naki's blog

2012年01月22日(日)

南カリフォルニア日曜日の増刊号_「いろいろ」ということです_NIXON壁掛け時計ON SALE_(2094文字)

こんにちは、

今日は日曜日なので、

TV番組『笑っていいとも』の増刊号を思い出し、

そのような今週のおさらい日ブログとしてみました。

自分にとっては伝説のサンクレメンテ・ピア。

ここでドノヴァンを見かけて大興奮したのが1989年です。

その23年後、

AVISOプレミアム・ゴールドレーベルでサーフするとは夢にも思わなかった。

フローターでスピードを上げて、

ピア特有のウエッジするセクションでトップアクション。

AVISO王子ニックもお気に入りのグラスホッパー5’7″でマンライ。

まだ写真があるので、この模様は後ほど。

405フリーウエイ。

通称サンディエゴフリー・ウエイ。

片道10車線も現れるジャイアントな高速道路。

「フリー」なので、もちろん無料で乗れます。

新しいサンオノフリーが完成しました。

これはカスタムオーダーなので、

もうすぐ日本に向けて出発します。

どうぞお楽しみに!

パンケーキとバニラアイス、

そしてリンゴンシルト(コケモモのジャム)で大団円の朝食。

木曜日はサンオノフレにロングボードをしてきた。

伝説の1950年代のカリスマである

ブライアンもいつものようにゆったりとクルーズしていた。

大きなボードはかっこいいなあ。

ブライアンの今日はこんな車で来ていた。

車種がわからないので、

車マニアの弊社池谷にメールすると、以下のメールが届いた。

「渋いですね。これは1956年のFord Customlineです。

フロントだけ見ると同年式のシボレーと間違えそうになるのですが、

サイドのモールディングの入り方ですぐわかりました。

(なお、50年代は今では考えられないのですが、

毎年モデルチェンジをしていましたので年代特定が容易なのです)

走ることが出来るコンディションのものは希少です」

すごい知識にうなってしまった。

クリスちゃんに借りた9’6″パーチェス。

パーチェスはやはりすばらしいログでした。

俺のロングボーディング講座の生徒あいりちゃん。

もう自発的にダウンザラインできるようになったんですよ。

クリスちゃんがやってきて、

サーフボード談義をしていった。

アウトラインをすらすらと描き、

モデルの美しさ、

そしてその悦楽を的確に説明していきました。

アメリカ内で大人気なのがこの

『ミニノーズライダーType2』

今度は俺がクリスちゃん家に行くと、

フラッフィーが待ち伏せしていた。

「みー」

おっとりと幸せなネコに、

こちらの気持ちもハッピー&ニコリン。

ドッキー家にもお世話になっていました。

奥さんのアンバー。

ドッキー家はいわゆるアメリカの豪邸で、

自称麺道8段の俺は、

そのキッチンで紅白カペリーニを披露しました。

赤がアラビアータで、

白が豆乳スープ・カペリーニ。

塩が味の決め手です。

ハンティントン・クリフスでもサーフしました。

ドッキー師匠の

「にょほほ〜ターン」をライブで見て、

ミニシモンズTHANGのあまりの走りに大満足する。

にょほほほ〜。

ドッキー師匠の、

Fマネーの効果的な使いかたがこれですね。

グラブレイルカットバック。

舌をかみそうになる。

俺のミニシモンズTHANGのサイズの質問をいただいたので、

ここに鋭意公開します。

5’2″ x 20-3/8″ x 2-3/8″

↑↓ 数学のテストにグラス祭り。

すてきなアート。

こちらのアップルストア。

LEGOストアにも行きました。

大きなレゴに驚きながらも感激してしまった。

1930年式のレーサー。

このオーナーに話しかけると、

1927年式レーサーを所有するブライアン・ベントのことを知っていた。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27942

やはり蛇の道は蛇でありました。

メキシコボードケースと同様のシートカバー。

かっこいいなあ。

トレーダー・ジョーズの100%ジュース・シリーズ。

そうだ、水曜日は、

デニーズ・サンクレメンテ店のネオン看板が、

全て揃った記念日でした。

コスコで巨大サイズのマヨネーズを発見する。

「マヨラーさんいらっしゃい〜!」

クリスちゃん@トヨタのディーラー。

後ろにはクリスちゃんのパーチェス。

スエーデン料理のディナーは、

IKEA食堂のフルコース。

ツナくんのカズノコ。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/29158

大好きなトレーダージョーズのダークチョコ。

お豆腐のしょうが焼き。

おいしくていまだに余韻に浸っています。

(おまけのお知らせ)

ドッキーのSurf Prescriptions工場にある

『NIXON置き時計』が売りに出されました。

直径61cm(24インチ)

厚み10cm(4インチ)

円周195.6cm(77インチ)

実働バリバリで、ほぼ新品。

送料も全て込みで12.8万円で売っているので、

NAKISURF読者にいかがでしょうか?

