naki's blog

月別アーカイブ: 2010年06月

2010年06月26日(土)

CP公式に時差と英語力を知り、Mさんの予言のWCと、ニックとファイヤーブレードから禁酒のカツサンドでD先輩近影_(1755文字、短編です)

2010_NH_T6171

こんにちは、

日本の天気予報を見ると、

晴れの予報が曇りとなり、

そして刻一刻と雨に近づいているような気圧配置ですね。

こちらは南うねりは続いていて、

吹き荒れていた東北東のトレードウインドは少しおさまってきました。

明日からの週末は無風となるそうだ。

風がなくなると、

とても暑くなり、

シロアリが大発生する。

なぜそうなのかはわからないが、

風が止んだ瞬間に一斉に孵化するようだ。

この貿易風が止むと、

あれほど恨めしかった風は、

いかに大事で、

そして夏の島を涼しくしてくれていたのかがわかる。

20100625_Noth Hawaii_T6408

さて波だ。

ブイ間隔を14秒と少し下げたが、

うねりはあいかわらずの威力で、

ホワイトハウスはこのとおりの美しいブレイクを見せていた。

そんな写真を撮っていたら、

ジェリーがにっこにこでホワイトハウスから上がってきた。

20100625_Noth Hawaii_T6373

彼はワイメア高校の教師であり、

こちらはちょうど夏休みであるので、

金曜日の朝にもサーフできるようです。

数学教師の彼にCP(キャッチポイント)

についての公式作りに参加していただこうと思ったが、

これを英語で伝えるのは難儀だと直感し、

とどまってしまった。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13160

そういえば、

ドッキーに電話すると、

死にそうな声で電話に出るので、

「あれ?(彼の大好きなNBAの)レーカースが負けたかと思ったよ」

とジョークのつもりで言うと、

「我がレーカースは優勝したのデス。負けてはいません」

と冗談が通じず、

それから少し説明して、

「ようやくジョークが理解された」

という困難通話を思い出した。

20100406_Doc_Sakura_V1297

つまりこれは俺の英語力が決定的に不足しているんだけど、

突飛なことを言わないようにと自重している。

昨夜はワールドカップの時間を一日間違えていた。

辣腕編集長のMさんとスカイプでやりとりしていて、

その最後に

「もーすぐ日本ーデンマークだね。

2−0で日本が勝つと思うよ」

とチャットすると、

「3-1でしたね。 次はパラグアイ戦かな? 」

と書いてくるので、

「えー、それって予言?」

と少しびっくりして、

アサヒコムを見たら、

試合は22時間前に終わっていた。

海外に住んでいて、

19時間の時差があって、

日本時間だか南アフリカ時間の表示に加えて、

写真整理とか原稿に集中していたからこんなことが起きたようだ。

2010_North Hawaii_T6369

こんなときに読み終わった野球、

しかも甲子園関係。

17回までもつれたあの死闘の舞台裏と、

一球一球のプレイがわかって野球好きにはたまらない。

きんちゃんありがとう!

19531_1210063578369_1432128950_30461006_2704587_n.jpg

ファイヤーブレードを愛するニック王子からメールがあって、

例によって画像が届いていた。

見たとおり空を飛んでいるサーフィンだが、

「こんなの簡単じゃねえか!」

とD先輩が言いそうな美しいフォームのエア。

ian9

完璧なものって、

見ていると簡単そうに見えますよね。

そういえばD先輩は、

今から25年前にエアを完成させていたパイオニアなので、

それはあながちビッグマウスではないことを俺は知っている。

IMG_7006

「D先輩近影ですの」

とエリカさまが送ってきてくださった先輩のお写真。

ロスカボスのジャグジーにフィルムを貼られたそうです。

ダイノックと、

防犯フィルム貼りは日本で一番の腕なんですのよ。

RIMG0439

そのD先輩の父親の代から愛する

「たいめいけん」さん。

三代目はサーファーだそうで、

もしかしたら?

