naki's blog

カテゴリー別記事: North Hawaii

2011年12月13日(火)

後ろ足の膝の折り方_書ききれていないカリフォルニア編_平常心で波に乗ること_さすがアパッチ、冷水編_AVISO MNR&AVISO工場情報_(2332文字)

おはようございます。

ノースハワイはものすごい雨と、

そしてピカピカの快晴、

という両極端の激烈な日です。

カイラを連れ、

無人のビーチハウスに行ってきました。

彼女の最近は、

サーフ雑誌を読んで研究しているので、

後ろ足の膝の折り方を伝授しておきました。

これを簡単に説明すると、

両足を曲げる際に、

後ろ足の膝を前足側に折り込んでいきます。

その際に膝の内側が、

両足をつないだ中間地点に向かって曲げていき、

最終的にはその中間位置が前、後ろ足、

架空の3つ目の重心となるようにしてみてください。

これでものすごく安定し、

さらにはターンが変わるはずです。

上の写真では前足と後ろ足の中間位置の第三重心を意識して、

そこのレイルエリアでターンしています。

陸でポーズの練習をして、

後は波乗りを楽しむだけで、

すぐにできるようになりますよ。

と、話はカリフォルニアに戻り、

サンクレメンテピアの夜明け。

電車が汽笛を上げながら北に向かっていきました。

ここは王子邸前で、

ニックのお父さんニック・ハートマン・シニアとの親子ショット。

王子はやはりニック・ハートマン・ジュニアという名前だったのですね。

格式を感じます。

時代が変われば、

ニック三世とか十六世というものでしょうか。

カラフィアループで波チェックをしていたロボと、

ラスティ・ロングに会った。

ラスティとはひさしぶりで、

最近の彼は、

実弟グレッグ・ロング(エディ・アイカウコンテストチャンピオン)

と一緒に大波に乗りながら世界を回って各誌面を賑わせているが、

本人はというと、

それは穏やかで優しい性格。

波乗りに闘争心というのは必要がないことがよくわかります。

「静」

「平常心で波に乗ることが大切」

ということを彼はその立ち振る舞いで俺に教えてくれました。

さて構脚橋南部。

ローワー・トレッスルズという名前のブレイク。

夏の南うねりのブレイクなので、

「混雑とは無縁」

と書きたかったが、

最近のサーフィングブーム、

さらには詳細なる波情報によって、

多くのサーファーがやってきていた。

ペリカンと一緒に波に乗るのは、

サーフィン歴55年というリチャード。

とすると、

黎明期のトレッスルズでもサーフしていたんですね。

すごいなあ。

到着後、

「裸でやっちゃいます!」

と言って、

水温14度の海にウエットスーツを着けずに向かったのは、

我らがアパッチ亮太。

ニックネームの通りに野性的な彼は、

ウエットスーツを着ていても、

手足が痛くなるような海に全身を露出させて入っていった。

これは暑がりのアメリカ人でも真似できず、

一本目は全員が亮太のライディングに注目したほどで、

「さすがアパッチ」とうれしくなりました。

俺はというと、

3/2mmのスーツにインナー、

できたらオーラファイバーの5/3mm。

ブーツがあれば絶対にブーツという水温です。

45歳を越えて少し冷え気味になってきました。

みなさんはいかがですか?

