naki's blog

月別アーカイブ: 2010年05月

2010年05月31日(月)

ハッピーシーサー島から奄美大島へ_(1200文字、短編です)

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こんにちは、

南島、宮古島を経由し、

羽田に戻ってきました。

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快晴ト−キョータワー。

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潤ちゃんに迎えに来ていただき、

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レインボーブリッジを渡り、

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羽田空港に戻りました。

今回はCANVASのクリスちゃん

(クリスチャン・ワック)が一緒なので、

割とクルーズ&グライド的なサーフトリップになりそう。

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降車場が南ウイングになかったので、

道具を全て降ろし、

潤ちゃんが駐車場に行っているあいだに

北ウイングから南ウイングまで一気に運びました。

9’11″のログを筆頭にボード3本。

(中指にログ、薬指に他のボード、カート上にもう一本)

さらには全てのカメラ機材、その他その他。

このMacBook Proを動かしたら潤ちゃんが

「あれ〜、どうやって運んだの?」

と驚かすことができた自慢のショット。

「成せば成るでしょ〜」

とはD先輩のお言葉。

行き先は奄美大島で、

メキシコ大ちゃん、

奄美王子緑くん、

WANGちゃん、

D先輩たちと合流して向かいます。

クリスちゃんがイトイさんとやってきました。

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集合時刻は7時なのに、

6時22分にやってきた律儀なクリスちゃん。

そして1時間前にはチェックインをしていたのは俺と潤ちゃん。

「空港へは早めにお越しください」

ということは旅の原則ですね。

ちなみに出発2時間半前。

南島や山猫、バンブー島の未掲載写真がたんまりあるので、

詳しくはあちらから回想記としてお届けします。

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このままだと月曜日というのに短いので、

ちらりと先行掲載しておきますね。

パイナップルの季節の南島では、

たくさんのハッピーシーサーに会いました。

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こういうシーサーを見ていると幸せになりますね。

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南の島の想いがこの獅子たちに込められているのでしょうね。

これは島の中学生が書いたと思われる標語

「本読んで未知の世界にとびこもう」

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本当にその通りだと思う。

俺も本と一緒に旅している。

今読んでいるのは、

きんちゃんにいただいた

「ヤンキースの広報話」が書かれたハードカバー。

選手と取材陣の舞台裏を知りながらページが進む。

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いつでもどこでもたっぷりと食べた沖縄ぜんざい。

これから奄美のおいしいもの編となるのでしょう。

「所変われば品変わる」

詳しくはまた明日お越しくださいね。

クリスちゃんと潤ちゃんの珍コンビも楽しみなのデス。

今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

こんな天気の佳い日はなおさらうれしいです。

カリフォルニア、原宿、

京都、そしてオーストラリアに散らばるスタッフたちは、

もうすぐはじまるキャンペーンのことで大忙しです。

このキャンペーンは既存のユーザーさんに向けたお得なものなので、

NAKISURFでお買い物をしたことがある方はお楽しみに。

メールで直接ご案内が行くと思います。

どうぞよろしくお願いします。

うがみんしょうら〜。(奄美方言=こんにちは)


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2010年05月30日(日)

ストゥムディ ミシャロルンネーラー!_絵日記風旅記西表島編_(1200文字、短編です)

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ストゥムディ

ミシャロルンネーラー!

(おはようございます)

旅は続いていて、

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ヤマネコ島までやって来ると、

素潜り達人ウオーターマン徳ちゃんが迎えてくれました。

ウオーターマンについてはこちらを↓

http://www.i-waterman.com/

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ちょっと来ないあいだに徳ちゃんに第一子、

信馬くんが誕生していました。

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おめでとう〜!

島の人口が増えましたね。

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さらにサビタ風となった徳ちゃん号。

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川満商店で、

「ジューシー2個120円」

などを買い求め、

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波を見に行くが、

今日はこの島までもフラットな前線到達前。

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そこで釣り名人の洋ちゃんにお願いして、

恒例のライトタックルフィッシング。

詳しくはこちらをぜひ!

『ワン・オーシャン』

http://www.oneocean.jp/

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その『One Ocean号』で、

鳩間島の根まで駆け上がり、

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D先輩の天敵ダツをこうして生け捕りました。

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ノブちゃんが作ってくださったサンドイッチ各種。

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グレート・カブキも釣れました。

大漁節を上原港に高鳴らしながら帰港し、

ランチは島名店のパーラー美々。

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この魅惑的メニューから選び出したのは、

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ソーキそばと、

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沖縄ぜんざい。

白玉が氷の中に多数隠され、

自家製あずきと共にいただく至福。

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「そば」にこの島唐辛子をじゃばじゃばかけて食べると、

「死に辛ウマアジ」(©椎名誠さん)

となってとてもおいしいのです。

2010_Iriomote_T1555男徳岡海岸改め、

美々ビーチで豊穣なる夕陽を拝むと、

島人開催のBBQに招かれました。

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こちらミナゴロシから沖縄本島までもを網羅するゆうじさん。