とあの人のお顔が浮かんだ。

あらしWANGちゃんも三代目だったな。

「サクラは元気なんですか?」

というメールも多いので、

ここに載せておきます。

P1000032

ただ、サクラは元々臆病な上、

俺を忘れてしまったようで、

どこにいてもピューっと逃げていくので、

なかなか写真が撮れないのです。

これはエサの後、

のんびりしている隙をついて撮った貴重なもの。

2010_NH_T6275

さてさて、編集仕事に戻ることとします。

そういえば、帰りの機内で飲んだのを最後に禁酒を続けています。

今日で5日目だ。

「そろそろいいかな?」

と思いつつ、

「まだまだ」

という意志も持っています。

最近好きなのは

「すらっと」、「ほろよい」

系の軽い缶チューハイで、

これさえあれば楽しいのだが、

なくても楽しいことに気づいた。

土曜日にもNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

明日は晴れるのでしょうか?

すばらしい日にしてくださいね!

ALOHA!


back to top

2010年06月25日(金)

有意義波高周期の秒数が増え、波の高さを変えたのか?という『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? Do androids dream of electric sheep?』風の長いタイトルからはじまる_ガスティ日のノーズライド・ミニグライダー編__愛と一緒に、アロハと共に生きようね!_ミニ・ノーズライダーでクイックセッション_新しくサーファーになったガータンより_(タイトルの方が本文より長いかもの2322文字、短編です)

2010_NH_T6262

おはようございます。

ところどころで虹が出ているノースハワイです。

南にあるキロナル・ブイを大きく持ち上げた南うねりは、

なぜかサイズを上げることなく、

昨日と同様のブレイクを見せている。

2010_NH_T6235

これが海の不思議で、

「ブイが上がれば絶対に波が高くなる」

と信じこんでいるサーファーたちをあざ笑うかのような同一サイズだ。

11秒間隔の波と、

15秒の違いは、

倍ほどの高さの違いがあるときもあるし、

こうして何も違わないときがある。

波にはまだこういった不思議が隠されているのも魅力なのだろう。

あいもかわらず風が強く、

ガスト計測で風速15mは軽くある。

(ガスト、gust=突風)

こんな東からの強風だと、

沖に位置していて、

横風となるホワイトハウスでは、

もう波乗りというより運試しに近いテイクオフとなり、

恐怖に鈍感なパパジョニーだけがパドルアウトしていた。

俺はビームスブックの締め切りが近づいているので、

波乗りをあきらめて、

1.原稿

2.DMのデザイン

3.展示物の発注

4.Tシャツのデザイン

5.雑誌社等へのパブリシティ依頼

6.掲載用の作品の最終編集

等をしにオフィスにやってきた。

弊社グライドアテンダント(GA)に戻ってきてくれた池田潤ちゃんからのメールで、

奄美大島でのジマン・ノーズライドが動画から切り出されて送られてきた。

ナキノーズライド

©Jun Ikeda Media

「昨今のノーズライドはね、

ストリンガーより外側を踏むのはダサイと言われているけど、

実際はどうなんだろね。ワハハ〜」

とうんちくをいただいたが、

俺はD先輩風に

「ケー・ネーよ(関係ねえよ)」

とふざけて叫ぶと、

横にいたクリスちゃんが

「マジッスカ!」

と日本語で返してきた。(笑)

そんなことを思い出していたらクリスちゃんからのメールがやってきた。

CW TSHIRT

“With love,
30 handmade canvas t shirts coming your way! ”

