naki's blog

カテゴリー別記事: ノースハワイ

2008年09月19日(金)

ブログらしく本日の行動 題して「三日月湾で精神苦痛を氾濫させ、その潮騒感覚を会得しました」

今日はAVISOジョンと早朝から三日月湾に行ってきた。

AM3:00 起床

AM4:30 自宅を出て、

AM4:45 集合場所で合流。

真っ暗なハイウエイを北上していくと、前のピックアップトラックが酔っぱらい運転か、居眠りのいずれかであろうことを知る。

速度が速くなったり、遅くなったり、反対車線に蛇行したり路肩に突っ込みそうになったり、いきなりブレーキを踏んだり。

写真を撮っちゃいました。

結局この危険極まりないこのピックアップトラックはプリンスビルで右折しましたが、その後どうなったのだろうか?

AM5:40 北海岸、三日月湾駐車場到着。

真っ暗なのにサーファーの車が30台以上。

「いやだなあ」と直感する。

AM5:50 パドルアウト。

薄暗い沖に出るとサーファーがいるいる、ものすごい数だ。

大晦日のアメ横か、元日の鶴岡八幡宮、または平日夕方6時の渋谷駅を思い出した。

友人リックを見つけたので話をすると、

「お前はラッキーだ!今日はめちゃくちゃ空いているぞ。さすが季節外れのうねりだなあ」

とうっとりと言う。

ガーン!これで空いているとは。。。

後学のために何人入っているか知っておこうと数えると、

スタンドアップパドル(SUP)8台

ロングボード15人

ガンタイプ11人

フィッシュ系5人

ショートボード4人

の計43名であった。

もう一度言うが、これは日の出前の数字で、太陽は岸の向こうの山々の後ろで、空はオレンジ色に染まっている時間なのです。

特に強敵がSUP軍団で、8人の内、2人ほど乗りまくっていて、誰も何も言わないところをみるとレジェンドの人たちなのだろうか。

ひとりはボートみたいに浮くSUPを乗っていて、むやみやたらに漕ぎ、横には曲がれないようで真っ直ぐ降りて、みんなのひんしゅくを買う寓話のようなSUP。

「この島で一番混雑する波」その実際はものすごい世界だった。

「これなら闘牛岬に行き、のんびりと波に乗っていればよかった」

と後悔するが、ジョンの「世界で一番乗りたい波」なので、ぐっと我慢する。

で、俺とジョンの乗れる波と言えば、

1.奥から行き過ぎて抜けられないサーファーを見ながらショルダーから

2.SUPがロングの前を塞いでしまったのを横からレイトテイクオフ

3.誰も行かない小さなタル波

4.奥から行ったサーファーが無理やりチューブに入って、抜けられないだろう、と仮定してパドリングを始め、チューブ内でワイプアウトしたのを確認してからテイクオフする波

という4種しかなかった。

みんなはそれぞれに悪い言葉を叫び、吐き、精神苦痛の氾濫であり、それはまさしく心が落盤していくような繰り返し、つまり潮騒のようだった。

ここには楽しい波乗りは水平線の向こうにあるようだ。(島の反対側か)

といつもの分析主義に浸っていると、前から来たSUPに轢かれそうになった。

「もうこれはだめだ、さっぱりと上がろう」と決意してから小一時間して、ようやくインサイドでピークから乗れた。

上がって時計を見ると、

AM7:50 辛い120分間であった。

AM8:10 ジョンが上がってきて、

「なかなかのセッションだったな。価値がある一本だったぜ」と言い、俺はそれにあいまいに話を合わせるが、興奮している彼には俺の憂鬱は見いだせなかったのが不幸中の幸いだった。

『松の木』というビーチブレイクを見に行き、ここから一気に南側まで戻ろうということになった。

ノースハワイのノースショアの街。

美しい教会。

タロイモ畑。

途中、東側にあるカパアという街で朝食をということになった。

サーファーズ・サンドイッチというベーグルにトマト&チーズをはさんだものと、カフェラッテをいただく。

AM10:08 南側。ホワイトハウスに到着すると、潮は上げているが無人でブレイクしていたので、すばやく入水する。

ジョンのダイエットも兼ねているので、結構スパルタなスケジュールである。

AM11:26 潮が上げすぎたのかブレイクしなくなったので、西の闘牛岬に向かう。

PM12:11 闘牛岬到着。

ボードはジョンがJJ Rocket fish 6’6″、俺がジョンのレンタカーに入るようにBD3。

PM12:27 パドリングアウト。

オンショアが強く、たった3人だけだったが何本か良い波に乗って大満足。
今朝の大混雑はここには全くない。
日焼けで目が痛い。
お腹が空きすぎ、ジョンがコーヒーのおかげで「胸焼け全開だ」と景気の悪い感想を漏らす。

