naki's blog

カテゴリー別記事: 旅

2012年03月19日(月)

ロードトリップで見つけた大岩岬_そのスバラシ波_カリフォルニアのセントラルコーストはやたら冷たいです_旅先のキャッチ・オブ・ザ・デイ_コール印を扱う二代目トレバー_冬波の裏技乾燥機_大岩岬に寝ているのはパラサウロロフス!?_BLUE誌のとっても欲しい付録とは?_ニコリンサーフ特派員のサカキさんより_釣りノア_日本全域水温色分け表に知る18度もある日本の水温差_(4116文字)

サンクレメンテを出発し、

ロスアンジェルス、シェーン家経由で、

南カリフォルニアからセントラルカリフォルニアに入り、

トリップメーターが

335マイル(536km)までやってきたところで、

地図上に妙な湾を発見した。

海側に降りてくると、

小さな岬の先には大きな石がそびえ立っていた。

まるでおとぎ話だ。

望遠レンズで見てみると、

石の南側は防波堤で、

北側には美しい波がブレイクしていた。

北うねり。

道中ここまでは腰程度のうねりしかなかったが、

この岬から海岸線が、

北西うねりをダイレクトで受ける向きになったようだ。

よく見ると大石の手前まで道があり、

広場みたいなところに10数台の車が停まっていた。

車の大きさと比較してみると、

ゆうに頭サイズはあるブレイクだった。

しかもオフショア。

COLE WRECKING BALL 5’1″

降りていくと、

何人かのサーファーがゲッティングアウトしていた。

冬の北うねりの特徴である強く、分厚い波。

横の岩から弾いたうねりがウエッジするからか、

レフト、ライト共にすばらしいブレイクだった。

ボードを見ると、

ローカルサーファー全員がコール印。

カリフォルニアのセントラルコーストは、

コールライダーが多いと聞いていたが、

ここまでとは思わなかった。

COLE HPS ROBO MODEL

http://www.nakisurf.com/brand/cole/detail-hpsrobo.html

「いつもここでサーフしています」

というジャスティンは、

届いたばかりのHPSロボモデルに乗ることが待てないようだった。

彼はこの写真を撮影後、

「風もうねりもバッチリ!」

と言いながら逸るこころを抑えられず、

ブーツを履いてヘッドキャップを装着し、

あっという間に沖にパドルアウトしていった。

その気持ちはわかります。

新しい板にこの波ですから。

俺もいざいざと岩の横のカレントを使ってパドルアウトすると、

「ガ!」

その水温の冷たさに驚いた。

それは痛いを通り越して怖いほどだった。

北の地で寒い痛い言っていても仕方がないので、

とにかくパドルアウトを開始した。

水がきれいで、

自分の影が青緑の海底に映っていることに感動する。

大岩が横にそびえていて、

その見慣れぬ景色に遠くまできたことを実感した。

15回ほど漕いだら、

その冷たさによる痛みで手が入れられなくなってしまった。

波待ちのポーズとし、

手に息を吹きかけ続ける。

冷たいとは聞いていたが、

ここまでだとは思わなかった。

そういえばさっきのジャスティンくんもヘッドキャップを付けていたし、

グローブも必携だとどこかに書いておこう。

そうこうしていたら強い流れに乗って沖に出られた。

思っていたよりイージーなるゲッティングアウト。

というか誰でも沖に出られるのですね。

逆に危ないかも。

手もずいぶんと温まったので、

パドリングは50回と自己限定とし、

ライトのピークに向かってパドルしていく。

ぐー、かなり手が痛い。

すばらしい波がやってきて、

見た目よりもうねりの速度が速く、

それは強い硬派な斜面だった。

よって、

フルボトムターンでセクション内に突入していく。

(冷たさで手が腫れているような…)

フルトップターンで、波の中に戻っていく。

シュッター!

このボトム、トップターンを繰り返していくと、

インサイドの浅瀬にあたり、

波は再びジャックアップする。

冷水だからワイプアウトはもちろんのこと、

ダックダイブまでも恐怖だった。

極冷の海壁が迫ってくるというのは怖いものだ。

そうこうして、

手が痛いままセッションを終えた。

マンライセッション・バンザイ!

