新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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写真40枚の特大号!_【春のストックボードキャンペーン】実施中です!_CANVASフローティングデバイス4’4″試乗記_チャボさん再録_木村さんがSURFER誌に掲載されています_謎のタコス!?_奄美奄美奄美!勇生さんのCan.nenサーフさんが23日にオープンします!_運び屋Dセンパイ_(3623文字)

こんにちは、

またもやグリーンフラッシュが見られました。

不思議な年です。

桜はいかがですか?

春の始まりを告げて、

あっという間に散ってしまうのが桜。

でも季節は暖かいものに変わっていっているのでしょう。

こちら南カリフォルニアでは、

異常とも言えるほど水温が冷たく、

現在12?13度しかないので、それは痛いほどです。

ウエットはZ1のオーラファイバー5mm3mmを着てブーツ。

俺がよくやる20分程度のクイックセッションは、

3mm2mmのアノラック+ノーブーツ(冷)。

気候はすっかりと春ですけど、

水温は真冬とあまり変わらないのでご注意を。

こちらに旅行される方への情報でした。

【お知らせです】

NAKISURFでは、

ストックボードを対象とした

【春のストックボードキャンペーン】昨日よりスタートしました!

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/36337


実施期間:4月18日(水)20時~5月15日(火)20時まで
ストックボード購入でポイント10倍プレゼント
(カスタムオーダーはポイント3倍となります)

例:COLE
WRECKING BALL(ポリエスター)の場合
99,800円(送料・税込み)
をご購入いただくと、
次回ご購入時に有効な9980ポイント(9,980円相当)プレゼント!

実質上COLEのストックボードが、

なんと8万円台でお求めいただけるお得なキャンペーンです。

行楽シーズンにぜひご利用ください!

昨日お伝えしたCANVAS謹製

フローティングデバイス4’4″に乗ってきました。

まずはデッキパッド。

Zパッドのエキストラ(おまけ)分を集めていたので、

それを使ってテイルパッドを作ってみた。

俺は後ろ足のパワーアクセル箇所、

つまりステップバックしたとき、

足の適正位置がわかるようにバックフィンの上だけに貼っているので、

こうしてエキストラ、サービス分が余るのです。

置いてみて、

だいたいのデザインを決定してから貼り始めます。

青のセンターが飛び出していたので、

それをハサミで切り、

その切った部分をテイル最終に貼ってみた。

普段はここまでステップバックしないのですが、

このサイズだからここを踏むかな、と。

サンオノフレのポイント(岬)。

ここはレフト波で、

俺に人気を博している密かなシークレット。

ちょうどたっぷりの満潮、

風速5m程度のオンショアだったので、

斜面はギザギザハートの子守歌状態でした。

パドリングしたときには、

ノーズが喉よりも下にあって、

これでテイクオフできるのか?

