naki's blog

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2010年06月30日(水)

幻のブイ計測値_サクラとパンダ_計21000字の原稿_『NAKIPHOTO NORTHHAWAII展』_(2544文字、短編です)

こんにちは、

今日で6月も終わりです。

梅雨はいつ終わるのでしょうか?

今日は寝不足の方が多いのではないでしょうか。

日本中が熱狂していたのでしょうね。

昨夜の東京は、

大雨、WC試合中ということもあって、

まるでゴーストタウンだったみたいです。

それにしても

「あと少しでした」

それだけを書いておきますね。

運転をされている方、どうぞお気をつけください。

眠いときは、

”眠眠打破”というドリンク剤を飲むようにしているんですよ。

2010_NH_T6256

こちらは雨のち晴れといういつもの夏の天気です。

昨日の夕方にブイ情報を聞いていたら、

「2.2ft@16second」

とあり、

「やった!また波が上がる!」

と長老フレちゃんはもちろんのこと、

ウッドにも

「明日ですよ〜!」

と胸を張って予告電話をかけていた。

夜明け前にホワイトハウスに向かうと、

なぜか「昨日よりもさらに小さい」

というコンディションだった。

2010_NH_T6503

あれ〜?

そんな混乱状態で波を見ていると、

長老フレちゃんがやってきて、

「大波はどこだ?」

と皮肉られる始末。

フレちゃん情報によると、

「キロナル・ブイの平均値が11秒だから変だなと思ったんじゃよ」

ということで、

俺が聞いた時間だけ「16秒」というモンスター値を計測していたようだ。

フレちゃんに謝ると、

「いいんだ、ブイ計測はそうして突然上がったりするんだ」

となぐさめられた。

SAM_4562

©Mark White

またマーク・ホワイトが写真をメールで送ってきてくれた。

これはインサイド・セクション。

浅瀬を過ぎ、

波の最後のここがボウル状になるので、

気合いが入ったホットドッグな気持ちになる。

(ホットドッグ=激しい)