海沿いにしか人の気配がなく、

後ろに見える山々の無人具合にうれしくなった。

周りのサーファーもそれはマナーよく、

見ず知らずの俺がパドルするときちんと止めてくれたり、

全員があいさつをしてくれた。

やはり本場はすごい。

いつもカリフォルニアやハワイではそう感じるのです。

早く日本もそうなるといいのに。

サーフすると、

特にマンライサーフするとお腹が減るものです。

地元の人に

「安くて、おいしいのがアリマス」

と教わった港内にあるレストラン。

「キャッチ・オブ・ザ・デイ」

という今日獲れた根魚をオイル焼きし、

コールスローと蒸し野菜、

インディカ炊きあげ米、

そして焼きたてのフランスパンと、

上のピクルス盛り合わせが付いて11ドル。

TAX&チップを入れて、ちょうど15ドルのヨロコビ。

かなりおいしかったです。

食べきれなかったので半分はお持ち帰りとし、

後での愉しみにとっておいた。

港外れに巨大なサーフショップを見つけたので、

マーケティングリサーチを兼ねて入店する。

すると、

二代目のトレバーが

「NAKISURFのNAKIだろ、知っているよ」

とうれしそうに迎えてくれた。

俺のことはコールブログで見て知っていたらしい。

新作レッキンボールを見て、

その5’1″というスペックに驚いていた。

「かなり大きなのも行けるよ」

というと、彼が興奮していた。

トレバーは、

それはすばらしいグッドグライダー。

じつは朝の岬波で、

数多くのクヌヤロをしているのを見た。

店内はコールボードがたくさんあって、

この地でのCOLE人気の高さを感じた。

グラスホッパーとルースキャンが多いのを見て、

「もうすぐ新作マンティスが出ますよ」

と内密情報を伝えると、

どんなの?と詳細を聞いてきたので、

「グラスホッパーの幅広アウトライン版で、

それだけではなく、バズーカのトリニティボトム搭載です」

と教えると、

ふるえるほど感動していた。

彼もまたコール信者なのですね。

うれしくなった。

やはり老舗らしく、

1950年代からのボードがたくさんあった。

その昔はこの水温でウエットスーツなし、

ノーリーシュでサーフしていたのだなぁ。

ハードコアです。

それほどまでにしてまでサーフしたとは、

かなりの尊敬値の度合いです。

大量のクラッシック、

ビンテージボードの数。

お店を後にし、

コインランドリーを街の中に探す。

あったあった!

ここにもサーフ壁画が。

サーフィングは街に根付いているのですね。

冬旅の裏技ですが、

ここで濡れたウエットを乾燥機にかけます。

これで次のセッションも大丈夫。

目安は高熱で五分。

中熱でまた五分。

10分で95%乾いた。

クッキングみたいだ。

重要なのは100%以上乾かさないこと。

高温になりすぎるとウエットスーツは急激に劣化しますから。

後はビーチタオルも一緒に放りこめば、

水分をある程度吸い取ってくれるので、熱くなりづらいです。

こんなとき分厚いNAKISURFタオルは便利です。

また新作をオーダーしておきますね。

完成は5月くらいでしょうか。

メモしておかないと。

この街に大満足し、

時間いっぱいとなったので、

南に戻りながら次のブレイクに向かうことにした。

陽は暮れていく。

この岩の写真を見たDセンパイが、

「なんだかパラサウロロフスが眠っているみたいだぞ」

このモデルカバー写真添付のメールがあった。

「パラサウロロフス」だなんて普通の人は知りません。

センパイのボキャブラリーは、

いつもながら半端ではなくすごいのです。

さよなら大岩。

さよなら今日。

調べてみると、

この大岩岬はポルトガルの探検家フォアン・ロドリゲス・カブリヨによって、

1542年に地図上に記載されて以来、

船舶関係者や旅行者にとっての重要なランドマークなのだそうです。

(お知らせ)

先日ここで、

「BLUE誌の巻頭コラムを書きました」

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31158

と報告させていただいたが、

海外版には関税の関係で届かない、

『サーフボード専用マルチツール』

が付録に付いてくるという。

すごい!

