naki's blog

カテゴリー別記事: サーフボード

2012年01月31日(火)

夕陽サンクレメンテ・ピア_AVISO王子ニックについて少し_Feel good, be good and do good._明日、NAKISURFオンラインストアがリニューアルオープンいたします!_(2960文字)

AVISO PREMIUM COLE BD-3 Gold label “the Next Gereration”

おはようございます。

風が止んで、夕陽まで15分あったので、

大好きなサンクレメンテピアに行ってきました。

こういうとき海のそばに住んでいる幸せを感じる。

ピアの波を1980年代から知っているけど、

何も変わらないのがうれしい。

ピアから発生するサイドウオッシュのせいか、

ピークした瞬間にバックオフするところとか、

ストンと抜けるように掘れるところもおもしろい。

いわば癖波なんだけど、

ピアの上から友だちが見ていてヤジを飛ばされたり、

そんなことをふくめてのピアの面白さ、

サーフタウンのすばらしさなのであります。

船木は鎌倉でサーフィングを始め、

そして途中千葉は夷隅に1年住んで、

また鎌倉に戻り、茅ヶ崎のビーチブレイクに移り、

そのあいだ旅行でハワイ、バリ、

長期のカリフォルニアに行き、

永住権を取得して、

カリフォルニア州サンクレメンテに引っ越ししたのが1994年。

それから11年後の2005年にハワイはノースハワイ島に移ったが、

カリフォルニアは、

俺のサーフィンライフの半分以上を占める特別な場所であります。

アートをはじめたのもここですし、

ここだけというか、独特の深く、

リラックスした乾いたカルチャーというのも気に入っている。

午後の光もこうして美しい。

AVISO王子のニックは、

サンクレメンテのリビエラで生まれ育ったひとりだけど、

こうしてサーフィングを中心にしたライフスタイル。

職業はAVISOサーフボードのアンバサダー・アジア地区担当。

AVISO本社がネバダ州にあり、

主宰のジョンが工場に詰めている関係で、

俺はニックと連絡を密に取りながら日々の業務を進めています。

王子ニックは、

グラスホッパー5’7″が大のお気に入り。

ということは、グッドサーファーであるなら、

体重72.5kg(160lb)前後の人が適正サイズだろうか。

パドルが超強くない人なら65kg程度が適正に思える。

58kgの俺にとっては、

AVISO・GH5’7″はオーバーフロート(過浮力)なので、

バックフィンを小さくしたりして調整している。

ちなみにニックの身長は185cm(6’1″)もあり、

やはり大きいのですね。

大きな身体をここまで折りたためるのはヨガをしているから。

体の向き、膝の折り方、スタンスの位置、

全てが美しく、すばらしいターンです。

こちらはちょっと前に撮ったビーターちゃんのショット。

キャッチサーフのオフィスに今年はまだ行っていないけど、

サンクレメンテのブランドなので、

ビーターちゃんはこの街のどこでも見かけるユル系サーフボード。

この子はCOLEのスリングショットに乗っていた。

コールは他のブランドに比べたらインディーズ(自主流通)のため、

とても手に入りづらい、

価格が高いということにも関わらず、

地元での人気が高く、COLE率が高いのもうれしい。

ライバルメーカーは最近地元の子に安売りしていて、

中国産のボードと同じ位置になってきてしまった、

と王子から聞いた。

暗くなってきてから、

クロスオーバー・セクションにロールインのショットを撮ってもらった。

(外来語ばかりですいません)

和言葉だと、

「重複波斜面に波先巻滑乗りを撮影していただいた」

となるのでしょうね(>_<)

ブレイクが、バックオフ(遅)するのを利用して、

トップに上げるのを一瞬遅らせてヒットするとやりやすい。

この波が本日の「マンライ1」(*満足ライディング#1という意)でした。

(*マンライは房州出身のオガマさんが考案した造語です。

登録商標を取ったらいいのに…)

.

