naki's blog

カテゴリー別記事: North Hawaii

2012年05月05日(土)

GW企画NAKIPHOTOギャラリー8_黄昏時に水の山を滑ることについて(BLUE誌巻頭コラムより)_(1299文字)

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【黄昏時に水の山を滑ることについて】

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波に魅了され、

その魔力から逃れられなくなった。

波に乗るのは、沸き上がるような歓びがあるから。

俺は、波に乗るために存在している。

波至上世界から逃げおおせた友人もいた。

けど、彼らはいつかきっと、

いや必ず波世界に戻ってきてしまうのだろう。

波の真実を知ってしまうと、

誰も逃げだすことはできない。

生を凝縮したようなそれぞれの波瞬間がすぐにでも、

もしかすると明日やってくるかもしれないからだ。

おのおのが「波滑走の記憶」を胸の奥にしまい、

それぞれの記憶を燃やし。魂が宿る。

海に近づき、小さな波を越え、大きな波を潜り、

海に畏怖し、呼吸ができることに感謝する。

滑走はその次の話だ。

こんな単純なことなのに、

逃れられない強い魔力の属性はどこにあるのか?

波乗りに対して何かを求め、

こんなことを思惟(しゆい)すること自体がナンセンスなのだろうが、

一般的に「軽薄」だとか、

「若者のする遊び」と思われがちだからこそ、

ここ、つまりこのコラムで、

その網目のように張り巡らされた楽しみと歓びを表現している。

一吹きの風がさざ波となり、

それが幾千にも重なってうねりとなる。

同方向に、

闇と陽の下をひたすら駆けているうねりを想像したことがあるだろうか?

遙か遠くの海で、こちらに向かって幾億もの波が海面に動いていく。

その中のひとつの波に乗るために、

たった一条の光を得るために俺はここにいるのか。

美しい波を追いかけ、輝く波を待つ。

「波ありき」

そんな直情的な欲求の中で生きる幸せは他に例えようもない。

一瞬の炎のような波もあるし、

永劫に続くと思えるような波の日もある。

サーフボードという船を使い、

ひとり海に漕ぎ出ていき、

孤高を味わい、その滑走や、

波と一体になるという行為に耽り浸る。

たとえどんな圧倒感のある波も崩れて去ってしまうと、

いつかは虚無となる。

波を通じて広大なる海を知り、

そして無限遠の宇宙を感じる。

自分が自分であることの無意味を知り、

そしてその無意味に慰められる。

波からの飛沫がそらに飛び、

それが雨雲となって地上に降りそそぎ、

海に流れ込んでひとつの円を閉じる。

風が吹いて、

波となって、

風となる自己の姿。

そんな想念を、

艶やかな波の記憶をまとった自身が出現したとき、

満たされたふくよかな魂が飛び上がり、

それは光と闇の合間を回って自身に戻ってくる。

波に対して歌えるか。

その短い生を歌おう。

夜明けの波の鮮やかさ、

祈るほどの大波、

沸き立つ白泡、

忘れがたいほどの滑走を。

いつも波のことを胸に秘めているのが我が人生。

海の上から見える岩岬に白い砂浜、

青い海の珊瑚礁、飛翔する鳥。

紅いそらに雲がロマンチックに色づき、

その色彩の海を滑る魔法。

耳を鳴らす風に季節を知り、

逆光の波面に散る光の美しさよ。

波の神と契りを結んだ心の念よ。

星明かりに飛ばない鳥を知り、

内から来る憂いが浮かび上がる。

高き水を滑れば深き魂を知る。

また、

そんなことには頓着しない天を感じたとき、

はじまりに戻った俺は、また波を想いはじめた。

(了、BLUE誌巻頭コラム2011/11号より)


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2012年04月14日(土)

ログとビンテージとライダーズクラブ、CANVAS、コンテスト、BZ8’0″_(888文字)