FCS&フューチャーフィンのキー、

シングルフィンのマイナスドライバーなどが

バリバリと当たり前のようについている。

そして付録よりも大事なのが内容で、

今号は「ミッドレングス」に焦点を当てているのには恐れ入った。

かくいう俺もミニノーズライダー、

サンオノフリー、THANG、

BBボックス6’5″というミッドレングスを所有し、

愛する一人であります。

どうぞみなさんも心を開いて一度乗ってみてくださいね。

人生が変わります。(きっぱり)

この工具が欲しいので、

日本のスタッフにお願いしてBLUE誌を購入してもらうことにした。

ニコリンサーフ特派員のサカキさんより、

「NAKI BLOG南房総編でおなじみの、

あのエリカさまを見かけましたので、

勝手にパシャリしました!」

とこの画像が届きました。

彼女はCANVASサンオノフリーを乗っていて、

それはうれしそうなニコリングライドですね。

足の位置と、重心のかけ方がプロのようです。

エリカさま、そしてサカキさん、

ありがとうございました。

さらにサカキさんは、

「ドドゲバンの後ろにニコリン(2ヘッドレイバン)

ステッカーを貼っているニコリンサーファーも!」

というご報告を受けましたので、

ここにみなさんと共有します。

貼ってくださってありがとうございます!

【ノア】

最近釣りに凝っているノアは、

9フィートの長い竿を手に入れて、

アジやらバスやらを釣っているという。

最近のノースハワイは雨だらけだそうです。

(ご案内)

大岩岬の水温を調べてみたらたったの9度だった。

で、日本の今の水温が知りたくなり、

見つけてきたのがこの画像。

水温が色分けされていて、

北海道は4度!

東北、北日本海が9度。

大岩岬と一緒ですね。

そして茨城、千葉北が14〜16度。

湘南、伊豆、静岡が16〜17度

四国が18〜20度。

日本海西側が13度。

福岡14度。

宮崎20度。

奄美21度。

沖縄、石垣島が22度という水温分布でした。

日本は広い。

水温差が18度もある国というのは世界でも少ないと思う。

それにしてもこの時期の福岡って寒いのですね。

だからお魚が美味しいのでしょうか。

アジアチャンピオンの酒井プロはサーフしていますか?

玄界灘にサーフににまた行きたいなぁ。

それではどうぞすばらしい週に!

暖かくなってきても油断しないように。


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2012年03月18日(日)

ロードトリップ_F32(サーフ)ベルリネッタ_ロボエアSQ_勇人さんインドネシア旅XSURFLINE_フェイスブック100万人/1173人_フラッフィー製品!?_(2286文字)


COLE WRECKING BALL 5’1″

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/30202

ロードトリップは続いている。

101フリーウエイから

154ハイウエイに逸れたりもした。

一直線の道路。

標識以外は信号すらないほど閑散としている。

中央カリフォルニアはまだまだ広大な土地を蓄えている。

万葉集にあった短歌を思い出した。

.

明日香川しがらみ渡し塞かませば

流るる水ものどかにあらまし

(巻2-197)

Were I to prevent.

The rapids of Asuka.

By setting a weir, The water would be flowing.

Very gently and leisurel.

(Manyo-shu, Volume 2-197)

英語訳だと、

この歌の裏の意味、

「人の別れと時」については伝わりづらいと思う。

ワビサビですね。

メールを開くと、

Dセンパイから、

「あのよ、ジュネーブモーターショーやばいぞ!

フェラーリ史上最速の車が発表されていたぞ」

とこの画像が添付されていた。

「291(ニクイ)」とだけ返信すると、

Skype通話がかかってきた。

「『F12ベルリネッタ』ですね」

「おー、くわしいね君は」

「大好きなデザインですから当然です」

「でさ、フェラーリとNAKISURFがコラボしたら?

と仮定して内装デザインしてみたよ。

AVISOのカーボンが余っているので、

余すところなく使ってさ、どうだい?

