海に行きたくなってきた。

波に乗ったサーフTシャツも乾いていることだろう。

閑話休題。

今日は7月1日(ハワイ時間)です。

ちょうど一年の半分が始まる日で、俺は勝手に半年元日として祝っております。

謹賀半年おめでとうございます!

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13821

暑いですが、残り半年も幸せに、

そして健やかに楽しみましょうね!

ウッドもカイルもそうだが、

ハワイの人たちにも大人気となっているココサンシャイン。

この商品を手がけて良かった、とこころから思っている。

季節もちょうど真夏にさしかかかり、

降りそそぐ紫外線が「猛烈」とか、「強烈」となってきました。

海で遊ぶ俺たちは直接的な紫外線と、

海面に反射したものをいつも浴びている状態で、

日焼けはあまり怖くないが、皮膚癌等の危険が迫っているのも事実。

「肌の老化」というのもあまり気にしたことがないが、

そろそろ気にすべき年齢だろう。

そんなタイミングで、

より安全な日本製の商品開発に関われたのは不思議といえば不思議です。

このスバラシ商品をみなさんに使っていただきたく、

今日は本気のインプレッションです。

まずは、

ハワイのアラモアナショッピングセンターにあるエステサロンさんからの感想が届きました。

こちらのエステティシャンが、

ココサンシャインのマンゴーブラウンを大絶賛しております。

これを女性が使うファンデーションの化粧下地に使いますと、

実に良い使用感ということと、日焼けを終日防ぎ、化粧崩れがなくなるそうです。

さらにはロスカボスのクイーン、

エリカさまから大絶賛の一ヶ月使用後の感想をいただきました。

ジャジャーン♪

.

naki surfで新開発された渾身の日焼け止め。

その名も、「COCO SUNSHINE」だよっ!

海でも落ちずに、なおかつお肌にも環境にも優しく、

ここ一番の、ココサンシャイン☆☆☆ 本当に、最高です!!!

これは、お世辞でもなんでもなく、

今まで使ってきた星の数ほどある日焼け止めの中で、

間違いなく最高の逸品です。

もう他には浮気しません!!!

って誓えるくらい気に入ってます!!!

その理由は、

1)海で落ちにくい

2)それでいて、日焼け止め落としやクレンジングオイルなど使えばきれいに落ちる

(落ちにくいタイプのものはほかにもありますが、それらはとかく、クレンジング剤を駆使してもどうしても肌に残ってしまい、それが長い年月をかけ蓄積しているかと思うととても嫌でした)

3)付け心地がオイリーではない

4)まるで海に入るのにお化粧までできちゃうような感覚のスティックタイプ

5)伸びがいい

6)スティックタイプなので塗りやすい

7)肌が荒れない

8)ニキビができない

9)直前につけても手がギトギトになって、ボードの上で滑ってしまうということがない

10)マンゴーブラウン色はお化粧のファウンデーション代わりとなり、

さらにし みそばかすをカバーするコンシーラーにもなる

11)海に入るのにお化粧もできてしまう

12)色も白すぎず、黒すぎず誰にでもあう平均的な肌色で理想的

13)女性全般にとって特に嬉しいサンブロックです

14)激しく肌をさらす女子サーファーには夢のような日焼け止め

15)海で顔をこすっても目が痛くなることもなくって快適だったの

16)内容量が通常の倍近く入っていること

17)自分にとっては(こう見えても)ほぼ毎日の必需品だし、

機能性と安全性を兼ね備えたものを欲しいと常々思っているから、

これは本当にうれしい逸品だと思いました。

とまあ、ざっと今書き出しただけでもこれだけあります!

エリカさま、

すばらしいインプレッションをありがとうございました。

そこまでほめられると、とってもうれしいのですよ。

まだの方はもちろん、すでに使われている方も、

COCO SUNSHINEをどうぞよろしくお願いします。

ご購入はこちらからどうぞ!

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=3_31

長くなってしまいましたが、

また明日〜!

すばらしい土曜日にされてくださいね。

雨は止みましたか?


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2011年06月30日(木)

サビタ号が走行距離272000kmを達成した日_ノースハワイの二代目サーファーたち_クリスチャン・ワックによるAviso Mini Noserider 6’12″の絶賛インプレッション_144個ものココサンシャインをオーダーする将軍ウッド_(3255文字)

こんにちは!