新しい波。

でも何万年も前から同じ形だったのかもしれない。

古い、

といっても50年前のサーフボードと車。

クリス(白いタオル)は、レトロサーフカルチャーに詳しく、

先日1965年のサーフフィルムを見せてもらった。

当時は、ロングというかログだけの世界で、

みんながクラシカルな波乗りをしていた。

現在でもこんな乗り方、

あんな乗り方をしている人がたくさんいたので、

ログ世界では進化させないというのが粋なのだろうか。

ランチミーティングが、

うれしいことにライダーズクラブだった。

今日はJPオススメのベーコンを入れてみたが、

俺的にはベーコン抜きの方が好みのようだ。

ケチャップとビーツをエクストラでお願いするのが俺流。

こちらはチェダーチーズにグリルドオニオン(必注文、無料)。

このグリルドオニオンにするだけで、

ライダーズクラブの味が格段と引き立ちます。

パーチェス9’4″

そうです。

キャンバス・サーフボードの日です。

ノアもキャンバスのバターゾーンで、

あいかわらずニコリンサーフしているという。

もうすぐハワイ州のチャンピオン戦があり、

今年もアラモアナボウルズだと聞いた。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/21568

クオリファイしているノアに

「行くの?」と聞いたら、

「コンテストはもう大丈夫」

と言っていた。

フリーサーフが一番ですものね。

ゆっくりと、

のんびりと波乗りを楽しんでください。

先はまだ長いですから。

ハウゼさんという旧い友人がいて、

「バターゾーンを8フィートで作りたいです」

と昨年オーダーしてくださった。

一昨日「届きました!」とメールがあり、

インスタグラム写真が添えられていました。

まだ乗ってないみたいなので、

初乗りが楽しみですね。

最近の夕陽はグリーンフラッシュだらけですが、

今日のは緑が小さく、弱かった。

太陽が雲にかかっていて、

そして鈍い光だったからでしょうか?

それではすばらしいサタデーナイトをお迎えください。

Dセンパイは、

「今夜はサタデーナイトフィーバーでしょう〜!!」

スバラシ死語で盛り上がっていました。

Have a great day!!


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2012年01月02日(月)

新年のお祝い_福箱の中には「お年玉サーフボード宝くじ」を!_波のお年玉_(1850文字)

あけましておめでとうございます!

なんとすがすがしい言葉でしょう。

新しい年を迎え、身もこころも新たにして、

この一年、お互いに幸せであれ、という思い。

新年は初日の出から始まります。

初日の出を見て、

年の始まりに思いを馳せます。

過ぎ去った暮らしがきびしかったこと、

悲しいこと苦しいこと、

いろいろあったことも、

除夜の鐘を聞きながらみそぎをし、

身体についていた罪やけがれを洗い清めて新年を待ちます。

年が新しくなれば、

新しき年の幸せを祈願します。

「あけましておめでとうございます」

と新年を慶び祝う、

これが日本人です。

サーファーはこれに初波、

初乗りと願を掛けるように海に行き、

新年を祝います。

すてきな一年としましょう!

サーファー同士で尊敬し合い、

慈しみあって、

すばらしきニコリンサーフとなる年となりますように、

こころをこめて、

「あけましておめでとうございます」

新年のお祝いの中、

船木はこれから空港に行き、

カリフォルニアに飛びます。

ということで、明日からカリフォルニア編です。

日本編で書ききれなかったことは回想編にて掲載しますね。

お待ちください。

NAKISURF新年壁紙はこちらからダウンロードしてくださいね。

http://www.nakisurf.com/images/download/nakisurf-wallpaper229.jpg

さて、NAKISURF千葉ニコリン寨(さい)では、

http://www.nakisurf.com/showroom/

新春初売りセールを8日(日曜日)まで実施中です!

さらに毎年人気の、

大興奮の中身を誇る福箱(福袋)も発売開始しました。

6周年を迎えたNAKISURFからの大感謝の福箱です。

スペシャルなお年玉をお受け取りになってくださいね。

この福袋をお求めの方に、最高に楽しい企画をご用意しました!

その名も、ナキサーフ「お年玉サーフボード宝くじ」!

各福袋(福箱)には、

上記の『2012年サーフボード・スペシャルディスカウントチケット』が入っていますが、

そのチケットには、

それぞれのラッキーNo.が割り振られていますので、

こちらを大切に保管ください。

福箱販売終了後(2月中旬です)、

NAKISURFの誇る、

COLE、

SURF PRESCRIPTIONS、

CANVAS/NATIONの各シェイパーたちに実際にくじを引いてもらい、

そこで引き当てられたラッキーNo.の方に、

各シェイパーのサーフボードオーダー半額権利が当選します。

各ブランドから1本の計3本です。

それは、

2月22日のnaki’s blog、

showroom blogにて、

そのラッキーな当選者を発表いたしますね。

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ナキサーフ福袋(福箱)販売期間は、
2012年1月1日~1月5日(オンラインストアのみでの販売)
となりますのでぜひです。

※今年は受注となりますので、売り切れのご心配もございません!

※早めにご購入いただいた方には1月中旬以降順次発送いたします。

その他の方は1月下旬以降に順次発送となります。

□NAKISURFオンラインストアはこちらです↓

http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_210&products_id=6280

元日のショールームでした。

スタッフ全員で作ったお雑煮はいかがでしたか?