Dusk(黄昏)時間を過ぎてもサーフして、

それからストリートミュージシャンの楽曲に吸い寄せられた。

右足にはペダルが設置され、

ギターケースをバスドラムの代用とし、

左足でハイハットシンバル、

そしてアコースティックギターという器用で、

そしてローコストのワンマンバンド。

すばらしい歌声をサンクレメンテピア入り口にやさしく響かせていた。

あまりにも聴き惚れてしまい、

駐車場の券が時間切れをしていたが、

ニックの予想通り違反切符はなかった。

(このビーチパーキングは一時間1ドル50セント)

Feel good,

be good and

do good.

〈気持ちよく、いい人であり、

そして善いことをしよう〉

こんな言葉がヨギティから出てきました。

【大切なお知らせです】

http://www.nakisurfshop.com/

(2月1日午前10時以降アクセスできるようになります)

さて、年頭にお知らせしていました

『NAKISURFオンラインストアのリニューアルオープン』

がいよいよ明日となりました。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/28831

それに伴いまして、

スタッフブログ

http://www.nakisurf.com/blog/staff/

が、明日よりショールームブログと統合します。

http://www.nakisurf.com/blog/showroom/

どうぞよろしくお願いします。

さて、新しいオンラインストアは、

2月1日の午前10時に新装オープンします!

オープンにあたりまして、

2月1日のAM5:00~AM10:00まで が、

ナキサーフサイト、

ブログページ全てがメンテナンスモードになることをお伝えしておきますね。

新しいオンラインストアとなりますと、

NAKISURFは全てが円表示となります。

そして、

お客さまのご購入履歴により、

ゴールドやプラチナ会員のようなサービス

《NAKISURFクラブ(仮名)》を供給できるようになり、

(今までの購入履歴もカウントされますのでご安心を)

お買い上げ額に応じてショッピングポイントを発行したり、

さらにはスマートフォンや、

携帯電話からも安全にお買い物ができるようにしていきます。

他にはお得なキャンペーンをご用意してありますので、

こちらもお楽しみにしてください!

その内容をちらりとご紹介しますと、

【在庫一掃アウトレットセール】

こちらは在庫サーフボード全てに最大30%OFFのディスカウントを適用します!

そしてお次は、

【日替わりセール】

これはリニューアルオープン日から10日間(2012/2/1~2/10)で、

毎日PM8:00から日替わり商品を販売開始します。

商品内容はシークレットなのですが、

それはうれしき内容になっております。

これは10日間毎日更新しまして、

売り切れたら終了させていただく方式で、こちらは早い者勝ちです。

どのアイテムがセールになるかは、その日のお楽しみに。

さらに

【オンラインストアでご購入の先着100名さまにステッカーセットをプレゼント!】

内容としましては、

あれやこれやのステッカーが入っています。

【新規会員登録で、ニコリンポイント1000ポイントプレゼント!】

(1ポイント=1円相当)

[ポイントは次回からのお買い物に使用できます]

他にもいろいろと盛りだくさんの催しものをご用意しております。

どうぞどうぞ、新しく、

お買い物しやすい新生NAKISURFオンラインストアをお楽しみに!

もうすぐスタートです!


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2012年01月29日(日)

熱いロッキーショアのひとつの結末”I Can’t Get No Satisfaction”_「アイランドプルアウト」というテクニック_真夏日夕陽セッション_(1969文字)