先週の波がマボロシだったかのように、

南西、南うねりは去り、

頼みの綱の南東(貿易風うねり)まで消えてしまった。

たまのセットで腰程度なので、

夕方頃に動く潮を待っている船木です。

上の写真はホワイトハウスに行く中間地点の丘にある

“HONUHONU PL.”

訳すと、「ウミガメウミガメ通り」。

ハワイぽい名前でこころ和みます。

下の写真はホワイトハウスの先にある港内の腰波。

リーフが平らなので、それはきれいにブレイクしていた。

ここは大きな西うねりの時に真価を発揮するそうで、

その日が楽しみとなった。

波乗りしているときは、サビタも日光浴。

雨が多いので、晴れたときにしっかりと色々を乾かします。

サビタの走行距離がついに17万マイルを達成。

これはkmに換算すると27.2万km。

日本の本州縦断が2000kmということなので、

サビタは136回も日本を縦断したことになるのですね。

しかも、ノースハワイは高速道路がないので、

田舎道をゴトゴトと、イナリーズの砂浜を、

ソフトサンドのダートロードを駆けたりしての距離なので、

ここに個人的に讃えておきます。

パチパチ〜( ´ ▽ ` )ノ

ディズニー映画『カーズ』ではないが、擬人化した考えだと、

こんなに景色のいい道を走っての距離だからサビタも幸せだろうな。

夏なので、プルメリアもきれいに咲き誇っている。

花の写真を撮っていたら、ノアのサーフフレンドが現れた。

白いTシャツの子がクイオ・ヤング、黒がカイ・ハント。

すでにすばらしいサーファーで、父親たちもまたプロサーファーであります。

みんな体が大きくなった。

これから海で会うたびにグレイトサーファーになっていくのだろう。

子供の成長は早いというけど、

この年代の少年たちは、ちょっと見ないあいだに変わってしまう。

これが一年四ヶ月前のカイ。

まだ小さく、かわいい。

今はノアよりもずっと大きく、同一人物とは思えないほどです。

彼たちの年代の16ヶ月というのは、俺たちの五年に匹敵するのかもしれません。

.

少年老い易く学成り難し

.

一寸の光陰軽んずべからず

.

そんな言葉が浮かんできた。

さて、Aviso Mini Noserider 6’12″の初ライドとなったクリスチャン。

5’12″はファーストサンプルをサンクレメンテピア、

そして日本で乗ったけど、

この6’12″の製品版にはとても興味があった。

クリスちゃんはご存じノーズライディングの元世界チャンピオン。

しかもティーンの頃から四年連続。

ロングボード界ではすごい存在なのです。

けれど、彼は一切おごらず、すばらしい人です。

アメリカ人には珍しく、とても姿勢の低い青年なんですよ。

奄美に一緒に行ったDセンパイに、

「とてもエキセントリック(常軌を逸した)なスタイルデス」

と笑顔で評し、それを喜んだセンパイは、

「クリスちゃんさん、もう一回言ってくれぃ〜!」

と大喜びでした。

俺に対しては、

「ミニボードのノーズライディング世界チャンピオンです」

と持ち上げてくれ、

こんな風に全員をハッピーにすることができる人なのです。

「クリスちゃん、でMNR(ミニ・ノーズライダーのこと)