こちらに興味のある方は

shop@nakisurf.com にメールをお願いします。

先着順ですので、

1名さまのみで締め切らせていただきます。

それではすばらしい日曜日となりますように!

今日もきてくだってありがとうございました。


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2012年01月21日(土)

金色豊滑走_(468文字)

カリフォルニアは明日から嵐で、

そこからの西北西のうねりが入ってくるという。

しかし雨の予報。

氷雨だろうか。

小さな、

ささやかな波がサンクレメンテ・ピアにあるというので、

夕陽に間に合うように行ってきた。

今日は、サドルバックカレッジの図書館、

ミッション・ビエホ・ショッピングモール、

トレーダージョーズ、コスコ、

ステープルズという世俗的な場所だけに行っていたので、

こうして海があるというだけでうれしく、

伸びやかでしみじみとしてしまった。

セットで膝はあるだろうか。

こんな波に乗るのはいつものことだろうけど、

”水平線の彼方にいま沈もうとしている陽”

と波を眺めながら一日を振り返るのは悪くはない。

ペリカンは南に伸びやかに飛んでいき、

俺はひたひたと生きる歓びを全身にみなぎらせていき、

こんな夕陽刻にそんな幸せを感じていた。

金色(こんじき)と影のコントラスト。

豊穣なる瞬間でありました。

感動がこころに灯り、

そして俺は熱く、やさしく、

豊かな気持ちで夜を迎えているのです。

明日よ来い。

夢を見続けよう。


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2012年01月20日(金)

ハンティントン・クリフス2012_ドッキー師匠の「にょほほ~ターン」とは!?_ミニシモンズTHANGで『マンライ賛歌』_今年もやります!『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ〜プログラム!』_(3745文字)_

俺にとって人生で三度目のハンティントン・クリフス。

まるで七里ヶ浜そっくりの波質でありました。

またはパーフェクトの鴨川か。

ここはフリーウエイから遠いのと、

駐車場に入るためにはPCH(パシフィック・コースト・ハイウエイ)

のサウスバウンド(南方向)からでなければならないので、

なかなか来ないというのがその理由だ。

この日は、

ハンティントンビーチで育ったドッキーと一緒なので、

助手席に座っているだけでブレイクの前に到着した。

ミニシモンズTHANG。

水温は5mmなのだが、

写真を撮ってもらうので動きやすい2mmウエットを気合いを入れて選択した。

しかしそれだと10分の命なので、

インナースーツを組み合わせたらこれが大正解だった。

「南カリフォルニアの、冬の紫外線は強いデス。はい」

とドッキーもココサンシャインを愛用していた。

クリフス(崖)というだけあって、

崖を降りると3カ所のピークを発見し、

ドッキーに

「あのピークに行けばいいですか?」

と、友人と一緒にサーフするときのお約束の打ち合わせ。

一緒に行って、

違う場所でサーフするほどつまらなくなるものがありません。

ターンを見てもらって、

「あれは良かったです」

とか、

「あと一漕ぎで乗れましたね」

といった意見交換とか、

滑走の歓びを共有できるのがソロサーフィングと違うところだろう。

一本目はいきなりドッキー師匠が乗りました。

57歳なのに、「きゅ、きゅぬやろ〜」

というようなスララ〜・トップターンを決めていた。

ボードはFマネー・スクアッシュテイル。

6’0″ x 19-5/8″ x 2-1/2″

俺は往年のOPプロを思い出しながら、

トム・カレンの軌跡をたどるようなトップターンを選択する。

リスペクト’80年代。

ミニシモンズTHANGのすごさ、

おもしろさは「フィンから発する音」にもあると思う。

こうして一定以上の負荷がかかると、

「ブオッ!」と重い水鳴りがする。

その次の瞬間には、押されるように加速する愉楽。

グオ、ブオッ!