おはようございます。

今日も真夏日の南カリフォルニアです。

沿岸は少し冷えるので、

サンクレメンテの最高気温が28度程度だろうか。

水は冷たく14度。

現在の湘南海岸と同じ水温であるという。

新しく届いた西北西うねりに乗ろうと、

いつものロッキーショアに行ってきた。

上の写真はベストライドだが、

いろいろありました。

その色々をこれから書いてみますね。

まずは、

ずっと探していたRATIOのツインスタビライザーが見つかりました。

このお気に入りフィンを、

AVISOプレミアム・ゴールドレーベルBD3に装着したかったので、

これで大満足。

トライセッティングだと、

固い斜面のキックアウト時にレイルが入りきらないのでした。

王子ニックがどこからか見つけてきてくれて、

それに感謝感激した次第であります。

夕方の美しい斜面を滑ろうと、

3時過ぎにソルトクリーク駐車場、

4時前に浜に到着すると、

ロッキーショアは見たこともないほどの大混雑だった。

中央が俺なんだけど、普段から誰もいないところ、

人の少ないところで入っているので、

意気消沈しているところ。

ぐー。

他のブレイクに移動すればいいのだが、

あいにくマイナスタイドの超干潮状態で、

どこもまともに乗れる波が入っていないのと、

新進気鋭の写真家ラリー・ビアードが、

俺たちを撮ってくれるというので気が浮かれていたのかもしれない。

王子ニックとそのラリーのフックアップ。

ゴールドグリーンの波壁が291。

こんなに人がたくさん入っているところをテイクオフするが、

気はそぞろ、頭グラグラというほど気が散っていた。

この混雑の原因として、波情報でこの波を紹介したり、

さらにはサーファー人口の拡大で、

ブレイク範囲も拡大しはじめているのが理由だという。

これは、

「コアサーファーだけだったロッキーショア」

「牧歌的でソウルなグライド」

ブレイクのひとつの時代が終わってしまったことを意味していた。

あれから10年ですものね。

そう思いながら他のブレイクを考えると、

どこもやたらと混雑している。

こちらアメリカでは、

サーフィングは空前絶後の大ブームで、

それによってトッププロ(サーファー)の給料も急上昇している昨今。

そのうちにトップテニスプレーヤーとか、

ゴルフ選手並みに稼ぐサーファーも現れるのでしょうね。

健全で、すばらしいことだけど、

ソウルが薄まっていくのですね。(涙)

【今日のTIP、アイランド・キックアウト】

キックアウトは、滑走距離が短くなるので、

できることならしないほうがいいのだが、

危険回避という観点からすると、とても重要。

波の上から脱出するのを通常のキックアウトとすると、

今日のこれは波の中から脱出できる技です。

チューブの中や、

波が早すぎて波が覆い被さったときに有効ですので、

ここにシークエンス写真を載せて紹介します。

こうして波の裏に安全に出られ、

そのままパドリング姿勢ができるため、

こうして強波の日に使えます。

テクニックのポイントは、

まずは強めのボトムターンをし、

リッピングのように波上でなく、

波の腹めがけてターンを実行し、

5枚目、6枚目でレイル加重を強めに続け、

波から外れ、

海中に入ったらサーフボードを海面と同じ角度で沈めると、

浮かんできたときにノーズが水平線を向き、

そのままパドリングできるので、

時間のロスが少ないのです。

これもむずかしいのですが、

前述したようにとても便利なテクニックなので、

ぜひ練習してください。

バックサイドも同様で、

陸側のレイルをつかむことによって安定します。

混雑のラインナップとはうらはらに、

イルカが跳び、ペリカンが金色の中を舞う。

波に群がるヒトたち。

競争率40倍の狭き門。

誰もに足りなく、満たされない波。

“I Can’t Get No Satisfaction”

というストーンズの歌を思い出した。

正しい英語文法は、

「I can’t get any satisfaction.」ですね。

と弊社英語指導のマーボーさんは言うが、

こっちの間違った文法の方が、

スラングぽく、

かっこよくてケーネー(関係ない)意味が深いように思える。

ずっと波に乗れないまま陽が暮れてきたので、

小さめの波にクヌヤロテイクオフ。

陽が暮れても混んでいた。

というより上がれないのか。

そんな波乗り世界はケーネー(関係ない)犬くん。

この犬くんには、

干潮の平らなで、

硬い砂浜がやたらと楽しいようでありました。

最後のクローズアウト波。

視界まっくらの中に吸い込まれていくスリル。

マンライ王子 X AVISOグラスホッパー。

中央がラリー。

俺の写真はあるのかなあ。

彼もキヤノンEOS7Dとトキナレンズを使っていました。

ニコリンの月ですね。

日本からはどう見えていますか?

すてきな日曜日になりますように。

それではまた明日!