セミドライは日中ならいらないが、

朝夕にはヘッドキャップまでが必要だと思います。

ポンパドールスクエア。

あ、亮太も第三の重心を使ってますね。

「最初は冷たすぎて、無理だな、

と思ったのですが、

途中からランナーズハイというのでしょうか、

まだまだ行ける、みたいな感覚となりました」

その45分にも渡るセッションから帰還してきた感想をいただいた。

寒さで全身真っ赤。

これは誰も真似できないと、一同亮太を尊敬した。

本当にすごい人です。

ポンパドールのボトムは、

クリスちゃん作のニコちゃん図形文字が描かれていました。

ニック王子登場。

今日はミニノーズライダーの耐久テストなのだそうで、

リーシュを付けずにパドルアウト。

かなり力を入れてターンをしていた。

Dセンパイの

「クヌヤロ道」に通じるものがありますね。

ほぼ全ての波で流してボードを岩にぶつけまくっていたが、

修理するような箇所は見あたらず、

さすがAVISOだと感心する。

新しいサーモスタットで製作したボードはバッチリで、

ニックはすぐさま工場に報告電話をしていた。

香ちゃんは、

そのテストAVISO-BD3に乗って軽くクルーズ。

もうすぐAVISOはオールニューとなります。

ハニカムカーボンという素材だそうで、

さらなる伸縮性と、耐久性があるのだそうです。

年明けまでにテストモデルが完成といっているが、

果たしてフル回転している工場で、

そんな新作が作れるのかが疑問ではあります。

さて、ニックとミニノーズライダー係を交代すると、

これがやたら楽しく、

ローワーズの波質にMNRというのはずばりだ、

とじっくりと実感した。

ノーズライダーがここまでコンパクトにターンができるとは気づかなかった。

ペリカンと併走。

それにしてもすばらしいデザインです。

ニックはトライのサイドフィンを付けて、

バックフィンを小さくするセッティングだったが、

これでさらにショートボード感覚です。

製作が遅れていたAVISOボードですが、

かなりの数の納品がサンクレメンテオフィスにありました。

もう少ししたら通常通りになりますね。

お待たせしている方、

もう少しですのでもうしばらくお待ちください。

ご迷惑をおかけしております。

ランチはニック家でごらんの野菜と、

サーモンの中骨部分をグリルしました。

材料費が「三人分で500円」

というリーズナブルで、

そして大変おいしい料理です。

塩と黒こしょう、そしてオリーブオイルを素材にかけ、

オーブンで上が焦げるまで焼くだけです。

どうぞお試しください。

こんなクラッシーな車をガソリンスタンドで見かけた。

アメリカは広い。

カリフォルニア編は残り二回となりました。

ちょっとホノルルに向かってきます。

それではすばらしい週になりますように!

こちらも寒いです。


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2011年12月10日(土)

ノースハワイに_カリフォルニア編はまだまだ続きます_『夜明け波療法』Dawn Patrol Therapy_(756文字)

俺が乗った飛行機は、

今日の夕陽を追いかけるようにノースハワイに向かっていった。

ロスアンジェルスからの直行便の窓。

満月の夜。

到着し、ひと眠りすると、

9ft @ 16秒 from NW (315°)

という大波が日本から届いていた。

隣の島ではパイプラインマスターズが開催されていて、

こちらではロンリーセッション。

どちらがステキかはあなたに委ねるけど、

波乗りは、

ロマンティックで、そしてどこまでも深い行為だと思う。

さよならカリフォルニア。

またすぐにやってきます。

鳥のように飛べたらいいのになあ。

滞在中、

夜明けはいつもサンクレメンテ・ピアの上だった。

このやってくる波を上から見ていると、

それが大きいか、小さいか。

ブレイクがいいか、悪いか。

そんなことはどうでもいいことのように思えてくる。

恋や愛、闘いや憎しみ。

安住、放浪、友情、慈しみ。

酒、食事、誕生と死。

波は、

それらのこととはかけ離れた、

そして違う世界のことだと感じたのです。

『夜明け波療法』Dawn Patrol Therapy

そんな言葉が浮かんできた。

大きい

小さい

色が違う

模様が違う

顔が違う

羽根が違う

そんなことはどうでもいい

わたしたちは鳥ですから

あなたたちもきっとそうでしょ?