SAM_4650

フレちゃんのBD3のもありました。

ふたりだけで楽しいサーフセッションでしたよ。

R0022835

上がってきたら、

前出のマーク・ホワイトがライチーを持ってやってきてくれた。

彼はセラミックでカルトルアーを作って、

それで生計をたてています。

写真をいただいたからここで宣伝をしておきますね。

http://www.markwhitelures.com/index.html

このマークの名作キャスティングルアーを仕入れ、

原宿ショールームにサイズ、

色と考えてひと揃い置いたのだが、

とおるもリリーちゃんも釣り師ではないので、

邪魔にされて裏にひっそりと置かれていたことを思い出した。

「ここはサーフボードのショールームですから」

とぐっさりと言われたけど、

その通りなのでだまっていた。

良く釣れるいいルアーなんだけどな。

そうだ、

石垣島カジキマスターの辻くんにサンプルを送りますね。

http://www.fishing.vc/

R0022840

帰りには老舗スエオカマートに行って、

絶品冷やし中華をフレちゃんに紹介し、

プレゼントする。

麵道八段渾身のお勧め乾麺なのです。

指定時間よりも20秒多めに茹でて、

それから一気に水で流し、

さらに氷水で冷やして、

スイートコーンとトマト、

アボカド&ゆで卵をのせて食べたら悶絶する美味さなんですよ。

こちらでは目玉が飛び出るほど高値ですが、

日本ならお安いのでぜひ。

家に戻ってくると、

サクラがとても興味を持って外を見ていた。

それもそのはず、

R0022821

サクラの大好きなパンダがやってきていたのです。

パンダは体が重いのか、

暑いのかはわからないけど、

少し動きが悪く、

サクラの挑発には乗らずにこうして昼寝をしていた。

R0022814

俺の好きな箇所はこの首から肩にかけての丸まりかたで、

それをマクロ撮影しようとしたら起こしてしまった。

R0022834

で、パンダはこうして一度起きたが、

R0022829

また寝てしまった。

猫の生活こそ、

「ごゆるり」でなかなかうらやましい。

そんなことを思いながらオフィスに行き、

ドッキーと電話で話をすると、

TALKSTORY HSS

「独立記念日の前日、PTとトークショーをするのデス」

とうれしそう。

PTとは、

元世界チャンピオンのピーター・タウンネンドのことで、

その昔PSAAというアメリカ・プロサーフィング・ツアーのTV解説をしていたので、

詳しい人はピカリとしているのでしょうね。

さらに、

BLUE誌の副編集長の南房総のNyuru(ニュル)さんより、

「グリーンルームフェスティバルは、

NAKIPHOTOブースでの人体展示が一番すてきでした」

という内容(じつは無言)のメールがあり、

画像を開くと、

それはガータンの弟のムータンが、

俺のブースで寝ている写真だった。

mutan

“Do Not Touch.”

に辛みが効いています。

次回のビームス個展でも展示しに来ていただこう。

いや、サーファーになったガータンかなあ。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13696

R0010028

これは少し昔のヤマネコ島の洞窟旅で、

D先輩が突然送ってきてくださって、

『追いつめたんだけど、最後には3−5』

という題名だけがあった。

そういえばこのシャツはどこに行ってしまったのだろうか?

CANVAS関係でクリスちゃんと話すことが多く、

今日だけで8回も電話をかけあっている。

さらにはDダイセンセ

(ドノヴァン・フランケンレイター)にも連絡を取りたく、

電話をしているのだが、

留守番電話直通状態となっている。

彼は飛行機の中だろうか。

ビームスブック『NORTHAWAII』

の原稿を脱稿する。

写真集であるが、

エッセイも入るというスタイルの本で、

あと3週間で発売されるとは思えないほど、

のんびりした締め切りなのです。

イントロダクションに4100、

本文に17100文字を脱稿。

これから文字を流し込むそうで、

早くゲラが読みたい。

さらにはこのブックの発売日7月24日(土)に

ビームス・カルチャートさんで同時開催される

『NAKIPHOTO NORTHHAWAII展』

http://www.beams.co.jp/shop/east/harajuku/tokyo-cultuart-by-beams.html

つまりNAKIPHOTO個展の展示物の見積もりを柳瀬と確認し、

このNAKISURFのトップページバナー5種を作成した。

Top Banner_T0470

まだまだやることがあって、

俺は寝ることができるのかが心配だが、

こんな日もあります。

明日は7月ですね。

半年最後の日にもお越しくださってありがとうございます。

今日も楽しく、

豊かににっこりと過ごしましょうね。

たくさんのALOHAを!


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2010年06月29日(火)

ニュージーランド沖からやってきていた波よさよなら〜_タチアガリという名の兵器到来!?_『NAKIPHOTO X MALIBU』_地方議会議員候補のAVISO_(2555文字、短編です)

こんにちは、

日本列島の天気図を見ますと、

すっきりしていなさそうな天気ですね。

気温だけは高く、湿気がすごそうなので、

不快指数が上がっていそうです。

20100628_NH_T6531

夏の始まりを告げる満月が欠けてきた。

と同時に夏の始まりの南うねりも弱まってしまった。

20100628_NH_T6514

セットで肩〜頭くらいのスモールコンディションとなっている。

今日はいつもより1時間早く、

夜明け前にホワイトハウスに行くと、

パパジョニーがゲッティングアウトをしているところだった。

20100628_NH_T6517

彼はやけに朝早くからサーフしていると思っていたが、

こんなに暗い頃から出動していたことを知って驚いた。

なんといっても鮫が捕食する時間ですからね。

パパジョニーは

「恐怖に鈍感」と先日書いたが、

もしかしたらものすごい度胸の持ち主なのかも。

そんなことを感じた彼の未明パドルアウトだった。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13634