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2012年01月27日(金)

夏日以上真夏日以下のサンオノフレ_AVISOミニノーズライダー_自分で技の名前を付けて恐縮だが、 「モンゼンノコゾー、ナラワヌキョーヨム・ 45°アングル・ハングヒール」_ノーズライドの愉しさを知る_スタイルに始まり、スタイルに終わる_(2305文字)

これはブライアン(・ベント)の車内。

1956年式フォードは内装までクラシックだ。

AVISO王の家に行くと、

「検品で弾かれたワケアリMNR

(ミニ・ノーズ・ライダー)6’12″がアリマスガ乗りますか?」

「乗りますノリマス!」

ノーズライダーは、

長い斜面が続くサンオノフレ岬(ポイント)で走らせたい。

そう思って、満潮時に行ってみると、

今日から新しい西北西うねりが入ってくる日なのだそうで、

パーク全体が大混雑していた。

みんな仕事を休んだのだろうか?

平日なのに不思議な国です。

でもこのパーフェクションでサーフできる幸せをかみしめる。

そして今日は、

「真夏日に近い夏日」を記録していた。

これは29.5℃ということで、

サーファーにはとてもうれしい気候となった。

でも南カリフォルニアって、

こんな真冬に突然夏となるのだろうか?

たいへん不思議な気候地域であります。

写真を撮ると、

その絵は7月か8月そのもので、

1月ということを忘れてしまうほどの日差しだった。

岬付近の駐車スペース、

いつもの場所にはブライアン・ベントがすでに来ていた。

隣にはクリスちゃんのトラック。

パーチェス2本。

このブレイクによく似合う板である。

いたいたクリスちゃん。

ハロー・キャメロン(バナナ)もいつものように一緒にいました。

親友、いい仲間、ライバル、悪友、

ふたりの関係はそんなことであるらしい。

さらにはニュージーランドからハンナが戻ってきていた。

「波、とてもイーので入りましょうよ!」

とサクサクっとウエットに着替えていた。

あいりちゃんとハンナは初対面で、

このアメリカでは、

同じ外国人同士通じるところがあるようです。

そのMNRにワックスアップ。

グロスフィニッシュだからもったいないような気がする。

ノーズにもしっかりとベースコートをガリゴリゴトゴト。

フィンを付けて完成。

クリスちゃんジマンの

『RATIOクリスチャン・ワック・シグネチャー』

ガチャリフィンを装着。

それにしても自分のデザインしたフィンが発売されるというのは、

いったいどんな気持ちなのだろうか。

クリスちゃんたちは岬の沖に陣取って、

まずはハンナのグライド。

クリスちゃんが見届けていた。

クリスちゃんはいとも簡単にハングヒールを決め、

波乗りは技ではない、

ということを公言する俺もその美しグライドに感動させられた。

しかし、

誰かが波乗りを教えると、

「後ろ向きに乗ってはいけません」

と言うのだろうが、

何も教わらないからこその向きであり、

それにハングヒールという名前が付いていて、

見た目は簡単だが、

やってみるととてもむずかしい。

けれども友だちと入っていて、

見せつけたい、注目されたいときには、

この後ろ向き乗りは有効であるように思える。

これは余談だが、

Dセンパイが南房総の聖地ロスカボスで、

サンオノフリーに初乗りして、

俺に見せつけようといきなり逆立ちをして、

でも勢い余ってそのままノーズ側に背中から落ちて、

自分のボードで自分を轢いてしまうというオオワザを思い出した。