NはニュートラルじゃなくてNAKISURFということだぜ。

お前の好きな26度という温度設定をデフォルトにして、

エンジンスタートをサーフスタートにも変えたんだ」

「すげ!センパイはやっぱり天才です!」

「インテック社の画像処理ソフトを使ったら簡単だな」

「このアプリ作りましょうよ」

「あのよ、いちばん291(ニクイ)ところ見てくれた?」

「どこですか?」

「ん、ドライビングモードのところ」

「すごいです!」

「俺はいつもクヌヤロで走るから、

こんなモードは必要ないんだけどな、

コンシューマーには重要だよね。

でさ、船木だったら何で走る?」

「やはりぼくはニコリンでいきます」

「いいねー、じゃまたな!」

ガシャリ。

と電話が切れた。

さすがセンパイなのであります。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31158

これは先日上のリンクに掲載したロボエアのシークエンス画像。

Cole Grass Hopper

5’7″ x 19-1/2″ x 2-3/8″ Quad set-up

すばらしきクヌヤロ道の師範です。

ロボはCOLEのマネジャーであり、

チームライダー、

インスタグラムを使った営業マンでもあるのです。

やさしき、まじめで、静かな男、それがロボ。

NAKISURFチームライダーの勇人さんのインドネシア旅、

その前半部分がSURFLINEに掲載されていた。

その中には、

いつものように勇人さんが銛で突いてきた魚でランチというシーンがあった。

勇人さんによると、

「これはコショウダイの一種で、

味付けも何もせずに椰子の実を燃やした炎で焼き上げたら、

めちゃくちゃおいしかったです」

ということでした。

いい話だなあ。

ボートトリップなので、

波を探しに行くというのもいいなあ。

このバックサイドオフザリップには、

全員が驚いたに違いない。

勇人さんは『東洋の神秘』なのです。

COLEとのコラボでもありますね。

このボードはバズーカですね。

すばらしい。

http://www.nakisurf.com/brand/cole/detail-bazooka.html

『フェイスブック、日本での月間利用者が1千万人を突破』

と新聞で読んで驚いた。

そこには9月までの登録者が500万人だったから、

倍を達成ともあった。

500万人が半年間で一気に登録していくことってすごい。

どんどんソーシャルネットワークが拡がってきていますね。

http://www.facebook.com/nakisurf

NAKISURFでもフェイスブックページを持っていまして、

私はもちろん、各スタッフ、

クリスチャン、コール、

AVISO王子ニックから毎日十数回は、

フェイスブック機能を使用したお得な情報、

インスタグラムの写真、

YOUTUBE、NAKISURF内の特筆記事、

各ブログの見出し等々がタイムラインに流れるようになっております。

そしてさらにさらに

「いいね!」

と、NAKISURFをレートしてくださっている数が

ついに1173(イイナミ)となりました!!

この記念画像をニコリン師範のふちえさんが送ってきてくれました。

次の1532(行こうサーフ)、1732(いーなサーフ)、

2525(ニッコニコ)までどうぞよろしくお願いします。

そしてその次は3939(サンキューサンキュー)でしょうか。

3239もありますね。

よろしければ「いいね!」していただければうれしいです。

どうぞよろしくお願いします。

そしてありがとうございます!

フラッフィー。

あまりにも俺たちが「かわいい〜」というから、

クリスチャン・ワック家でもようやくフラッフィーのかわいさに気づき、

フラッフィー・ドットコムとか、

フラッフィーのぬいぐるみの製作を考えているという。(本当)

完成しましたらNAKISURFでも

『サーフキャット』として販売したいです(^-^)/

それではすばらしい日曜日に!


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2012年03月17日(土)

永遠の波_(126文字)

AVISOプレミアムGOLD LABEL COLE BD3-5’0″

海に来た。

波に乗る。

波がある。

波に乗ろう。

海に行けないときに波を想う。

暖かい場所で波を感じ、

想像の波に乗り、

その中の俺はずっと波に乗っている。

Don’t worry be happy!


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2012年03月16日(金)

アオちゃん・ガラース_ほぼ無人のリンコン岬_千葉のシンジツ_(2233文字)

シェーン・ガラース家の一員アオちゃん連れ合い。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20622

去年のブログ日の一週間後から11ヶ月間も姿を消していたそうだが、

俺たちと共にまたやってきた。

アオちゃんかそうでないかの区別は、

この「餌付け」にあり、

こうしてシェーンとコンタクトができる個体を、

「アオちゃん」と呼んで区別している。

アオちゃんのいい写真が撮れた。

彼を近くで見ると、

こんなに精悍な顔をしていた。

去年よりもさらにシャープな印象になったが、

11ヶ月の旅が彼を変えたのだろう。

青い色は美しく、

うっとりとさせられ、

「かっこいい!」

とガンダムでいうところのシャア的要素なるシャープさだ。

でも赤ではないな。(笑)