PM2:37 闘牛岬セッション終了。

PM3:14 AVISOミーティングを開始する。

弊社からの項目は11,AVISO社からは14に渡る長いものだった。

このミーティングから読者への案内としては、千葉は太東岬で始まるテストドライブにAVISO社から全面協力してもらうこととなった。

PM4:26 ミーティング終了。

PM4:44 ブログ執筆開始。

今日の教訓

「定員オーバーの収容所化した季節外れの高名サーフブレイク」

(おまけ)
interFMの人気DJフーミンの行きつけのお店『運河丼 千春』

松山千春さんの大ファンか、肉親の人経営であろうことは明確であるお店。
行ってみたいなあ。

(おまけ2)
弊社柳瀬のお気に入りのお店「レッド・マンゴー」

最近カリフォルニアで大流行しているフローズンヨーグルトです。

(おまけ3)
「『釣りバカ日誌』の浜ちゃん、ハワイにやってきた」編。

猛烈な引きのロウニンアジですが、このサイズとなると怪物級のファイトをしそうで恐いなあ。


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2008年08月06日(水)

AVISOミーティング#4

AVISOのジョンとニックで長いミーティングをしています。

場所を変えて、とホテル内を歩いていたらタヒチアンかな?
フラショウにハワイを知り、観光の人と一緒になってパシャリ。

ということで今日はものすごく短いのですが。この続きは明日に!


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2008年08月03日(日)

AVISOボードミーティング_アバンギャルド・アートの流れ星

先週のブログなんですけど、

日曜日から昨日の土曜日までの文字数をカウントするとなんと26800字もあった。

とすると一日平均3800字もあり、少し書きすぎたと反省する。
まあ、ネタ切れにならないように気をつけます。

昨日の夕陽はきれいだったなあ。

溶けるような、それでいて悲しくなるような風情があり、

もしこの軒下にカレーのにおいがしたら完全に昭和だなあ、

とその頃に連れ戻されそうになった。

AVISOを率いるジョンと、

王子ニックがノースハワイ・ミーティングにやってきました。

AVISO社での王子の役職は、

インターナショナル・セールスマネジャーなのでこんな時には必ずやってきます。

サーフィン業界の常で、

ミーティングは朝暗いうちに待ち合わせて、

一度サーフィンをしてから始めるようにしています。

これがやりたいからサーフィン業界にいる人も多いはずです。

文字通りボードミーティングですね。

闘牛に行き、それからマクドナルドで朝食。

AVISOライダー最高齢のピートにごちそうになりました。

その後、潮が干いたからホワイトハウスに行き、

オーバーヘッドサイズ波を3人だけで。

これにはジョンとニックも驚いて、「最高だよなあ」を連発。

いいセッションとなり、1日に2回もサーフィンするのはひさしぶりです。
その後のミーティング第一回はまず様々なお題を挙げて進みました。

後日報告しますね!

それから伝説的なフラダンサーのレイラ・パヴァオさんの結婚セレモニーがあるというので、

教会まで行ってきてその模様を撮ってきました。

あいにく曇りだったけど、こんな色彩の心温まる式でした。

そして、

勝手に師と仰いでいた赤塚不二雄さんが昨日亡くなりました。

子供の頃にもうれつア太郎、おそ松くんで彼の作品を知り、

そして天才バカボンで完全に私の神、教祖さまとなりました。

失敗したり、落ち込んだときは彼を思い浮かべて

「これでいいのだ」とやっていました。

ご冥福をお祈りします。

上の写真は私のコレクションからです。

なので、これから大事にしていた曙出版刊の天才バカボンを出して、

赤塚先生を偲びながら彼の作品に浸ります。

↓俺の好きなエピソード。
「サンドバッグをたたくのよ」

とおかまのコーチがバカボンに指導すると、ハンドバッグをたたいてしまい、

「やーね、ハンドバックじゃないわよ。これよ!」

と言うコーチの胸毛にアバンギャルド・アート(前衛芸術)を教わりました。

「酒と笑い」

俺もそんな人生にしたいなあ。

「先生、ありがとうございました!」


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2008年07月31日(木)

新学期が始まりました!_ドノバンがサーフィングマガジンのゲスト編集長をしています_ノアのメロンボヨヨン

暑いですね。

こちらノースハワイでは一足早く新学期が始まりました。
アメリカでは夏に学年が変わるので、新一年生や新中学生が誕生した日です。

公立校は去年くらいから「イヤー・アラウンド制」を採用している。

これを簡単に説明すると、児童、学生の年間休日は決まっているのだそうで、それを夏に3ヶ月間まとめてとらずに、秋、冬、春休みを増やしたり、不定期に月、または金曜日に休みとし、三連休、四連休を増やそう、というシステム。