「愛と一緒に、
30枚の手作りキャンバスTシャツがそちらに行きマス!」

とあった。

こういう以心伝心的なことが最近特に多く、

遠くの友人たちが時と場所を越えてつながっていることを知り、

しばしのあいだ満ちていた。

満ちるといえば、

今日はものすごい満潮で、

昨夜そらを見たらほぼ満月だった。

今年は元日が満月で始まった年なので、

満月には縁があるなぁ。

20100624_North Hawaii_T6324

「アロハと共に生きよう」

という映画館の看板を見てハワイを知り、

「30分だけ」

と闘牛岬に行くと、

P1000011

闘牛岬の入り口に牛がいた。

牛は珍しくないけど、

近くで見るとやはり大きな動物で威圧的だった。

P1000017

地方議会議員候補のブルース・プリーは、

AVISOバッド・レイに新しいFCSフィンを付けてご満悦。

http://www.nakisurf.com/brand/aviso-model.html#badray

波乗りはこうして現場に行くと、

さまざまなアップデートされた新商品を見られることができる。

P1000020

こちらはノースハワイのシェイパーたち。

左はケリー、

そしてブルース・イシノのにっこりローカル。

ケリーはNAKISURFを通じて、

日本に自慢のボードを卸したいのだが、

ノースハワイーホノルルー日本という輸送コストがかさみ、

かなりの値段になるので、

それはむずかしいのだろうな。

P1000018

今日はノーズライドというか、

ゆったりグライドがしたくて、

ミニノーズライダー5’11″(180cm)でサーフした。

あっという間のセッション。

水温は温んだのだが、

風が強いので、

トランクス一枚だと冷えてしまった。

ヒーターをつけながらオフィスに再び戻ると、

大河(タイガー)くんこと、

ガータンのお父さんからメールが届いていて、

「もうNAKISURFに夢中です。

ゲームボーイなんか目じゃありません。

サーフィンが本当に好きになったようですよ」

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13572

taiga2

とランドセルにNAKISURFステッカーを貼ってくれていた。

ガータンってまだ小学生で、

たった8歳だったんですね。

大きいから中学生くらいだと思っていました。

で、NAKISURFでは最年少サーファーとなります。

こうして66歳のフレちゃん、

51歳のきんちゃん、

50歳のD先輩、

44歳の俺と潤ちゃん、

37歳のドノヴァン、

30歳の勇人さん、

20歳のクリスちゃん、

12歳のノア、

8歳のガータンが同じフィールドで遊べる波乗りというのはやはりすごい。

taiga1

彼にとってもすばらしい夏のはじまりだと感じている。

東京に住む彼にとっては、

海に行くだけで夢のような時間なのでしょうね。

高速道路に乗り込むとすぐに

「海着いた〜?」

「まだだよ〜」

と言ったら朝が早かったせいもあり、

すぐに彼は寝てしまった。

海に到着してから

「着いたよー」と起こすと、

「あれ、もう海なの?寝てたからワープしたみたい!」

とうれしそうに言っていたことを思い出した。

少年少女はもっと海で遊びましょうね!

そうだ、ガータンは小さい頃沖に流されたことがあり、

海がとても怖いそうです。

そこで、

安全のために蛍光色で、

浮力体を入れた子ども用ウエットのサンプルを現在製作中です。

目立つ色で見失わないようにと、

浮力があれば沈みませんから安心なんです。

まずはガータンが試しますね。

サングロウ社のI氏、

どうぞよろしくお願いします!

時間がすばやいのか、

俺が遅いのかはわからぬが、

気づいたらもう金曜日なんですね。

すばらしい週末をお迎えください。

梅雨は一休みしているようですが、

このまま真夏になるのかなあ。

水不足だけが心配。

暑い今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

明日もよろしくお願いします。

チャオ!


back to top

2010年06月24日(木)

南うねり群到来!!_希少となってしまった銘マンゴー_メンタワイで乗られていた盲点ボード_女の子専用の果実ボードが完成しました!!_『NORTH HAWAII』ブック、もうすぐ完成です!_(2707文字、短中編です)