海面に盛り上がるエネルギー物質。

これは波とも呼び、

人の顔や指紋と同じで、

二度として同じものはないという奇跡の連なり。

跳ぶような、跳ねるような海面の反射。

これを見て俺は何を想い、想ったのか。

写真と、

メモリーセッションがたくさん残っているので、

カリフォルニア編を明日から、

ノースハワイ編と同時掲載していきますね。

すばらしい週末となりますように。

どうぞ暖かくしていてくださいね。

こちらも朝は寒かったです。

いよいよ冬突入でしょうか。


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2011年11月30日(水)

パーフェクトイナリーズ_よし出発〜!_(555文字)

今朝のイナリーズ。

最近は縦位置に凝っていて、

ようやく水平が取れるようになってきた。

バレルの中で水平を撮るのは容易ではないんだけど、

コツをつかんできました。

今日は北うねりの残りと、

新しい南うねりのミックスで、

イナリーズは頭サイズのすばらしいピークを形成していた。

テイクオフさえメイクすれば、

誰でもバレルに入れただろう。

こんな完璧な日もあります。

雨が上がり、風も弱まって乾燥した日。

こんなに良い波になるとは予想すらしなかったのです。

もちろん見渡す限り無人。

俺は、こんな日ばかりを求めているのかもしれないな。

蓮(ロータス)をこころをこめて撮ってみた。

8mmレンズで寄るだけ寄ってみた。

サンプルのSURFSURFSURFサーマル。

これはクリーム色。

保温性よく、そして汗も良く吸い取ります。

さすがアメリカンアパレルの新製品。

さて、実は猛烈に急いでしまっています。

その訳はですね、

これから飛行機に乗るのです。

あ、名前を呼ばれてます…。

ノースハワイからおよそ6時間半。

さて、俺はどこに向かうのでしょうか?

ヒントはこの波。

まだあるといいんだけど。。

それではどうぞすばらしい日にされてください〜!

行ってきます〜!

ありがとうございました。

急いでいてごめんなさい。


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2011年11月29日(火)

イナリーズ_北強風_よって、南ビーチハウスで膝波_CANVAS/マーフィーロゴ_NAKIPHOTO2012・カレンダー2種もうすぐ完成です!_(1051文字)

こんにちは、お元気ですか?

こちらは、昨日あれだけあったうねりが、

7ft@12秒/N (0°) と下がりました。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27659

ようやく普通の波となって、

一安心していたところです。

サイズが下がれば美しいバレルが出現し、

心が躍ってしまう。

ただ、朝8時頃から北風が吹いてきて、

それはどんどん強くなってしまった。

およそ風速15m強。

これはうねりと同じ方向からの風なので、

波の整列がつぶれてしまっていた。

(ちなみにイナリーズは西に向いているので横風)

10時のアポイントメントがあったが、

どうしても、ちらりとでも波乗りがしたかったので、

風がオフショアになる南側のビーチハウスに行ってきた。

こちら側まで来ると、

うねりはほとんど回り込んでこないため、

セットで膝といったところ。

夏は南半球が冬で荒れているので、

毎日のようにうねりはあるのだが、

冬はその反対でこのように小さい。

よって、

日本の波のようなセッションとなりました。

ノアのトップアクション。

彼は波が小さくなると雑になる癖があって、

これはめずらしくしっかりとターンしていた。

日本育ちの俺は、

波が小さくても喜びのターンを続けていった。

干潮だったので、

リーフの亀裂が波面に入ってしまうほどの弱いうねり。

とにかく、

小さい波で大きなターンを心がけていた。

これが次回のセッションにつながるし、

なんといっても集中して波に乗るのが楽しいのです。

カメラ係を交代したカイラが乗ったのは最大セット波。

ニコリンサーフしていました。

沖を見ると、

この冬最初のクジラが現れた。

「クジクジWHALE」

とわけのわからないことを言いながら背中を撮っていった。

うれしかったので、

カイラが上がってきたら、

「1本だけ」と波に戻り、

ハングファイブ風のノーズライド。

ノアのルースキャノンもあちこち壊れてきてしまいました。

ひーふーみー、と合計5カ所。

そろそろ直さないとね。

それでは今日もすばらしい日となりますように!

これからデザイン仕事に勤しみます。

ひとつ、デザインをお見せしますね。

CANVASサンオノフリーのマーフィーロゴです。

それと、毎年ご要望が多かった

NAKIPHOTOカレンダー二種が遂に、

とうとう完成します。

こちらの情報はまたここでお知らせしますね。

そうだ、年末にオモシログッズがNAKISURFから登場しますので、

こちらの方もお楽しみに、です。

それではALOHA!


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