とユルイ斜面をかっ飛んでいきました。

291

ドッキー師匠はこのように緩やかなターン。

『野球狂の詩』の岩田鉄五郎さんを思い出し、

「にょほほ~ターン」と名付けたのは言うまでもない。

「フナキさんのミニシモンズはすごくハシッテます。

シェイパーとして、とてもうれしーです」

と言われ、セット待ちのあいだ沖で、

「ミニシモンズTHANGは、なぜ乗りやすいのか?」

というテーマでドッキーと検証してみた。

さまざまな推測があり、

そして意見交換後、

「ブッシュワッカーと同様の幅があり、

この短く、

20インチ前後幅のボードが好きな人ならいきなり乗れる」

という結論に達した。

そしてこういったボードの良いところは、

自然と体勢が低くなるので、

「より安定してドライビーな波乗りフォームとなる」

ということだろう。

下の4枚は同じ波のシークエンスだが、

こんなビハインドからレイルを長く引っ張って、

セクションメイクできるドライブ性能も大きな魅力だろうか。

ビハインドセクション(奥)からグラブレイルして、

8mはターンを一本でつなげて、

そのままセクションの外側から、

スイープターンで回り込むように、

ホワイトウオーター(泡)にバウンスさせた。

このようなものをワンラインマニューバーと言い、

俺が最も愛するターンなのであります。

短いレイルが長い糸を引き出すように波をしなやかに滑り、

それを操作する悦楽があります。

ドッキーの息子であり、

プラスティックのギタリストであるシェーンがNDRを持ってやってきた。

さらに言うと、

彼はSURF PRESCRIPTIONSの専属サンディングマンであるのです。

パドルアウトするやいなや、

「フナキさん、それに乗らせてクダサイ。

とってもおもしろそうですので」

とボード交換をした。

シェーンはいきなりこのターンをミニシモンズTHANGでかました。

さすがいい腕のギタリストは違う。

滑走ラインがブルースのようで、

これはジミー・ペイジのトミー・ジョンソン奏法と閃いたが、

何も言わずに黙っていた。

上下で父子の比較ターン。

シェーンが31歳なので、

26年違いのサーフスタイル。

ちなみにドッキーは、

ジミー・ペイジやドアーズをリアルタイムで聴いているのだからうらやましい。

ミニシモンズTHANGサイコーです。

と、多くの波を沖から岸までつなげて乗り、

『マンライ賛歌』

という言葉を得た。

ズバー、ガシッ!

と砂浜まで乗ってくるのです。

愉し麗しオモシロデザインのサーフボード。

自由な波乗りはこうでないといけませんね。

盟友ドッキーと崖の上で2ショット。

ドッキーも

「ジツはワタシもミニシモンズTHANGを持っているのデス」

と車から出してきて、2ショットでニコリン。

さらにはですね、今年もやります!

(お知らせ)

『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ〜プログラム!』

北米のサーフボード製造業界では、一年で一番の閑散期が今です。

そこで、ナキサーフでは、

恒例のDOC「SURF PRESCRIPTIONSボードに乗っていただきたい」

と、今月いっぱいまで、

DOC(Surf Prescriptions)のカスタムオーダーでのキャンペーンを開始しました。

======================================

1.4週間(28日間)で完成します。

2.カラー(エアブラシまたはペイント)オーダーが通常価格の半額となります

3.カスタムオーダー料(20ドル)が無料となります

4.ご希望の方にはライダーに対するスペシャルロゴである

『2ヘッドレイヴェン・ラミネート$20』を無料で両面($40相当)封入いたします。

アメリカのサーフボードブランドでは、

異例ともいえるカスタムボードオーダーの納期1ヶ月プログラム。

DOC(Surf Prescriptions)は、

サーフボード製作全工程を自社工場で行える、

というのが大きな理由なんです。

製作工程の大きな流れが全て自社工場で行えるので、

他のブランドでは発生しがちな時間のロスを一気に短縮、

DOCからの全面的な協力を得て、

今年も大胆な1ヶ月納期プログラムのお知らせとなっています。

【具体的な内容としては】

決済完了(ご注文確定)のお知らせ日から、

ボード完成のお知らせ日、

(どちらもEメールでお知らせいたします)