2010_North Hawaii_T6150

こんにちは、

各地は良く晴れているようですね。

こちらも快晴、時々大雨。

そんないつもの日です。

そして、

はるかニュージーランド沖からやってきている南うねりはサイズを下げてしまった。

180°-195°という角度で、

これは闘牛岬が良く、

けれどあちらは大混雑ぶりなので、

俺にはホワイトハウスが幸せにサーフできるフィールドであったようだ。

キロナルブイという海軍用のうねり計測計があり、

そのブイによると、

うねりの高さはそのままに、

波の間隔を11秒から15秒まで上げている。

調べてみると、

これは先週、

ニュージーランド東海岸で吹き荒れた低気圧によるもので、

長く停滞した嵐からのうねりは今日の夜にはノースハワイに、

土曜日まで続く強いうねりが届くようだ。

ハワイからあちらまでの距離がおよそ3000NM(3000海里=5556km)。

それは遠く、

遙かな距離を旅してきた波。

(1海里=1.852km)

こちら北半球が夏になると、

南半球は冬なわけで、

あちらでは冬の嵐が連続して起きているのですね。

さらにはオーストラリアはTasman海エリアで、

この20、21日に起きた嵐からの南西うねりが月曜日に届く予想となっていて、

南うねりは止まる様子がない。

オーストラリアに住んで、

NAKISURFサイトの色々をマネージしているあきちゃんの週末は嵐だったんですね。

しかも冬で寒そう。

地球って不思議。

そんなことをうねりから知り、

そして全てのうねりは過去からのものということが興味深く感じた。

勉強や技術と同じで、

「一夜漬け」

ではしっかりしたものにならないのだろう。

フレちゃんによると、

俺は日本に行っている期間は波という波がなかったので、

『お前がうねりを連れてきたのじゃ よ」

とそんな偶然をお誉めいただいた。

その5555km遠くからのうねりでしっかりとサーフしてきたが、

やはり東風が強い。

この東風は貿易風なのだが、

東寄りになっているため、

西側でしかオフショアにならず、

「せっかくのうねりなのにもったいない」

そんなことを思っていた。

2010_NH_T6249

一度上がり、作業をしていると、

ウッドが従姉妹のジョーダン(Jordan)を連れてやってきた。

R0022591

マイケル・ジョーダンで覚えられる名前の彼女。

これからサーフィングをはじめるのだそうで、

それは楽しい夏になるのでしょうね。

「俺たちはこれから闘牛岬に行くずら〜」

とジョージア訛りのウッドはあいかわらず威勢がいい。

R0022595

こちらでは最盛期を迎えているマンゴー。

『銘マンゴーの樹』

で知られるクレイグ家に行ってきた。

R0022599

「最近、このおいしさを近所でも知られることにナリマシテ、

熟れたのはすぐになくなってしまうのデスネ−」

R0022601

と日本語で言いながら残っていたマンゴーを何個かいただいてきた。

日本では京都のベリーカフェで、

それはおいしいマンゴーケーキをいただいたが、

それに勝るとも劣らない味だった。

http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13524

帰り路はこのように土砂降り。

R0022608

雨に何を感じるのだろうか?

と意識を向けてみると、

それは浄化ということだった。

オフィスに戻ると、

AVISO王子ニックから画像が届いていて、

bbatty

それはインド洋で、

AVISO ProII 5’11″に乗るサーファーが写っていた。

「このPROIIデスガ、

それはそれは調子いいとレポートされました」

とあった。

俺たちにとって、

ドッキーの普通シェイプというのは盲点で、

「こんなボードがあったんだな」

と再確認させられた。

Ian Air

外人はあまり名前や評判、

そして売れ行きに左右されないでボードを選ぶので、

こういう盲点ボードにも乗るんですね。

少し勉強になった。

そういえば勇人さんがAVISOについて、

こんなことを言っていたことを思い出した。

「メンタワイのHTではみんなボードをパキパキ折っていましたけど、

フィルというサーファーは、AVISOだけでずっとサーフしていて、

しかも彼は何ヶ月にも渡る長期滞在の2年目で、

それでも壊れていないことにAVISOの耐久性とすばらしさを知りました」

やはりAVISOはすばらしい。

そしてまだ重い添付メールが相次いで、

それはドッキー主宰のSurf Prescriptionsからだった。

http://www.nakisurf.com/brand/doc.html

Artboard_010

これはワイキキのグリーンルーム・ギャラリーに納品されるHULLボードで、

この色のチェッカーにアメリカとドッキーの腕を知って、

アメリカ国旗をはためかせるような風を感じた。

さらには、

俺作品を使った女の子用ボードも完成したようだ!