のシックストゥエルブ(6’12″)はどうだったの?」

と聞くと、

「間違いなくマジックボードです!バランスがすばらしいです。

究極の小型ロングボードと呼ぶべきでは、という気がしてきました」

「バランスと言うと、幅とか長さ、そして厚みのバランスがいいんだね」

「その通りデス。しかもロッカーやコンケイブの存在価値がカーボンファイバーの柔軟性とあいまって、

完全再現どころか、ファイバーグラスボードより進化してイマス。AVISOの人たちが、

永久的にこのモデルを製作することができるのは歴史的なことだと思いマシタ!」

「そんなにすごいんだね」

「はい、断言できます!」

「ノーズライドでは何が違うの?」

「はい、リフトがしっかりとしているので、よりハイラインを保つことがデキマス」

「ハイラインを保てるボードだと、長い距離をノーズに乗っていることができるのでしょ、他には?」

「群を抜いたパドリング性能に、キャディラックのようなスムーズなターン」

「それでそれで」

「軽い乗り味、だけど信頼性があって、

長いターンのとき、例えばラッピング(カットバックの類)して、

ホワイトウオーターに戻るターンの斬れ込みと安定性がどのボードよりもイイノデス」

「そう!」

「中空カーボンファイバーのフレックス製のバランスが、

このボードサイズだと一番良い状態で反映されていると感じマシタ」

「そんなにべた褒めなんだね」

「苦手なバックサイドまでも調子ヨロシキだったんデスヨ、ハイ〜」

「良かった〜。これは日本のみなさんも安心するでしょうから、

王子(ニック)から写真が届き次第にブログで書きますね。ではまた。ハバグッディ〜!」

「これからRihannaのライブを観にLAに行くのデス。興奮してマス。アディオス〜サヨナラ!!」

それからすかさずAVISOジョンに電話をし、

「フナキさん!波はどうですか?」

ようやく下がりました。こちらは平和ですよ。ジョンはいかが?」

「いやあ、今年の夏は記録的な(AVISOの)生産数を達成してイマス」

「WOW、そんなに!」

「はい、アメリカでは今、ロングボードとSUP(タチアガリ)熱がスゴイノデス」

「タチアガリはこちらでもたくさんいますよ」

「フナキさん、今日は何用ですか?」

「MNRの6.12プロフィニッシュをお願いしたいのですが、

工場の空いている時間に作ってくださいね」

「私もクリスちゃんからマジックだと聞きました!アリガトゴザマス!マイド〜!」

と早速自分用の6’12″のオーダーを入れました。

ビーチハウスで、そして闘牛岬でうんならかすのが楽しみです。

(うんならかす=勢いをつけること。©カカイさん)

クリスちゃん、すばらしいインプレッションをありがとう〜!

これは宣伝ではありませんが、円高のうちにドーゾ!!

AVISO工場も高稼働しているので、そこまでお待たせしませんので。

http://www.nakisurf.com/brand/aviso-model.html#mininoserider

ククイウラビレッジでウッドとコーヒーを飲んだ。

朝ロングボードをしたという彼の顔には、

ココサンシャインがしっかりと残っていた。

「これ最高ずらよ〜」

「でも何がいいと感じたの?」

「肌になじんで、取れにくいことと、何よりも日焼けしないことずらね」

「ブラウンも使った?」

「あっちはミミ(彼女)が使っていて、

ファンデーションみたいに毎朝付けてから外出していると言っていたよ」

「じつは女性にすごい人気なんですよ」

「だから友人や家族分を買いたいんだけど、日本にオーダーしてくれるかな」

「もちろん、何個くらい?」

「えーと、各6ダース(72個)だから144個ずら!」

「そんなに!」

「だめか?」

「いいけど、通関が通るか調べてみるね。必要書類がいるはずだよ」

「むずかしかったら100個でも大丈夫ずらよ」

「100個でも書類は多分必要だから、それは後でメールするね」

と、『パイナップル・ココナッツ・ジンジャー・マフィン』

という長い名前のパンをとコーヒーと食べて、

波乗りの話をしばらくして、解散となったのです。

それにしてもウッドの頼み方は大人買い以上の将軍買いだし、

家族と友人が100人もいることもスゴイなあ。

日本製をここまで気に入っていただけるのは、

日本人としてうれしく、胸を張りながらサビタまで戻ったのでした。

もう木曜日!

そして明日から7月です。

夏の支度はお済みですか?

短い夏なのでしょうか、それとも酷暑なのでしょうか。

とにかく熱中症等にはお気をつけて、

涼しく冷たくできるときはして楽しんでくださいね。

それではまた明日〜!


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2011年06月28日(火)

AVISO Mini NOSERIDERの6’12″最高デシタ〜!_バターゾーンとノアのルースキャノン(続き)_52cm x 28cmの水滸伝ラミネートが完成しました!_勇人さんCOLE BD3!_(2654文字)

クリスちゃん(クリスチャン・ワック)から電話がかかってきて、

「6’12″(AVISO Mini NOSERIDERのこと)最高デシタ〜!」

と大喜びしていた。

「ロングボードみたいに安定しているのですが、やたら機敏で理知的デス」

というインプレッション。

さすがライアンだと、CANVASシェイパーをほめたら、

「それもそうですが、AVISOのフレックス性能が特に気に入りマシタ」

とはっきりと言っていた。


そんなニュアンスをすぐに得られるのも一流ならではで、

AVISO MNR(Mini NOSERIDER) 6’12″をまだ見ぬ俺は、

うれしそうに話すクリスちゃんの言葉に感じ入っていた。

王子ニックに写真を撮ってもらい、

それを後で送ってきてくれると言っていたので楽しみです。

さて、こちらはノースハワイ。

ホワイトハウスの駐車場。

みんな波乗りし飽きたのか、疲れたのか、

今朝はノアと俺、そしてヴォアンの三人だけとなってしまった。

サイズは下がって、オーバーヘッド程度のセット。

ちょっと前の波の写真を出して、しばしため息。

波はこれからもずっとあるような気がしていたが、

泡が弾けるように去ってしまったようだ。

夏休みとか、お年玉と似ていますね。

違うか?