実家が釣具屋さんを経営されていて、

西表島にお越しの際は、

『三和つりぐ』にどうぞお立ち寄りください。

http://www.yasigani.net/siomi/sanwa.htm

さてBBQは、

石垣牛にさっき釣ったミーバイやら、

フエフキダイ、

アメリカをおいしい島酒といただきました。

R0021453ヒロシさん、徳ちゃん、

洋ちゃんのビーナストリオ。

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大雨となったが、

なんとか白浜まで行く。

屋良商店のおじさんは、

2日間に渡る釣りから帰ったばかりだそうで休んでいた。

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乗船の時間があっという間に近づき、

徳ちゃんに見送られながら

「また来るね〜」

と涙涙オニヒトデのお別れをし、

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南島に戻ってきました。

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津村隊長とカジキ辻さんに迎えていただき、

さらにはこれから空港に送っていただいて、

宮古島経由で羽田に戻ります。

詳しくはまた書きますね。

今日もすばらしい日曜日をお過ごしくださいね。

昨日静波で行われたFISHFRY2010は大盛況だったそうで、

オルタネイティブボードの人気の高さがうかがえます。

NAKISURFでもオモシロボードをたくさん見つけていきますので、

どうぞどうぞよろしくお願いします。

いつもいつも来ていただいてありがとうございます。

今日もミーファイユー(ありがとう)!


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2010年05月29日(土)

文字、言葉を持たない日#012

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2010年05月28日(金)

酔う波_(初出誌、BLUE、2009年2月)_(1577文字、短編です)

こんにちは、

これから向かうところがオンライン接続はおろか、

携帯電話の電波でさえもないことがわかっているので、

去年BLUE誌に書いたコラムに少し加筆して、

ここに掲載しておきますね。

こちらはこのようにフラットです。

20100527_Ishigaki_T1043

それにしても酔う波にまた乗りたいです。

今日もすばらしい日にしてくださいね。

俺は元気ですよ。

みなさんもお元気で〜。

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”酔う波”

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ノースハワイ2月。

「何よりもビールが好きなんだ」

というカイル・マリグロが家にやってきて

「シャンパンを飲ませて」

と言った。

「シャンパンはないけど、スパークリングワインならあるよ」

と一緒に飲むと、

早朝のヒンヤリとしたオフショアの味がした。

じつはカイルとは今朝、

【ビールの酔いとシャンパンの酔いは違う】

という話をメジャーズベイの沖でしていた。

「あの時は、酔いは同じだと思っていたけど、今はよくわかるよ」

とカイルが口を開いた。

酒の酔いは、

その種類によって全て違うと思う。

ワイン、日本酒、ウオッカ、焼酎、泡盛、ラム、老酒、テキーラ、ジン、バーボン、ブランデー。

日を変えてこれらを飲んでみるとわかるのだが、

酔えば酔うほどに違う景色が見えてくるはずだ。

とすると、

酒を飲むことは

「旅」そのものであるのかもしれない。

もっと言うと、

ワインの中でも赤ワイン、

白ワイン、

さらにはブドウの種類や収穫された土壌、

熟成期間等々、

過程や素性全てが違うのだから目の前の瓶の中に詰められたものは、

液体となった小宇宙とさえ思えてくる。

酔いながら今度は「酒」を「波」に置き換えて考えてみた。

ビーチブレイク、

リーフブレイク、

ポイントブレイク、

河口と大きく分けて、

さらにそれぞれのブレイクの満潮、

干潮、

無風、

オフショア、

オンショア、

サイドショアと波面を変え、

さらには低気圧からのうねり、

遠くからのうねり、

風波、

潮の満ち引き波、

なぜかある波、

台風の波と分かれ、

その大小強弱の結果,

俺たちが乗る波となる。

沖から見える景色もそれぞれ違い、

それは自分が住む街だったり、

好きな人がいる島だったり、

無人島、

ワイキキとかサーファーズパラダイスのようなビル群や、

スマトラ島やコスタリカのようにジャングルを白波の向こうに見ながらそれぞれの波を待つ。

そして海水温、

暑い寒いと、

温かいのから冷たいのまでとある。

そして波に乗る道具を考えてみると、

ロングボード、

ファンボード、

SUP(タチアガリ)、

ガン、

ショートボード、

フィッシュ、

ミニボード、

わけのわからないボード、

ニーボード、

ボディボード、

カイトサーフィン、

ウインドサーフ、

カヤックにゴムボート、

さらにはビート板から身一つで乗るボディサーフィンがあり、

そのどれかを選びだし、

そこから沖に出て、

選びぬかれた一本の波に乗ることになるのだから、

波乗りというのはありとあらゆる相違と混合を経て達成する遊びと分かった。

しかもそれぞれの波にドラマがあり、

時にはその一本の波に人生が詰まっているような教訓を得るはずだ。

バーで好きな酒を選び、

グラスを傾けるように好きな波を選び、

それに乗る【サーフバー】というのが将来できるかもしれないなあ、

とそのオフショア味がサイエンスフィクションへ方面へと熟成し、

俺はさらに酔っていった。

「波乗り酔い」

というのがあるのなら、

それは夢のような波に乗り続け、

歩くのがやっとなほど疲れ果てて、

たどりついた日陰で倒れ、

ボードと一緒に丸まりながら睡るのが最上級の波乗り酔いだと思う。

至極の一杯というのが酒にはある。

そんな極まった一本の波にいつかは乗ってみたいなぁ、

と目を瞑ると、

いつか見たことのある夢のように美しい朝焼け空が浮いていた。

その空に溶けたように張り付いた桃色雲の下、

次々とやってくる美しい波を思い浮かべ、

俺は今まで乗った波をずっと思い出していた。

.

(了、2_20_09)

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