Artboard_009

これはファンボードを新しく設計し直してもらい、

女の子が扱いやすいボードとしました。

まるで熟した果実のようなみずみずしさが写真から立ちのぼっています。

もうすぐ弊社に届くので、

これらの詳細はスタッフブログで特集しますね。

お楽しみに!

Artboard_011

さらに、

このボードのどちらかは、

7/24の土曜日よりビームス・カルチャートさんで開催される私個展でも展示予定ですので、

こちらもお楽しみに〜。

本がもうすぐ完成しますよ!

『NORTH HAWAII』

というタイトルの、

ノースハワイを主題とした作品集となりました。

写真80%、

文章20%という内容です。

個展初日に販売開始です。

どうぞよろしくお願いします。

こうしてさまざまな種まきが芽を出しては実を結んでいる。

時間とは不思議なもので、

しっかりと重ねていくと、

こうして美しい果実となっていくんだなあ。

と少し過去を振り返っていた。

これは宮崎に移り住んだ友人からの画像で、

カヤックに2ヘッドイーグルを貼っていただきました。

006

この位置は漕いでいて見えるところなので、

こんなところにお守りがあるとこちらもうれしいのです。

ありがとうございました。

時差ぼけで眠く、

日本で買ってきた、

そしていただいた本を読み始めるとすぐに寝てしまう。

今読んでいるのは、

きんちゃんからいただいた

『ドキュメント横浜vs.PL学園』

これは松坂さんの高校時代のあの試合が、

まるまる一冊になっているという野球ファンにはたまらないもので、

このゲームから学ぶことも多い。

今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

カリフォルニアは、

サンクレメンテにいるクリスチャン・ワックが、

「波がもうすぐデマスよ〜」

と電話で言っていたが、

これらの南うねりがあちらにも届くのだろうね。

もう木曜日なんですね。

週末もどうぞよろしくお願いします。

暑い夏ですが、

冬の寒さ、辛さを思い出せば、

さらに海に行きたくなりますね。

今日も楽しく、すばらしい日に!

ALOHA!!


back to top

2010年06月23日(水)

南うねり到来!_日本初夏旅回想記-1_波高賭博って?_(3577文字、中編です)

1I0T6104

おはようございます。

ノースハワイより船木です。

突然届きはじめた南うねり。

これは遠く南半球のニュージーランドよりやってきていて、

本日が最大という予想となっていた。

念願だったホワイトハウスに行くと、

20100622_NH_T6240

うねりはパンピングしていた。

ここではサイドとなる東風が20ノット

(およそ風速10m)で吹いて、

斜面をよれさせていた。

20100622_NH_T6248

最大サイズでダブルくらいだろうか?