でもいつかまた来る波を目指して、きちんとした生き方をしています。

それは食べもの、歩き方、車の運転だったり、そんなことです。

昨日のバターゾーンと、ルースキャノンのセッションの続きを。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/23031

これは名付けて、『方向急転換』

ツインスタビライザーならではのエグリがここに映っている。

クアッドフィンだと、速く、流れるようになるんだけど、

このセッティングならばボードのセンターにフィンが残っているから、

ターンに芯が発生し、

「(テイル側のレイルが)波壁に入ったと感じた瞬間」

からパワーをかけ続けることができる。

車で言いますと、FFかFRかの違いのようです。

連続した斜面が現れたので、ノーズに足をかけてみた。

少し前に『ティップタイム』というそれは野暮なコピーがあったけど、

俺はさらに陳腐なコピーを思いついた。

『ノーズ・トンズラー』

要は速いセクションをノーズに乗って遁走(とんそう)してしまおう、

と意味から誕生した言葉です( ❛ ◡ ❛)

もっとかっこいいのもあるのですが、

コピーのテーマは「陳腐系」なので、これが最高だと感じています。

ノアはエアリアルだけに焦点を絞っていたようで、

全ての波にビョーンと飛び上がっていた。

俺はといえばレイバック系ばかり。

ノアのこのエアは良かった。

俺たちの時代は、エア自体が珍しく、

「飛び出せる場所」が限られていたけど、

現代サーファーは、

場所を選ばずにテイルを持ち上げることができるのがすごい。

サーファーの技量もさることながら、

ボードも進化しているのだろう。

こんなクロスオーバーセクションも飛んでしまう。

これがその彼のマジックボードである

COLE LOOSE CANNON

4’7″ X 16-3/4″X 1-3/4″

Ratio Quad Fins

ノアの体重が35kgだから、これが適正体重となるのですね。

それにしても小さいボードだなあ。

それと、スイーピングの話を以前ここでしたら、

かなり好評だったので、

ここにシークエンス(連続写真)を掲載しておきます。

どちらかと言うと、これは容易なるターンなのですが、

「波のパワーゾーンに戻る」

という基本がここに詰まっているので、気になる人は見ておいてください。

そこまでの技ではないのですが、『波滑走』するには必須なのですよ。

泡部分と、斜面部分の際が大事みたいです。

下の画像はユル系のボトムターンですが、

個人的にかなり好きなショットなのでここにポストしておきますね。

より軽く、確実にボードを曲げるためには、

後ろ足の位置がより後ろに、

そして波側に入っていることが重要なのです。

(お知らせ)

52cm x 28cmの大物ラミネートが完成しました!

しかも水滸伝からの登場人物の切り絵からのデザインで、

もちろんNAKISURFオリジナルです。

ご存じ水滸伝には、108人以上も登場人物がいるのですが、

人選は俺の独断と偏見で武松と燕青。

このふたりは北方水滸伝のみならず、

続編の楊令伝でもメインキャラクターを担うキャラクター。

彼らの勇気と、男気をボードに入れこもう、というアイディアです。

それにしてもこの切り絵がすばらしいデザインで、

調べてみると、かなり昔の意匠であることがわかった。

ここに完全再現しました。

ご質問、お問い合わせは

shop@nakisurf.com

までお願いします。

人気があれば続編を作りますね。

願わくば、このTシャツが欲しい。(笑)

(NAKISURF動画)

勇人さんがCOLE BD3に乗る映像が届きました。

http://youtu.be/yZkcoalYCeY

BD3の楽しさがここに詰まっていますね。

どこで撮ったのでしょうか?

バハかなあ?

メキシコ大ちゃん改め、DE大地は何をしているのでしょうか?