と心配になったが、

ワイドなので、

テイクオフのプレーニングはサーフボードそのもの。

潮が上げすぎなのか、

インサイドに来てもゆるやかに、

たおやかなる平穏な斜面だった。

冬の西風の、

湘南茅ヶ崎チサン満潮時波にそっくりで、

海から上がったら清月の調理パンを食べたくなった。

最後のセクションで、

波は「どっこいしょ」と張り始める。

そこにクヌヤロまではいかないけど、

ドライビーなラウンドハウスカットバックを決めて、

終着点である砂浜に乗り上げる。

4’4″のフローティングデバイスのインプレッションは、

それはクイックな高速視界。

まるでDセンパイの波乗りをバーチャル体験できるような、

「クヌヤロ・レディ(ready)」モード標準装備。

ただ、反応が良すぎて、

レイルが食い込みすぎるというちょっと完璧なものではなかった。

なので、発売まではしばらくお待ちください。

ただ、「膝程度」というようなオンショア残りの夕波には、

ビーチで一番のサーフィングができることは保障します。

なぜかと言うと、マックスのクイックターンが可能なので、

そのプッシュを使えば、

弱い風波でも最速に持っていけるでしょう。

俺作のアートがうまくいきました。

へへー。

最短ボード(132cm)に乗って、

「なんだこのボードは!」

と、みんなに驚かれるのは悪くはない。

モナークビーチで、

ハミングバードの群れを発見。

それは天国的な景色だった。

これはストランズ岬のステップ・トレイルズ。

ひさしぶりに来てみたら、

やたらと高級になってしまったが、

それはバブル時に施行されたからだろうか。

行政は無駄なことをしますね。

翌日というか、今日、

シェイパーのライアン・インゲルに会いに行き、

フローティングデバイスの長所と短所を伝えてきた。

「そうか?、じゃあどうすればいいと思う?」ライアン

「アウトラインの中央に2インチ(5cm)程度の、

直線部分を作ったらいいと思うのだけど」船木

「私もそれを考えてイマシタ。

2?4インチあればバッチリでしょう。

テイルブロックを少し大きくしてみましょう!」

ライアンと意見合致の握手をガッチリとして、

4’8″のフロテーションデバイス2のオーダーをし、

NATIONのプロライダーの中古ボードをチェックしてきました。

まだチャボさんネタが続いていまして、

なぜかと言いますと、

写真が500枚くらいあることと、

木村さん最新作を見るのをシェーンやクリスチャンが楽しみにしているからなんです。

現在木村さんが命を吹き込んでいるマシン。

金属の質感にこだわって撮らせていただきました。

↑伝説の工房東側より西側を望む。

↑北東側より西を。

視界は映画エイリアンか、ターミネーター気分です。

ミュージアムで俺の大好きな鉄馬に再会。

達者でご健勝のようです。

すばらしすぎる造形。

俺の永遠の憧れMVアグスタ。

その前で神・木村さんと記念撮影。

チャボさんのブログをのぞいたら

木村さんがサーフサーフサーフTを着てくださっていました!

http://shinyakimura.blogspot.com/

さらにはサーファー誌の最新号を見ると、

木村さんが掲載されているではありませんか。

一緒にサーフする日がやって来そうな予感で楽しみであります。

その節には、

ブライアン・ベント師匠にも会っていただきたい。

そして木村さんたちに、

「世界で一番おいしいフィッシュタコス」

を食べに連れていっていただきました。

オーマイガー!

メキシカン料理は数あれど、

フィッシュタコが一番好きです。

以前、メキシコ本土のサユリータで食した

「狂おしいほどおいしいタコス」

と同着首位になるほどのお味にうっとり。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20950

マヨネーズベースの不思議なソースと、

豪勢なほどの大きさのフィッシュに衣の甘さがまとわりつき、

しばし茫然としてしまうほどの味で、

あっという間に3個平らげてしまった。

このまま食べ続けたい衝動にかられたが、

木村さんに嫌われてはいけないのでぐっとこらえる腹12分目。

チャボさんはワインディングロードの聖地前にあり、

こちらはサンクレメンテ、波がたくさんあります。

そんな類似点を見つけ、

日本人の名誉師範とお会いしたような気がして、

パワー満タンとなってサンクレメンテにひた戻る。

オフィスに戻ると、

Dセンパイからたくさんのメールが届いていた。

一通目は俺が木村さんとお会いしたのを29んでいる内容だった。

さらには、

「木村さんの戦利品は、

ホンダCBのK4タンクではないのかな?」

とマニアならではの発言。

Dセンパイは、

木村さんがZEROスタイルだった頃から憧れていたそうです。

二通目に富士山。

そうだ、

Dセンパイに奄美まで運び屋をお願いしたのでした!

ダツの龍一さんがいる青天使。

それはきれいな浜ですね。

そうです。

http://ameblo.jp/usei-amami/

奄美のプロサーファー勇生さんが、

【キャンネン・サーフ】

という島で唯一のサーフショップを4月23日にオープンさせるというので、

ご注文くださったサーフボード群と、

デッキパッドと各種リーシュ、

日焼け止め『ココサンシャイン』の運び屋Dセンパイの勇姿ここに。

無事に全て到着しましたよ?。

紫外線が異常に強い奄美で大人気を博するだろう

『ココサンシャイン』。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30261/30640/list.html

企画段階では、

ここ奄美でテストしたのですよ。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/23526

AVISOのスーパーストアとなります。

Can.nen Surfをどうぞよろしくお願いします。

おめでとうございます!

すぐにでもそちらに伺いますね。

今日のユナイテッド・フィフティ。

変化に気づく人はかなりのマニアです。

そとにこんな鳥がやってきていました。

ブライアン師匠が、

幸せを連れてくるのかもしれません。

それでは今日もゆっくりといきましょう。

あ、グライド誌を終えました。

だから特大号なんです。

Zさん、今日はゆっくりと寝てくださいね。

これからBLUE誌の巻頭コラムを書きます。

林編集長お待ちください。


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