波を見ていると、

チャンネルを泳いでいる人がいて、

それはパパジョニーだった。

「一本目から泳ぐと思わなかった。

俺のボードはどこなのだ?」

と、リーシュを切ってしまったらしく、

探しているがどこにも見えない。

このあたりの離岸流はものすごく速いので、

こんな風の日はきっとククイ浦港の向こうまで行っているに違いない。

トラックに乗って探しに行ったジョニーを尻目にゲッティングアウトする。

沖に出ると、

岸から見る以上に斜面のデコボコが激しく、

セットの一本目は長いガンでもないと降りられないだろう。

2本目、3本目と目に力を入れて見極めると、

一瞬だけリップが止まるような瞬間があり、

そのタイミングでパドリングをして波に入っていく。

それでも一本目は体が起きていなかったのか、

腹ばいのままボトムまで急滑降してしまったほど。

スープに弾かれてから立ち上がり、

事なきを得たが、

腹ばいのまま刺さってしまうと、

かなり苦しいし、干潮気味でもあったので危険だ。

そんなこんなで怒濤のセッションを終える頃、

パパジョニーが戻ってきた。

「ようやく見つけたぞ。

これでいいのだ」

うれしそうにラインナップに戻ってきた彼は、

熟練のハワイアンサーファーであって、

あまり海の恐怖というものを知らないようだ。

小さい頃からこんなスゴ波でやっているのだから、

それは当たり前なのだが、

彼は特に強靭で、

そしていい意味で鈍感なように感じる。

R0022586

こちらは敏感派総帥で、

俺が上がってくるまで入念に波チェックしていたフレちゃん。

彼もまた熟練であり、

長時間波を見て、

セットの本数や位置を確かめているところにデータ重視のサーフィングを感じた。

66歳の彼はこうして今日も沖に出ていく。

俺もさまざまなことを先輩たちから見習っている。

R0022590

戻るとノアが

「お腹が空いた〜!」

というので、大盛りカレーライスを盛ったら

「もっともっと」

と返されたので、

このように大量に供したら彼は全て食べてしまった。

これだけ食べるのならきっと大きくなるのだろうな。

じつは俺のティーン時代は大食いで、

吉野家牛丼大盛り三杯の記録を持つが、

鎌倉のプロサーファー上條将美さんがまだ中学生の頃に

「彼はすごい大食いだ」

と聞いて対決を挑み、

当時「大盛り食堂」で有名だった千葉は志田下の

『松風食堂』でフードバトルをした。

それで完敗してからというもの、

そのショックで小食になってしまったという経緯がある。(笑)

R0022531

さて、日本初夏旅回想記です。

R0022463

本日発売の稲葉浩志さんのソロシングル

『Okay』を今日も聴いています。

1. Okay

2. Salvation

3. マイミライ

の三曲に加えて、

初回限定版にはOkayのPVが入ったDVDが封入されているんですよ。

縁あって、

発売前にサンプル版を手に入れてからというもの、

機内で車内で、海や街で聴き続けていて、

あまりにすばらしいので、

今日のめでたい発売日を待って紹介しちゃいます。

稲葉さんのことはみなさんご存じなので、

すでに紹介するまでもありませんが、

まだの方はぜひ〜!!

すばらしい歌詞とメロディ、

シンプルな歌だけど、

全てが海のように深いのです。

ありがとうございます。

これは千葉のロスカボスで乗り倒したミニグライダー。

NSC_0514

全長が6’0″(183cm)と短いが、

気分はロングボーダー。

NSC_0477

↑ゲティングアウトの際にもこんなロング技ができたり、

2010_CHIBA_LOS CABOS_1449

スネ波でもハングファイブで、

そのままショアブレイクに行けたり、

それは重宝できる楽しいボードだった。

R0021960

車への積み込みもこんなにイージーな短いデザイン。

ボランクロスの質感とあいまって、

俺はミニグライダーを大好きになったんです。

R0022043

これはショールームスタッフが偶然同じTシャツだった日。

京都からとおる、

千葉からおおにし、

メキシコから大ちゃん。

かなりの遠距離通勤ですね。

撮っている俺はノースハワイですし。

この遠距離での結集に新時代を感じる。

R0020982

↑こちらは大先輩であり、

だいせんせ、そして気の合う友人である早川さん。

都内にいらっしゃるときは必ずこうして会いに来てくれました。

太った猫が大好きなグレイトサーファー。

パンダ猫が大好きでしたね。

R0020637

お次はオモチャ。

R0020984

レゴ好きなので、

こうして展示品につい目が行く。

「想像力を形に」

こんなキャッチコピーを得た。

そして、

「レゴで作るサーフボードがあったらおもしろいぞ」

と話が飛躍するが、

「浮く素材だったら可能ですよ〜」と、

レゴ社に手紙を書こうか。

テイルデザインもビーチで変えられたり、

長さも幅も自由自在だ。

でもデンマークの人はサーフィンを知っているのだろうか?

R0020990

このように”食べ放題”というお寿司があったが、

上記したように小食派となってしまったので挑戦しなかった。

それは俺が貧乏性なので、

食べすぎるに決まっているからに他ならない。

そして食べながらこのネタはいくらと計算してしまうのだろうか?