夏休みが長すぎて、だらだらと過ごしていた子供を見るのが辛い俺にはとても良い考えだなあ、と実感したのだが、アメリカで育った永い夏休みに慣れた親には不評である。

不満に思っている友人と少し話した(ディベイトか?)が、「長い旅行に行けなくなる」というのが一番の理由だった。

でもここは全員が島暮らしなので、旅行に行くにも航空運賃がかかる。

ちなみに今年の夏休み期間は、原油高のせいもあり運賃が倍以上に跳ね上がっていて、ロスアンジェルスーホノルル間は往復運賃で普段600ドル程度なのに、1400ドルという値だ。

それもアドバンスの格安値でそれだから驚いた。

俺はそこでその運賃を引き合いに出して、「夏に旅行と言ってもチケットが高くて旅行できないから一緒じゃないの?」と斬り込んだら相手は「ウググ」となり返せなかった。

これだと、航空券と滞在費だけで親子5人が80万円くらいの旅行となっちゃいます。

世間はそんなことになっている2008年。
俺の予想だけど、アメリカはこれから不景気となっていくのだと思う。

昨日の傷心ということもあって、リフレッシュするために波乗りを断念した。

ドノバンから電話があった。

「カリフォルニアのサーファーマガジン誌オフィスにいて、いくつかの質問がある」というので答えられるものに返答した。

なんでも彼がゲスト編集長の特集号を製作しているんだそうで、それがうれしいのか、かなりハイになっている。

こんな会話だった。

D「ねえ、日本で飲んだスーパークリアーのめちゃくちゃ強いお酒ってなんだっけ?スイートポテトかライスでできているって聞いたけど」

俺「それは焼酎だ」

D「ソーダSOJUだった!イエイ、ベイビーソージュー!!」

俺「違うよショーチューだ。S・H・O・C・HUと綴るんだな」

D「ソーダッタ!ショチューだ、アリガトゴザマス!それと日本のギターの名前を教えて?」

俺「弦は何本だった?」

D「3本で、ジャンジャンチャン、チャンチャンチャン♪」(と弦楽器の音を歌い始めた)

俺「サンシンだね。SANSHINと綴る」

D「オーイエイ、サンシンだな。あれはスーパークールなインストメンタルだ。次だ。島でママさんがやっている宿泊所の息子の名前は?」

俺「緑。MIDORI」

D「違うなあ、そいつじゃない」

俺「もしかしたらファーストネームで憶えているんだよ。ヨシト、YOSHITOかな?髪の長い、痩せたグッドサーファーだろ?」

D「ヨーシ!それそれ思い出したYOSHIだ!」

とまあ、こんな感じで多くの質問に答えていた。

彼の中で日本旅は思い出深い旅行だったのだろう。

次にコールから電話で、クアッドのバックフィンについて詳しく突っ込んだ話をした。

「ダブル以上の大波になると、シングルフォイルの方が抜けがいいから次のうねりで試すように」との指令。

彼はサーフボードをさらに進化させようとしているのですね。

日本から荷物がふたつ届き、ひとつはボードラック。
日本製ってすごいなあ、精密完璧でした。

これでアイディアがあり、それと製作者のタカオさん、そしてライダーの勇人さんと話す。

勇人さんは今日から台湾へのトリップに出発するそうで、台風8号のうねりがありそうですね。

スズメバチに刺されたばかりで、心配したが一回目は平気なんだそうで、でも耐性がなくなっているので2回目を刺されないように気をつけないと、とのことでした。

もうひとつは中根博士が発明した『アクアノイド』という特殊フィルムで、ボードのボトム面の核となる場所に貼り、速度と操作性を高めようというもの。

こちらもサーフボード表面をさらに進化させるというコンセプトです。
ハイテクはすごいぞ。

ご存じのように水は空気よりも高い抵抗を持っているので、そこを高度応用した製品である。

水泳界ではspeed社のハイテク素材が注目を浴び、それが主流になっているが、その説得力も手伝って、どうしても試してみたくなった。

フィン用とフィン周りに貼る製品が届いたので、後でBD3に貼りその効力を試してみますね。

閑話。

新学年のノアとスケートパークに行き、誰もいなかったので写真撮影をしてきた。

奥に見える両ドアが空いたサビタ2号はカビカのあっちゃん号だが、こうしてたまに乗って、乾かしている。

ちなみに今売りに出しています。
4駆です。
窓は壊れていて開きません。
雨漏りします。
もちろん安いです。
ご希望の方は連絡をください。

彼のボヨヨンはあいかわらずで、「メロングラブができるようになった」とにこやかに俺の上を飛んでいった。

真上にある太陽も写したく、こんなアングルでも撮りました。
これはインディグラブ。

真夏の空って青いなあ。

ノアがサーフィンを始めた頃の写真も出てきた。
小さいなあ。
顔が真剣でかわいい。

5年前で、場所はサンクレメンテ。
いいなあ、俺もサンクレメンテでサーフィンを始めたかったなあ。(笑)

↓これはその当時のサンクレメンテピアで一平くんに撮ってもらった一枚。

筆記体コカコーラ風のコールロゴTを着ているノア。
このシャツはどこに行ったんだろうか?

ではではALOHA!


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