ホワイトハウス地区の裏側はただの丘だったのだが、

ご覧のように超高級住宅地が建ちはじめた。

20100628_NH_T6530

アメリカはいまだに不景気で、

海の前の何億もするこのような邸宅は誰も購入できないはずなのだが、

とにかくこの高級住宅地の建設を進めているようだ。

20100628_NH_T6540

ゆったりと陽が昇ってきたので、

俺も沖に向かって軽くサーフしてきた。

上がってくると、

新しいカメラを持ったマーク・ホワイトが

「波を撮ったからブログで使うか?」

と聞いてくるので、

2つ返事でありがたくいただいた。

SAM_4431

本日のホワイトハウス全景。

小さいといってもパワフルな波ですね。

SAM_4424

俺のインサイドでの写真もありました。

朝は寒いので、

新型Z1スーツのスプリングを着ている。

このスーツの調子が良いので、

フルスーツ時期を待って市販化しますね。

すっかり明るくなった美しい青空を見ながら上がってくると、

小学校の校長であり、

グレイトサーファーでもあるエリックが着替えていて、

しばしのサーフィン話。

話はタチアガリ(SUP)のこととなり、

昨日の日曜日、

闘牛岬にノースショアから20台のタチアガリ軍団がやってきて。

完全に占領されたそうだ。

軍団はかなり攻撃的で、

自分たちの仲間以外は誰も波に乗させないような品のなさで、

大小の波を乗りまくり、

温厚なエリックもさすがに文句を言おうと思ったのだが、

彼は公立小学校の校長でもあるので、

それはそれで問題になるから黙っていたそうだ。

最近はこんなタチアガリ問題ばかりで、

ブライアンというすばらしいサーファーがいるんだけど、

最近タチアガリを手に入れ、

先日闘牛岬で乗りまくって、

子どもの波まで乗っていくので、

カイル(鞠黒)が苦言を呈したら、

「自分の波に乗っているのになぜ文句を言われるのかがわからない」

と言い返し、

一悶着あったらしい。

それを聞いた誰もが、

「あのブライアンの言葉ではない」

と首をかしげたそうだが、

タチアガリに乗ると、

そんな独裁者的になってしまうような

「上から目線化」が潜んでいそうだ。

うまく共栄できたらいいんだけどなあ。

まあとにかく、

野蛮なタチアガリに乗った人たちが集まり、

「侵略」

みたいな意志を持ってサーフされたらもうかなわない。

新しいサーフィンライフが届き、

その中にあった栗さんのコラムで、

SUPについて

「玄人がやればおもしろそうだ」

と触れていらっしゃったけど、

こちら発祥の地では、

そんな生やさしいものではなく、

もう一触即発の状態なのであります。

とはいっても、

普通のサーファーはタチアガリに浮力とテイクオフの位置ではかなうわけがなく、

それはまるで兵器を持った兵隊対クワをかついだ農民という図式となっている。

「一般サーファーがいるところではタチアガリ禁止」

という条例を施行すべく、

何度か提案された。

だが、

このハワイ州というところは観光業が主なので、

そうすると、

ワイキキビーチでのアウトリガー・カヌー等がすべてNGとなってしまうらしく、

「可決することはできない」

というバックグラウンドがある。

「真の世界平和はいつやってくるのだろうか?」

と大げさに空を仰いだ俺たちだった。

そのうちにみんなタチアガリでないと、

波に乗ってはいけない条例ができたりするのだろうか?