「お寿司で算数のススメ」

ということになって、のんびり食べられないよな。

R0021003

いただきものシャンパン。

こんなすばらしい液体があるのですね。

ありがとありがとうございました。

と感動しながら翌日は缶チューハイを飲んでいた俺。

甘くない炭酸が好きなようです。

ペリエとかも大好き。

R0021010

反戦模様の金沢八景駅に行くと、

偶然暑い真夏日だった。

R0021012

こちらでは、

いつもの関口歯科医院で、

歯のクリーニングをしていただきました。

R0021014

半年に一回というクリーニングだが、

俺は暇さえあれば行っている。

プロにたのんでしまった方が簡単なのです。

R0021228

横浜は赤レンガ倉庫にて、

グリーンルームフェスティバルにも出展しました。

主宰のかまやちさんと2ショット。

R0021838

奄美にも行きました。

雨模様の最終日。

高気圧が本州にあって、

その際が島にかかると天気が悪くなる。

高気圧って晴れると思っていたけど、

実際には違うのですね。

R0022460

俺もみんなも大好きな

『カルディ・コーヒーファーム』

これは原宿ショールームから徒歩7分の位置にある表参道店。

ここでよく買い物をしている。

店内にリプレイ社主宰の土井さんが写っていますが、

彼もカルディ派なんです。

そのカルディの帰り路で偶然お会いしたのは、

R0022461

ビームス本店の加藤さん。

何回かお店に伺ったのだが、

彼が昼食中だったり、

公休日だったりしてお会いできなかったが、

こうして雨中ばったり行き会えるというのはすごいなあ。

梅雨空の奇跡か。

R0022422

これは中野で見かけたCOOLな看板。

アラスカに行きたくなりました。

2010_Kashima_T5886

早川さんの

「波いいですよ〜」

という言葉を信じて、

鹿島は下津海岸に向かったのだが、

到着すると

「さっきまで良かったんですけど….」

これは良く聞く、

いつものサーファーのフレーズ。

こちらではFUTURE社から発表された

「奇妙なフィン」の乗り味いかに?

2010_Kashima_T5910

このフィン、

ボトムターンではいいのだが、

トップターンで抑えきれないと浮いてしまう特性があって、

それを抑えるのはロングやファンボードみたいなデザインが合うのだろうか。

そんなことを考えながら波待ちしていた。

2010_Kashima_T5938

スペースインベーダーの10点エイリアンの足みたいなフィンだが、

機能的な未来を感じた茨城セッションだった。

(このまま乗るには難しいが)

R0021973

元関取の”いでっち”もやってきました。

彼は朝青龍の先輩でもあり、

聞くと、

「野球賭博は断じてやっていなかった」

そうで、

そもそも野球賭博ってどうやるのかがわからない。

で、『波の大きさ賭博』

「お天気賭博」

があったらサーファーたちはやるだろうか?

やらないだろうな。

サーファーは忙しいからね。

そうだ、BLUE誌の巻頭コラムは無事に脱稿しました。

フェラーリ編集長ありがとうございました。

これからビームスブックの編集にもとりかかります。

クリスちゃんと長話をし、

COLEとも、

ドッキーもAVISO王子のニックとも電話でミーティングをする。

電話は国外からでもできるけど、

やはり同じ時間軸にいたほうが色々なことを伝えやすいような気がした、

今日は少し長くなってしまったけど、

ここまで読んでくださってありがとうございます。

そうだ、ステッカーの売れ行きが好調なんです。

こういうのって、

どのくらい売れると社会現象みたくなるんでしょうね。

そうなると嫌な人も出てくるでしょうし、

タイミングとバランスが重要なのだろう。

今日もありがとうございます。

明日も書きます。

マンゴーをクレイグさんにいただいたので、

これから食べることにします。

今年初のノースハワイ・マンゴーです。

ではいただきます〜!

ALOHA!!


back to top

« このブログのトップへ戻る

back to top