俺たちのメキシコ旅行傑作編

[メキシコの、戦う調理品]

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/20159

(ごめんなさい)

昨日ここで「入荷しました〜!」

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=3_232

とお伝えしたラムコーヒーですが、

たった4時間で全て売り切れてしまいました。

あんなにあったのにものすごい人気で、

ここに御礼申し上げます。

お買い上げいただいたみなさん、ありがとうございました。

でも、すいません…。

予定では1月くらいは足りる量だと思ったのですが…。

この「カウアイローステリー・ラムコーヒー」は、NAKISURF定番でして、

もちろん順次オーダーをかけてあります。

次の入荷は7月7日頃を予定しております。

またお待ちくださいね。

暑いですね〜。

これから東北地方が大雨となるそうで、

最近は世界のどこでも創世記のような激烈な気候のような気がしています。

どうぞお気をつけてお過ごしください。

今日もお越しくださってありがとうございました。

明日は何を書くのだろうか?

と自問してみたら大雨が降ってきた。

これでは夕方のクイックサーフは中止だろうな。


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2011年06月27日(月)

夏のハワイにやってくるうねり予想の元ネタ_バターゾーンのフィンを変えました_レイシオフィンをサポートしています_少しでも安全になるようなフィンの丸め方_ラムコーヒー入荷しました!SURF SURF SURF T第四刷の完売御礼です_(3861文字)

こんにちは、

新しい週をいかがお過ごしですか?