と、疑心暗鬼となっている。

さて、そんなモヤモヤとしたことを考えながらオフィスにやって来ると、

サントリー社から発売されているココナッツリカー『マリブ』

というお酒をマーケティングする会社から

「遂に完成しました!」

という内容のメールが届いていた。

これは、サントリー社発の

『NAKIPHOTO X MALIBU』

のコラボTシャツになりました。

IMG_0197

今回のマーケティングで使用されるTシャツの絵柄になったのは、

グリーンルームフェスティバルでおなじみの

『Vivid Hawaii』というイナリーズ作品。

IMG_0198

このTシャツには、

右肩にMALIBUロゴと、

IMG_0199

左肩にNAKISURF2ヘッドレイバンのロゴが入って、

さらにスクリーンプリントでしっかりと鮮やかに作品が刷られていて、

とっても夏っぽい作品となりました。

IMG_0203

販促品なので、

購入することはできないそうですが、

「マリブをツイートすると」

というプロモーションの副賞なので、

ぜひ当選させてください。

もしこのTシャツを当てられたら、

さらに私から2ヘッドレイバンのロゴステッカーをプレゼントしますので、

当選者の方は、

shop@nakisurf.com にメールをくださいね。

P1000014

上にも書いた闘牛岬の主でもあって、

地方議会議員候補でもあるブルース・プリーのニューボードは、

AVISO JJのメタリックだった。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/9068

ブルースについては上のリンクをご覧ください。

サーフィン歴50年、

波情報の権威としてノースハワイに君臨する彼は道具にこだわり抜いていて、

そんな彼はまたAVISOを手に入れた。

「もうAVISOに乗ってしまうと、他のは乗れないんだ」

というほどで、

同じくAVISOを愛する俺としてはうれしく感じた。

ジメジメ日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

このブログの湿気含有量を極力抑えましたので、

よろしかったら意識を乾かしていってくださいね。

明日の波が気になってきました。

お腹も空いたなあ。

ではアロハ〜!


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2010年06月28日(月)

ブイ間隔13秒と12秒の違いは?_ご加護ロゴ_トランクショー_グライドアテンダントって?_サンセット=黄昏色_(1877文字、短編です)

こんにちは、

いよいよ週が明け、

月はもうすぐ7月になろうとしています。

真夏の到来近し、でしょうね。

2010_Noth Hawaii_T6378

南うねりを計測するキロナル・ブイ。

この間隔が12秒となり、

永かったニュージーランド東沖からのうねりが終わりを告げている。

昨日あれほどまで大きかったのに、

今朝は普通サイズとなって知ったのは、

うねり間隔の13秒と12秒の違いは、

ビルの高さと平屋ほどの違いであるらしかった。

昨日のブログはこちらよりどうぞ。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13736

20100627_North Hawaii_T6432

例によってホワイトハウスに行き、

いろいろなことを確かめながら波に乗ってきた。

R0022784

朝一番ではなく、

満ちてくる潮を待ってから長老フレディがやってきたので、

頼まれていたTシャツをお渡しした。

R0022787

彼にとって、

2ヘッドレイバンは彼のお守りであるらしく、

「その意味とご加護は絶大なんだぜ!」

と教えてくださった。

新作ファイヤーバードロゴは

「ポンティアックだな!」

とニマリ。

さすがですね。

R0022791

昨日ここでお伝えしたカイル鞠黒主催の

『トランクショー』に行ってきました。

P1000035

「ニワトリのメールボックスの家だからわかるよ」

と言われて行ったら、

本当にこんな大きなニワトリがあった。

P1000036

プールがあって、

それはそれは291(にくい)邸宅で開催されていたトランクショー。

そもそもは、

こんな招待状がSMSでカイルからやってきて、

“Howzit bra!

Want to invite you  to my wifes trunk show in koloa at 4-6pm snacks and BBQ after.

It’s an introduction to her new clothing line,

picture frames, etc.Call me.

Thewrencollection.com”

(元気ですか?

コロアで4時から6時まで開催する妻のトランクショーに招待します。

終わったらスナックとBBQもありますよ。

彼女の新しい洋服の紹介です。

額装やその他もあります。電話してね)

という内容だった。

P1000040

『トランクショー』

はこうしてブツをトランクに入れて持ってきて、

展示即売するアメリカならではのやり方で、

今回は子供服が紹介されていた。

P1000043

↑こちらがミセス鞠黒のレン。

今回のアーチストであります。

P1000050

電話でも注文をとっているのか、

にわかマネジャーになっていたカイル。

P1000052

こうして小さな服が展示され、販売されていた。

詳しく知りたい方は以下のリンクに。

www.thewrencollection.com

で、

自身が考えていた服のラインが誕生したら、

こうしてトランクショーをするのだろうか?