あの動きを俺は「マジッスカ!」と名付け、

そのときのメンバー全員で悦に入っていた。

俺たちよりも位が高いニック王子はやはり遅れてやってきて、

重役出勤ならぬ

「高貴な方のパドルアウト」を実践していた。

AVISOノーズライダーでは最大サイズのCJ10’0″で、

前出したDセンパイではないが、

「クヌヤロ〜!」攻撃を緩やかな波にしていた。

王子には王子の悩みやストレスがあるのでしょうね。

俺はみんなのいるピークから50m南のインサイドベイでひとり波を待った。

波数もサイズも少ないが、無人というところがすばらC。

何人か目を付けてやってくるのだが、

波数が少ないので待っていられずに、

または集団気質なのか、

2分もしない内に混雑方面にパドルしていってしまう。

もう少し我慢すればいいのに。

でもラッキー。

「へへー!」っと、この美しい波に入り込み、

できる限りの優雅さを表現しながら、

まっすぐ滑り(フェイド)、

それから頃合いを見て一気に斜面にレイルをかませる。

画像のような教科書通りのハングファイブをするが、

クリスちゃんの美しグライドを見た後だと、

これではイマイチ物足りない。

しかもこれは誰かのマネごとである。

独創性のかけらもない。

楽しいのですけどね…。

そこで次の波で、こんなことをしてみた。

自分で技の名前を付けて恐縮だが、

「モンゼンノコゾー、ナラワヌキョーヨム・

45°アングル・ハングヒール」

という動きをしてみた。

コツは、ノーズに片足をかけて、

それを軸として、

後ろ足をハングテン位置に持っていくときに

「うにゃ」と、背中側を向いてしまうのであります。

それにしてもクヌヤロ(強ターン)ではなく、

グライドで自己を表現するのはなかなかにむずかしく、

けれどもだんだんノーズの上での挙動がつかめてきた。

ミニボードよりも三拍くらい挙動が遅れ、

そのまま予想で体重移動させてしまうと、

早すぎ、しばし待ってから動くといいようであります。

ノーズライド、深いです。

そして楽しい。

マンライの盛り合わせでした。

この緩い波でショートだとかなりキツイ波乗りとなり、

「いつかのクヌヤロ」となってしまいますからね。

ブライアンのサングラス。

なんだか全てがスタイルですね。

と思った人は、

冒頭のステアリング写真をもう一度見ると、

その意味がわかるというものだろう。

明日は波が大きくなるという。

予想が当たるのでしょうか。

また夏日になるといいな。

それではすばらしい週末をお迎えください!

フェイスブックの人、

「いいね!」をありがとう。

ツイッターの人、RTに感謝しております。

それにしてもソーシャルメディア、

いつのまにこんなにあるのでしょうか?

このブログもそうですし、

書いても書いても書き足りません。

それでは明日もここで!

ARIGATO!

.


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2012年01月23日(月)

強い西うねり!_ロッキーショア_波にして海。海にして地球。地球にして宇宙_南カリフォルニアのいろいろ_(2460文字)

おはようございます。

5ft @ 15seconds from 270°(West)

を筆頭に、

2.1ft @ 18seconds from /263° (West)

いや、むしろこちらの方が強いかもしれない。

そして西南西から

1.9ft @ 13seconds from /256° (West south west)