の期間が4週間(28日間)となります。

※ご注文確定時に予定完成日をお知らせいたします。

※上記の納期は通常ポリ製のオーダーが基準となります。

※その他オプションの追加期間については↓コチラ。
——————————–
カラーボード(エアブラシ、ペイント)はプラス2週間、
グロス&ティントはそれぞれプラス2週間、
EPS製、POLY EPOXY/HYBRID製はプラス3週間、
パラボリックストリンガー(EPS製のみ)はプラス4週間、
——————————–
が、4週間(28日間)の納期に加えてかかります。

(弊社からお知らせする予定完成日は、上記期間を加えたものとなります)

※万一、その期間内に完成しなかった場合は30ドルを割引させていただきます。

そしてそして、

一月末日までNAKISURF内で実施している

【冬のボーナス企画、NAKISURF 6周年、シェイプボードキャンペーン!】

との併用も可能です!

http://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/17577

ぜひとも、

『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ〜プログラム!』

にて、シェイプマスタードッキー師匠のボードを即完成プランをぜひ!

船木的には、

多くのサーファーがミニシモンズTHANGを春前にゲットしてくださるとうれしいです。

アウトレットにあるDOCのボードもお見逃しなく。

2月からトレードショーが始まってしまうので、

今月いっぱい(1月31日)まで一度終了しますので、

お早めに!

ドッキーファクトリーに行ってきました。

グラッシングルームでは、

ラミネート&ホットコートの達人、

グレッグ・ウエブスターが黙々と作業していた。

ダブルホットコートで薄くしながらも、

エッジ部分にしっかりと樹脂を残します。

すばらC!

で、TV放映されたばかりのスノー・サーフボードがちょうど戻ってきていた。

このボードの詳しくは、昨日のブログでぜひ!

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/29239

ロブ・マチャドが塗ったワックスが残ってますね。

感慨深いドッキー師匠。

ハンティントンビーチのローカルサーファーたちが、

次々とやってきては、

うれしそうにニューボードを持ち帰っていった。

レジンの匂い、

サンディングマシンの音、

シェイプのプレーナーサウンド。

その昔、鎌倉市手広にある長沼サーフボード、

そして今ブルーワーサーフボードに遊びに行っていたことが蘇った。

サーフボードファクトリーはすてきです。

28日間でサーフボードを、

しかも6%ディスカウントで得てください。

かなりおいしいチャンスです!

それではすばらしい週末にしましょう。

明日またここで!

チャオ!


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2012年01月19日(木)

CANVAS SURFBOARDS 新ウエブサイト完成!_俺のカリフォルニアクイバーbyクリスちゃん_SnowSurfboardを創ってしまったドッキーさん_メキシカン=ソウルフード_続・文章で波乗りのすばらしさを考える日_(2671文字)

おはようございます。

サンクレメンテの丘の上に、

海とダナ岬が見え、

朝陽、夕陽がたっぷりと入ってくるすてきな場所を見つけました。

カリフォルニアでは、

ここで文章を書いたり、アートを描いたりしていきます。

ここにクリスちゃんが来て、

船木用のCANVASサーフボードのラインナップの最終確認をしていました。

THE PURCHASE 9’4″ x 22-3/4″ x 3″

Sano Free 7’10″

THE BUTTER ZONE 8’0″ x 21.5″ x 2-5/16″

AVISO MNR6’12″

AVISO MNR5’12″

MNR Type 2 5′4″

THE BUTTER ZONE 5’3″

Pomp R 5’2″ x 19.5″ x 2.25″

Thumb Nugget 5’5″ x 18-15/16″ x 2-1/8″

各モデルを確認するのに、

クリスちゃんが開いたのが上の自身のページ。

ということで、

キャンバスサーフボードの新しいHPがスタートしていまして、

http://canvassurfboards.com/CanvasSurfboards/Welcome.html

クリスちゃんの予告通り、

オープニングページにノアが起用されていた…。

クリスちゃんが、

いかにこのニコリンノーズライドを気に入っているかということだろう。

そして俺が好きなページデザインがこれ。

http://canvassurfboards.com/CanvasSurfboards/Creative.html

こちらのクリエイティブ(Creative)ページには、

俺がアーティストとして参加しています。

CANVASでは、俺のバードアートをボードに施していきますので、

こちらも描き次第、ここで報告していきますね。

モデルラインナップ中に

『Thumb Nugget(サム・ナゲット)』

という見慣れない単語のモデルがあったが、

これはポンパドールよりもさらにショートボード寄りにしたという新モデル。

クリスちゃんが現物を持っているというので見せてもらった。

でもノーズのワイドさとか、

全体的にクリスちゃんならではの妙があり、

突然的に乗ってみたいボードとなったのです。

CANVASボードの全てのシェイプはご存じライアン・イングル。

マシーンカットの正確さと、

そのクローンを基に仕上げていく腕の良さということから、

ヤングカリスマシェイパーとして注目されている一人です。

これらのボードの完成が楽しみです。

俺のクイバーの何本かはノースハワイにあって、

バターゾーン5’3″は日本にあるのです。

(お知らせです)