引きこもりの俺だからそれはないだろうな。

その昔、

ガッチャがこのトランクショーのチャンピオンであったと聞くし、

以前、カリフォルニアのサンタアナでもこうして、

誰かの家の中でZブランドの新作洋服ラインが売られていたことを思い出した。

http://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/10573

昨日の最終ポストであるショールームブログを読んでいたら、

ファイヤーブレードのヒデさんが

「バリのクラマスで、キリモミ早川さんと偶然お会いになられた」

とあった。

そこで、

ヒデさんに声をかけてくださった早川さんに感謝をこめて、

R0020872

彼の大好きな大猫パンダの写真を掲載します。

すでに夏の毛並みで、

パンダを冬の日本に空輸したらそれは見事な毛皮になるのだろうな、

とチラリ思っていた。

(お知らせ)

Jun chan_V5523

1980年代からの盟友潤ちゃんのブログが始まりました。

http://www.nakisurf.com/blog/gajun/

ツイッターでは、

「ロング目線のブログを期待します」

とツイートがありましたが、

http://twitter.com/nakisurf

実際には、

『グライド(滑走)アテンダント(案内係)』

という担当なので、

ロングにこだわらず、

滑走品であれば全て検証し、

実際に乗り較べていただきます。

文章力もすばらしく、

動画編集も俊敏ですばらC腕前なので、

どうぞどうぞお楽しみに!

ジメジメした今日もNAKISURFに来ていただいてありがとうございます。

これが過ぎれば真夏なんですよ。

真夏になったら何をしましょうか?

とりあえずトランクス一枚でサーフしてみよう。

もうすぐだ。

すばらしい週になりますように。

きらめく波を想って、

こころを黄昏色に染めましょう。

Viva Sunset!

20100106_inaris_V5818


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2010年06月27日(日)

膝サイズという大波でパイレーチュ!?(2525文字、短編です)

こんにちは、

週末をいかがお過ごしですか?

こちらノースハワイは快晴、

大雨というのが交互にやってくるいつもの気候です。

2010_NH_T6269

ブイ情報によると、

うねりは昨日よりさらに下げて13秒間隔となっていた。

サーフラインの

『サウスショア波情報』を見ても小さく、

「膝から肩」とあって、

今日は土曜日ということもあり、

朝は行かなかった。

朝食後、

ノアがビーチハウスでサーフする約束を友だちとしているというので、

10時頃彼と一緒にホワイトハウス地区に降りると、

「WOW!」

というほど大きなうねりが押し寄せてきていて、

ホワイトハウスとセンターは、

このように一本の波でつながっていた。

20100626_North Hawaii_T6472

大きい。

昨日も書いたけど、

ブイがいかにあてにならないのか、

そして大手波情報サーフライン社は、

そのブイ情報だけを基にしたであろう、

まったくの机上のものでしかないことを知った。

ただサーフラインは今日に限らずいつもこうで、

最近では汐見表と、

夜明け日没時間しか参考にしてはいない。

有料サイトだが、

苦情はないのだろうか?

20100626_North Hawaii_T6426

この波を見て、

「膝から肩」と全世界に発信するほど、

厚顔無恥でいいのだろうか?

と、ここに小さく告発します。(笑)

とにかくノアをビーチハウスの前に連れて行くと、

多くの少年サーファーたちに囲まれていたから彼はこれで安心。

ビーチハウスは昔からサーファーたちの託児所であるようだ。

さて、

俺はというと、

クローズアウトしているからといって、

こんな日に波乗りをパスするわけもなく、

「セットの合間波に乗れたらいいな」

とだけ考えてゲッティングアウトした。

沖に出る途中で、

ものすごいセットに襲われたが、

運良くそれら全てのインパクトを受けなかった。

ミドルサイズのを二本乗って、

大満足していると、

水平線遠くにオバケ波が見えた。

そこで、ずっと沖にパドルアウトしていくと、

やはり大波がやってきた。

近づいてくる海の大壁。

波のピークの中に芯があり、

その芯のちょうどどまんなかにいた俺。

「これは乗れということだ!」

とテイクオフをすると、

上手い具合にスルスルと滑り出して、

なんと波の中に入れてしまった。

(乗ろうとしていたのだが、

こんなにうまくいくとは思っていなかったので、

まさかまさかの出来事だった)