という三方向からのうねりがカリフォルニアの沿岸に届きはじめた。

こちらの今日は日曜日なので、

ロス・アンゼルスに出張にきている若こと、

WCSKが早朝より登場しました。

そして俺たちは、このあたりで一番大きく、

ワイルドな波を狙いにシークレット岬のロッキーショアに向かった。

若がAVISOグラスホッパー5’7″。

俺がAVISOプレミアムBD3ゴールドレーベル5’0″。

夜明け前の波情報だと、

腰から胸サイズということだったが、

途中ドッキーにハンティントンの波を聞くと、

「オオキイです。ダブルは軽くアリマスですハイ」

ということで、ロッキーショアへの期待が高まる。

中継地点のソルトクリーク/リッツカールトン小径からの眺め。

これはミドルスとグラブルズの中間あたりだろうか。

ここにもすばらしい波がやってきていた。

「ナキサーーン!」

と声のするほうを見ると、

マーク・ガブリエルだった。

大人になった天才児。

彼がかぶっている蛍光色キャップが気になった。

ロッキーショアにすばらしいうねりがやってきていて、

俺はそのセットを撮ろうと、カメラをセットした。

次のセットは荒れ狂うようなうねり群で、

このようにプチ・クローズアウト状態。

それでもそれ以外のセットは美しかった。

海はすごい。

前回と同様にストランズ岬側からパドルアウト。

こんな岩場なんですよ。

だからシークレットなんですね。

若とAVISOグラスホッパーは絵になります。

サーフボードのフェラーリでしょうね。

沖に出る途中でセットが入ってきて、

絶体絶命のところをなんとかすり抜けた。

これが俺の一本目。

リーフとサンドバーが溝になっているようで、

バンプ(でこぼこ)が波面にこのように入っていた。

AVISOプレミアムの特性である

《超剛性》を活かして、

掘れる壁をハイラインで奔っていく。

それにしても後ろ足がこれだけ波側にかかっていて、

そんなことを気づかないで乗っていた。

なかなか理にかなっているスタンスだ。

セット波のアウトサイドで、

ハイラインに引き上げるようにミドルターンして、

セクションの中に入っていった。

南カリフォルニアには、

何日間か小波が続いていた。

こうして闘志満々の波に遭遇してみると、

自身の深酒、柔軟、いや運動不足、

筋力の衰えがまざまざと出現し、

それが視界全ての波壁が迫ってきたとき、

深く、静かに、そして確実に反省させられる。

サーファーは波への幻影を見て、

そこに自身を投影しているが、

こんなピーク日の波は、

過度であり、凄まじく、

鮮烈で鋭く、過激で、深く、聡明で、

容赦なく、激しく、精悍、

きまぐれで途方もない性質を持っているように思える。

実際に自分が波と相対することとなり、

清楚に、いや清らかに組もうとするのだが、

その気持ちよりも前出したような、

筋力だったり、または胆力がものを言うような気になってきた。

波の迫力に負けないようにこちらも気を発し、

斜面を睨み、波底に目を入れて、

崖の上から跳ぶように波に飛び込む。

先日夢に見た波はこの波なのか。

傑作

絶品

視界は広がり、そして狭まる。

狭まって、

それが拡がったときに広大なるものがやってくる。

波にして海。

海にして地球。

地球にして宇宙。

そこまで思える波が今日やってきた。

明日は晴れなくてもいい。

風も吹いていい。

腹が減ったが、飯はいらぬ。

何もいらぬ、このままここにいたい。

時間もいらない、このままここに。

最高の滑走はこうして突然やってくるものだ。

(おまけ)

ここまで書いたらもう何も書けないのだが、

一度「保存」してみて、

南カリフォルニアのいろいろを載せたくなった。

ロッキーショアで、若ちゃんの根性を見た。

”NEVER GIVE UP”の精神は永遠であります。

さて、この国にはさまざまなものがあり、

この《いろいろ》は、

今日だけではなくこれからも掲載していくが、

南カリフォルニア、

つまりロスアンジェルス周辺の商品は、

異常とも思えるほどの精密さ、

稚拙さで俺にせまってくる。

これを良いとか、悪いとか、

そんな表現ではなく、

「お!」

と俺が感じた記録であると思ってくだされば幸甚であります。

フレンチ風のカフェで見たタルト群。

おいしそうだが、

日本のデザートにはかなうまい、

と愛国心に似た気持ちが持ち上がってきた菓子。

銘作『ムーチョアロハ』ソースをWAHOOで発見しました。

このタコスはキッズプレートだが、

その量に圧倒された。

アメリカの子どもはこんな量を食べてしまうのですね。

お誕生日パーティのケーキにこういうのはいかがでしょうか?

日本で一番甘いケーキの10倍は甘く、

ひとくち食べたらもう一生の内に二度は食べない、

と生涯の決意、そして後悔させられてしまうほどの、

ファンタスティックな甘さを内外包していた。

若のレンタカーには、

こうしてグラスホッパー5’7″と、

BD3が横向きに収納できたのがすごい。

レンタカー屋で、幸運なるアップグレードが施されたようで、

なかなか8人乗りのレンタカーにひとりで乗る人は少ないだろう。

若の運の良さもここに記しておきます。

大人気のAVISOプレミアム、ゴールドレーベルですが、

現在NAKISURFでは、

大絶賛、

大人気を受けてキャンペーンを実施中です。

1月いっぱいまでなので、どうぞお早めに!

キャンペーンの詳しくはこちら↓

http://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/18267

GOLD LABEL BD3。

↓船木の前回のうねりの際のインプレッションはこちらです

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/28956


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