こちらはアオちゃんのパートナー(♀)。

冒頭写真のようにやさしい顔立ちの印象です。

この青い鳥のことを調べてみると、

アオカケス(英名:BLUE JAY)という個体で、

「渡り鳥ではない」

と本には書いてあった。

とすると、

彼たちが不在にしていたほぼ一年間が気になり、

シェーンとディスカッションしたが、

かんばしい答えは得られなかった。

いきなりですが、

彼が住むロスアンジェルス北側までやってきました。

到着が夜にもかかわらず大歓迎してくれたシェーンさん。

彼が作った夜食のおいしさに自分自身で驚くほどの完成度。

「シェーン、そういうときは

モーイッカイ、イッテクレーってドドゲ先輩は言うんだよ」

とDセンパイのフレーズを伝えるが、

どこまでこのニュアンスを理解してくれたかは疑問が残った。

健康志向が強いシェーンの食事は玄米が中心。

コンディションを気にする彼から見習うことは多い。

俺は自称早寝早起きなので、

夜遅くなるとこうして一瞬でダウンしてしまう。

シェーンは「ナキさん、クラッシュしたね」

と表現していたが、

「つぶれる」ことと同意義もクラッシュというのが、

これは英語だからこそおもしろいことをを発見した。

翌朝、

ワシントン州と、

カリフォルニア州の太平洋沿岸をつなぐRoute 101、

通称「ワンオーワン・フリーウエイ」を使って北上を始めた。

波予想は膝というもので、

オクスナード、

ベンチュラを過ぎても波という波は見えなかったが、

リンコン岬(Rincon Point)にさしかかると、

腰くらいの波が、

それはきれいに長距離ブレイクしているのが101から見えた。

しかもサーファーは数えられるほどしかいない。

普段は55000人は入っているブレイクなので、

慌ててフリーウエイを降り、

ボードとウエット&タオルを持ってトレイルを降りていく。

波はセットで腰といったところだが、

ゆうに100mは乗れる岬波。

これをポイントブレイクというのだが、

カリフォルニアにはこの系統の波が多い。

サーファーも8人程度しかいなく、

セットが来て乗っていくと、

また無人になってしまうほど空いていた。

それは長い波をシュッターと楽しく乗った。

忘れていたが、

前回ここに来たときは弊社ジュンと一緒で、

来る波来る波に2〜3人、

多いときには5人は乗っているほど、

余っている波はおろか、

1人で乗れる波がない状況だった。

険悪な雰囲気、

誰も尊敬し合わないサーフセッション。

その混雑ぶりにサーフィンごと嫌になり、

自己リンコン岬・ボイコットをして8年が過ぎた。

以来、ここでの体験から、

乗れる波がないような混んでいる場所には近づかないようにしている。

そのリンコン岬も空いていれば、

ニコリン岬と呼べるほど楽しいセッションになりました。

慌てていて、ブーツを持って降りなかったから、

冷水で足が痛かった。

現在の水温が11度。

ブーツは必携です。

トレイル(小径)を登ってくると、

こんな案内看板が立っていた。

読んでみると、

Give respect to gain respect.

「敬意を払って、敬意をもらいましょう」

という題名のルールマナー集でした。

サーフィング先進国、

しかもカリフォルニアで最高峰とされるブレイクでさえ、

こんな案内があるのだから、

日本も見習わないといけません。

マナーがわからない人に怒るのではなく、

教えてあげるような大きな視点が重要だと感じました。

これからさらに北に向かいます。

101フリーウエイには車がほとんど走っていません。

今年の福袋を購入された方で、

次のお買い物にはこのロゴのスペシャルグッズがプレゼントされます。

今年の福袋を購入された方で、

私からの手紙が届いていない方は、

どうぞ shop@nakisurf.com

までお問い合わせください。

スタッフブログを見ていたら、

千葉波がものすごいことになっていた。

http://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/34550

その昔、

28年前に九十九里でサーフしたときもこんな波で、

それはコテンパンにやられたことを思い出した。

今この波を見ると、

ふるえるようなうれしさがある波だが、

経験で波の良さというのが変わってきますね、

「これが千葉の底力だ」

そんなことを感じていた。

NALU誌が届き、

読んでいると、こんな言葉をドナルド(タカヤマ)の記事から発見した。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31076

すばらしい言葉に感激してしまった。

「ただ沖に出て、仲間とサーフィンを楽しむ」

まっすぐで、深く幸せな言葉に感激した日です。


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