さらにはクローズアウトかと思っていたら、

そうではなく、

波壁は進行方向に向かって崩れることなく、

俺の滑走を支えてくれた。

「まるで夢みたいだ」と感じ、

そのままインサイドまで行って、

最後のセクションで、

波の中に思い切り”ウレシジャンプ”した。

すると、そこは小さな泡ゾーンだったのに

なかなか浮上せずに最後は両手で泳いで上がってきたほどの流れで、

「もしも沖でワイプアウトしていたら?」

と思うだけでぞっとした。

くわばらくわばら。

ただ、こんな強力な斜面を滑った後の昂揚というか、

アドレナリンが噴出しているのかはわからぬが、

ただただ楽しい「歓びのパドリング」をしながら沖に戻り、

さらにもう一本オバケが見え、

これにも先回りして沖に行くと、

同様に乗れてしまったという幸運セッションだった。

無傷で水すら飲んでいない。

入ってよかった。

決断して良かった。

と、にっこにこで上がってきたらジョシュが見ていて、

「あれはまるでラスベガスのジャックポット・サーフィングだな」

と言われ、

さらには長老フレちゃんも見ていて、

「お前があのセットに乗れると思わなんだ。

あの距離のうねりが見えたのか?すごいすごい、すごかった!」

とお誉めいただいた。

こんな日もあります。

ひさしぶりの大波に、

手の掌がまだ痺れているみたいな感覚となっているが、

海のパワーに体が驚いているのだろうか?

それにしてもあの荒れた海にボード一本で出ていける波乗りってすごい。

20100626_North Hawaii_T6463

ビーチハウスにノアを見に行くと、

ホワイトウオーターからのリフォーム(再生)波に乗って遊んでいた。

20100626_North Hawaii_T6441

あいかわらず笑顔で波に乗っていて、

こんなすばらしいことはないと思いながらシャッターを押していた。

彼は逆真会のTシャツを気に入っていて、

サーフウオッシュしているのも提案者としてはうれしい。

サーフウオッシュについては↓をご覧ください。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/6011

これは強制でなく、

全くの自発的なものなので、

子どもにも意味が通じるものがあるのだろうか。

20100626_North Hawaii_T6501

この牽引されている船を見たノア曰く、

「パイレーチュオブカリビアンの船だよ!」

ということで、

この島での撮影がもう始まっているからそれはあながち遠い推測ではないかも?

と思いながらシャッターを切った。

ジャック・スパロウ船長は今どこにいるのか?

そんな話をノアとしながら、

R0022611

ラーメンにいただきもののこのとうがらしと、

お酢をたっぷりと入れて食べていました。

TVではヤンキース対ダジャース戦がやっている。

黒田さんが先発だ。

すごい時代だなあ。

2010_North Hawaii_T6321

これからカイル鞠黒が主催する『トランクショー』があるので行ってきます。

さらには明日、

ビームスブックの原稿締め切りだからなんとかしないとなあ。

現在17111字となったエピローグ文章とにらめっこしています。

「あれを立てると、こちらがつながらず」

そんな政治ごとみたいなことをしているんですよ。

日曜日の今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

上記したように多い文字量の原稿に集中していて、

スカイプはもちろん、

メールも戻せていませんが、少々お待ちください。

そうだ、メールをいただいたMさんに

ここでご質問の公開回答をしちゃいます。

「日本の波とカリフォルニアの波質ってほとんど同じです。

だから日本用のチューニングということはしていないんですよ。

それらの波がどのくらい似ているかといいますと、

『ひやむぎ』と『細うどん』の違い。

またはスパゲットーニ (spaghettoni) か、

スパゲッティーニ (spaghettini)の違いでしょうか?」

これで読書には質問の内容がわかりましたね。

こちらの話ですいません。

自称麵道八段ですから、

なんでも麵に例えるのが流行しているんです。

今日もすばらしい日にしてください。

明日もぜひ!

満月ですね。

それには関係ありませんが、

今夜は讃岐うどんを食べるんですよ。

へへー。


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