特別な人にお会いできたり、

それは遠方からやってきていただいたり、

すばらしい新年最初の営業となりました。

ありがとうございました。

Dセンパイマニアのジェイクさんは、

NAKIPHOTO2012カレンダーを求めにやってきてくださいました。

こちらは開店前から並ばれていた石躍(いしおどり)さま。

無事に商品ピックアップの初売り第一号です!

おめでとうございます。

そしてありがとうございました。

フォトグラファーの岡田さま。

NATIONボードをピックアップしてくださいました。

これですばらしい波に乗ってくださいね!

無事に福島まで到着されましたか?

閉店後、

みんなでお雑煮をいただきました。

元日からそれはたくさんの方にお越しいただきました。

改めまして、

ありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

船木からは、

波のシークエンスのお年玉をみなさんに。

そろそろこんな波に包まれてみたいですね。

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今日もすばらしい日に!

明日から新編です。

こちらもどうぞよろしくお願いします。

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2011年12月31日(土)

本年もNAKISURFをご愛顧いただき、本当にありがとうございました_「静かな絶望」の波の日に向けて_【NAKISURF6周年記念シェイプボードキャンペーン】大好評につき感謝の期間延長決定!_(1550文字)

こんにちは、

今年も残すところ数時間ですね。

街は元日に向けて準備が整っています。

それにしてもこういう露天の場所の権利って、

誰が持っているのでしょうか?

毎年混乱もなく、お店が作られて営業しているのだから、

「取り決め」みたいなのがあるのだと思います。

銀座の「宝くじ売り場」でさえもナワバリがあると聞きました。

長年のルールがあるのでしょうね。

さて、俺はというと代官山周辺に出没していました。

左から

シェーン、Dセンパイ、WANちゃん。

ここは最近気に入っているメキシカンで、

フィッシュタコスを食べ、

オモチャ屋さんでこんなぬいぐるみを見つけました。

これはUFOキャッチャーのリラックマ。

みんなのんびりと、

暖かくしていました。

イナリーズには冬のうねりが届いているそうで、

このうねりが大きくなり続け、

年が明けて4日には、

「40フィートを越す北北西うねり」

という予想が出ている。

40フィート、

つまり12mを越す大波があり、

それに乗るサーファーたちがいて、

自分もその波を気にしているということに驚かされた。

実際に俺がそこにいたら、

うねりが回り込んでくる西側イナリーズでサーフするだろうけど、

波高は下がるが、強烈なる破壊力、その威力は変わらない。

こうして何十年もサーフィングを続けていると、

こんな波に遭遇する感動もあります。

とはいえ、

大波のことを思い出すと、

うちひしがれた自分を思い出すことになる。

ーーー

俺は波に、海にうちひしがれ、

自分に絶望をおぼえていた。

魚になりたい。

水の中で呼吸ができるものに生まれ変わりたい。

そんなことを海面の、

無限に感じられるほど沸き上がった泡の下で考えていた。

泡の上に口を出し、

大きく息を吸いこみ、さっと吐き出し、

もう一度吸い込もうとすると、

さらなる高くそびえ立った波壁が、

陽を煌めかせながら、

こちらに向かって迫ってきているのを見た。

その短く、遠く、静かな絶望を思い出し、

俺はこの寒く、乾いた空気の下で体をさらに縮めていた。

準備はできているのか?

用意はいいのか?

と、いつもの自問が始まった。

これは寒くても続けていなくてはならない儀式で、

これさえしておけば、

その「静かな絶望」が目の前にやってきたとき、

全てを自分の中に閉じ込めることができるだろうから。

波よ、来い。

俺を高める波よ、来てくれ。

そんな大晦日です。

(ちょっぴりうれしいお知らせです)

現在開催している

【NAKISURF6周年記念シェイプボードキャンペーン】

ですが、

大好評につき本日まででしたキャンペーン期間を、

新年2012年1月31日(火)まで拡大延長となりました!

キャンペーン詳細はこちらです!↓

http://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/17577

これを機に、

どうぞ多くの人にすばらしいサーフボードを受け取っていただきたいです。

カスタムオーダーですと、

完成時には春の季節となります。

タイミングがいいのです。

明日から各社の2012年への値上げが始まりますが、

NAKISURFでは、2月まで値上げしませんので、

そちらも併せてご検討くださいね。

どうぞ、どうぞすばらしき2011年最後の日をお過ごしください。

船木は、

本日夕方より明日元日まで千葉NAKISURFにおりますので、

よろしければみなさまにご挨拶させてください。

明日は弊社スタッフに加えて、

Dセンパイもご一緒に新年をお祝いしてくださるそうです。

福箱、福プレゼント等の商品もご準備しております。

どうぞよろしくお願いします。

本年もNAKISURFをご愛顧いただき、

本当にありがとうございました。

それでは、また来年にお会いしましょう!

佳いお年をお迎えください!!


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