こちらは相変わらず晴れと雨の繰り返しで、まるで冬場の雨期のようです。

長老フレちゃんによると、

「こんな夏は今まで経験したことがない」

ということで、

こちらも最近の異常気象が影響しているのでしょうか。

Dセンパイから電話があった。

「やっぱり俺が帰った後、(波が)大きくなったな。へへー。

でもさ、あんなにいきなり大きくなるのは恐ろしいね」

「いつもはもう少しゆっくりと大きくなるのですが、

これもやはり異常気象だからでしょうか?」

「そういえばさ、この波の予想を君たちは火曜日とか、水曜日だと言って、

一週間も前からしていたでしょ、どうしてそんなことがわかるんだ?」

「それはですね、今回の南うねりは、はるばる南半球からやってきたうねりなんですよ。

だからあちら海域が大荒れになると、波予想がはじまるわけなんです」

「南でも波が来るまでそんなにもかかるのか!南半球のどこからなんだ?」

「ニュージーランドとかが多いです。それにしても遠き道のりですよね」

「じゃあさ、冬場の北うねりも届くまでにそのくらいかかると聞いたけど、

あれも日本が荒れているときに予想されているわけだな」

「そうなんです。でも正確には日本の北にあるアリューシャン海域なので、

日本が荒れたから、というよりは、むしろ西高東低が強まったときでしょうか」

「要は太平洋側が寒いときだべ」

「その通りです」

「あれも一週間くらいだったっけ?」

「はい、北うねりもアリューシャン海域からですと、一週間はかかります」

「もっと聞いていいか?」

「もちろんです。どうぞ」

「日本にいるとわかるんだけど、千葉沖くらいから低気圧が発達していくだろ、

そんなときにもハワイにはうねりは届くのか?」

「はい、西うねりとして届きます。でも、低気圧の動き、向きというか、

全ては吹き出している風向きでして、

ちゃんと強風がこちらに向いて吹き続けないと波は出ないみたいです」

「低気圧が上(北)に上がっていくと、西が北西うねりとなって、

最後には北うねりになるんだな」

「そうなんですよ」

「うねりの向きって大事なんだろ?」

「その通りです。西うねりだとイナリーズ側、そして北うねりだとソフトサンドリーフですね」

「ブレイクの場所が変わっていくのか」

「はい、例えば5度角度が変わると、波は変貌します」

「波って、うねりの向きが大事なんだね」

「全ては地形と角度と高さ、そして強さでしょうか。

それに加えて、潮位と風向きで決まりますね」

「なるほどな」

そんなことを話した後、

気になって、現在のノースハワイ波現況を確認してみた。

継続的に届いているのは、

ニュージーランド南からのうねり。

そしてタスマン海沖で強風(Gales)が吹いたので、

そのうねりが明日には南東うねりとして小さく入ってきそう。

ノースハワイでは、南東うねりがいいのは闘牛岬とリリコイリーフですね。

ただ、サーファーにとって悲観的な予報としては、

南半球の貿易風が弱くなってきたので、

これから一週間は大きいのはもちろん、

中サイズのうねりでさえも望みはなし。

ただ、カムチャッカ南東での低気圧からの小さな北西うねりが届くかも。

そうすればソフトサンド地区に波が入ってくることでしょうね。

さらには24日に太平洋沖から北海道を抜けていった低気圧があったので、

そこからの西北西うねりが、7月1日頃から届きそうです。

そうしてみると、夏の大波はやはり南半球からのうねりが大事で、

逆を言うと、大波だけを狙っている人はあちらの気象を確認しておけばいいのです。

近海でのハリケーン、または低気圧からのうねりというのもありますが、

ハリケーン以外はあまり強くならないので。

夏のハワイでサーフするときは、そのことを思い出してくださいね。

ノアとビーチハウスでサーフしてきました。

冒頭のクアッドフィンを今日はツインスタビライザーに変更。

ノアがColeの宝刀ルースキャノンで、

俺はCanvas維新バターゾーン。

海に入る前にこちらからパドルアウトしないことを俺に伝えるノア。

「どちらでもいいよ」

と言ったが、反抗期が始まっているのだと思う。

ツインスタビライザーはテイルを踏み込めるので、

クアッドの流れるようなラインというよりは、

トライのように踏み込んで、

よりスポンテニアス(spontaneous、自発的)なターン展開となった。

ノアは全ての思考と行動が『エア一直線』という視点となり、

それぞれの壁に相対していた。

このまま波写真を続けたいのだが、

相当数の写真があるのと、

このまま進むと長くなるので、明日にでもまた続きを書きますね。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/22679

6月15日付のブログで、

「安全のためにフィンをコロス」と書いたら、

「実際にはどうやるのですか?」

とメールが相次いだので、

ここに詳細なるコロシカタを書いておきますね。

[少しでも安全になるようなフィンの丸め方]

フィンは進行方向逆に刃が付けられているようです。

これはクラフトマンが自身の欲求を満たしたり、

“フィン鳴り”という事象を防ぐため、

ゴルゴ13に渡せるかのように刃先がシャープに付けられています。

最近で一番すごかったのが、

触れただけで爪まで切れてしまったフィン。

これでは楊家に代々伝わる吹毛剣のようです。

そんな刃が体に当たったら、間違いなく大けがをするので、

NAKISURFでは、刃先を丸める、つまりコロスことを推奨しています。

まずは紙やすりを用意してください。

船木は耐水ペーパーの180番を使用しています。

包丁の刃を研ぐのと全く逆の要領で、

刃先に対して紙やすりを直角に当てて、刃の部分を取り去ります。

それから角度を変えて、その両側を軽く削りとってください。

強く当てても肉が切れない、

つまり安全となるようにしっかりと丸めるように。

どこまでかは各人の判断にゆだねますが、

180番の耐水ペーパーで、

各フィンに3分くらいの時間をかけるのが目安です。

丸く削ると安心感が生まれ、すてきな波乗りセッションに変わるのですよ。

こちらが日本が世界に誇るレイシオフィン。

工場が福島にあって、被災しているのです。

そこでNAKISURFでは、支援も兼ねて応援しています。

レイシオフィンは、元々調子が良くて使っていたのですが、

少しでも彼らのサポートになればと思い、

ここにロゴと製品を掲載しておきますね。

寄附だけではなく、

こころのこもった支援を続けていこうと今日も感じているのです。

がんばろう日本!

(お知らせ)

ついに、入荷しました。

そして、何よりもお待たせしました!

カウアイローステリーのラムフレーバーですよ〜。

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=3_232

かなりの数が入荷したので、お待ちしていたみなさんに行き渡ることになりますように。

追加分は来週届くので、そうしたらまたお送りします!

大人気で、第四刷が週末に入荷した『[SURFSURFSURF Tシャツ』。

ですが、こちらもあっという間に売り切れてしまいました。

ここに完売御礼をさせていただきます。

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3_8&products_id=4881

大反響、ありがとうございます。

そして、週末ブログを見られなかった人にごめんなさい。

でも明日から第五刷を制作しますので、

行き渡らなかった方はお待ちください。

次のスペシャルカラーを何にしようか迷っています。

ピンク

ライムグリーン

ライトオレンジ

という候補がありまして、

全ては直感で決めようかと思っています。

それでは、すばらしい週になりますように、

ということと、

熱中症になりませんようにとお祈りしております。

氷まくらでヒンヤリとしていてくださいね。

それではまた明日!

ALOHA@!


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