「ドッキーことジェフ・ラウシュに、

スノーボード&サーフボードを創ってもらいましょう」

というアイディアのTV企画。

ロブ(・マチャド)が海で、

そしてデイブ・リーとカーティスたちが雪山でこのボードを滑らせたという記録です。

http://youtu.be/TXetFIID65c

次回は、

D先輩のスワンボードで波と雪というアイディアはどうだろうか?

それにしてもアメリカでも、

「創造的なボードならDOCに頼む」

ということが俺と同じ考えで、

それがなんともうれしかった。

サンクレメンテ住人のソウルフードである

『ペドロス・タコス』

ひさしぶりに行ってフィッシュタコスを食べてきた。

南にあるオリジナルストアではなく、

デルマー寄りの2号店。

味は1980年代とあまり変わらなかったが、

値段が1ドル上がっていたことに驚いた。

当時は1ドル59セントだったので、

3つ食べてもタックスを入れて5ドルちょいだったのが、

今3つ注文すると、8ドル37セントとなり、

こうなってくるとレストラン価格なので、

スタンド(いわば屋台か)式のペドロスで食べなくてもいいような気がする。

今年の値段表はこちらで、

昔を知る人にとっては時代を感じるのか、

それともメキシカンバブルなのか。

「母さん、ぼくのペドロスTシャツはどうしたんでせうね?

ええ、あの夏、サンクレメンテで買ったあのTシャツですよ」

と西条八十の「帽子」という詩を交えて、

ペドロスTのことを突然思い出した。

最近俺がおいしいと思っているのが、

“CHIPOTLE”というメキシカン。

http://www.chipotle.com/en-US/Default.aspx

ファーストフードなんだけど、

じつのところ素材を大事にしている自然食フードストア。

日本にもやってきそうな勢いでストアが増殖している。

おいしいので、見つけたらぜひ!

そして、こちらの巨大スーパーで見つけたのは、

「アメリカで一番おいしい」と評判高いポテトチップス。

日本でもセブンイレブンで売っているというので、

もし見つけたらぜひ!

手切り風の厚切りカットがすばらしいのです。

これは昨日の続きなんですけど、

なぜサーフィンがおもしろいのかを文章にすることに集中している。

ひとつのパラグラフができたのでここに。

「サーフィング(波乗り)」という娯楽運動は、

「海の上を滑るちょっと危険な類い希なる不安定さ」

を「爽快なる禅的快楽」へと転化する装置であると気づいた。

その構造は層になっていて、

まずは「フィジカル・デザイアー(肉体的欲求)」があり、

次に「海と自己の融合」という大きな望みがあり、

三層目に「世離れ」というのがこのレジャースポーツの人口を育み、

そして支えている力になっていると気づいた。

さらには「世離れが簡単にできる」ということ。

自分が現在生きている世間、

つまり陸地からものの五分で離脱できる遊びはなかなかあるものではない。

ウエットスーツを着て、

サーフボードにワックスを塗って、

自身だけで海に漕ぎ出ることだけでも愉快であって、

さらにはそこから先にさまざまなドラマが潜んでいる。

朝陽

水平線

うねり

海(水温も含めての)

潮流

海棲物

オフショア(離岸)しての景色

サーフボードの浮力、デザイン

等々

というさまざまな価値が重なり合って、

サーフィングというひとつの愉しさを創りだしているのだと気づいた。

愉快を増殖させるだけの日もあれば、

全てが横滑り、いや逆回しされるような修行的なときもやってくる。

そしておどろくべきことは、これらのほぼ全てが人間が予期せぬ、

さらには想像することができないフィールドに漕ぎ出す、

滑り出す瞬間を自分で選択できることに驚かされた。

波乗りってすばらしいです。

今日までサーフィングを続けられてよかった。

明日がやってきますように。

Dream On!

Dream On!


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